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ゲストハウスにする?バックパッカーにする?(ちょっとした昔話・会社5周年版)
周年の度に(特別企画的に)書いてるこのちょっとした昔話ですが、ちょうど三号店である「Len」の名前が公開になったということで、今回は名前の話を。 http://backpack…
バックパックに入り切る量で
少し前にテントを新調した。
一番最初に使っていたポップアップテントは嵩張るのとやや頼りないのを理由に出番が減り、次に使っていたソロテントは長年愛用していたものの、ついに雨が滲むようになってきてしまったので今回新たに買い替えた。
3代目となる今回のテントは2人でも使えるくらいは広いが、2代目同様、バックパックに括れる程度に軽いし、小さくまとまる。
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大人になって初めてキャンプをしたのは7
「未来のチケット」発行とゲストハウスを取り巻く状況
COVID-19、いわゆる新型コロナウイルスの影響でいま宿泊業界、飲食業界は困窮しています。追って説明をしますが、僕たちも大きな損失を被っています。
同時に、この状況を少しでも好転させる、または収束後の未来につながるアクションが少しずつ出ていますね。未来に使える宿泊券や飲食チケットのサービスも生まれ始めました。
僕は東京と京都で4軒のゲストハウス・ホステル(現在は全店営業自粛中)を運営するBa
「都市に野を生む」 - Noumがホテルで表現する野原
こんにちは。Backpackers' Japanの石崎です。
先日7月28日(日)、大阪天満橋でHotel Noum OSAKA(ホテルノウム大阪)がオープンを迎えました。
この記事では、これまでゲストハウスやホステルを運営してきたBackpackers' Japanが、子会社「株式会社Noum」を設立し、「Hotel Noum」を開業するまでのあらましをお伝えしたいと思います。
「株式会
CITANオープンから半年、会社創業から7年経って思うこと
東日本橋・馬喰町エリアでCITAN(シタン)という店を開業してから半年が経った。
自分たちの会社をつくり、ゲストハウスtoco.をオープンさせたのが2010年だから、2年に1店舗ぐらいのペースで計4軒の宿を立ち上げたことになる。これまでの経緯を簡単にまとめておこうと思う。
2008年...代表本間(当時23歳)が内定の決まっていた会社を断り起業を決意。本間が友人数人に声を掛け、そのうち桐村
馬場さんが教えてくれた「手入れをすること」
七月末で会社が期末を迎える。八月からは、第九期。
「25で始めれば10年経っても35、まだ若手でしょ」
漠然と感じていた“自分たちの若さ”に対する不安をそんな無茶苦茶な開き直りで作った会社も、ようやく十期目が見える位置までやってこれたぞ、という気持ちでいます。
期末の方が先にやってくるので実際に創業十年目を迎えるのはまだ二年以上先ですが、「未熟ではあれどどうやら案外若手というわけでもなさそう
責任を自分の為に使う
年の瀬に言うのもなんですが「責任」は自分の為に使う言葉だな、と改めて。
責任というと、どうしても「これは誰の責任であるか」とか「あなたにはその責任がありますよ」とか、だいたいそういう使われ方になってしまうけど、ではその責任が自分に向かって降って来ると分かった時に、なんとなく、ぼんやりとした違和感がありませんか。
「責任ね、うん、確かにそれはそうなんだけど…えっ、そうだっけ?私はなぜ、誰に、どの
「情報は発信するところに集まる」、と旅行の総括
東京に帰って来てそろそろ一週間になる。初めて滞在した町も多くあったが、今年も非常に楽しい旅行になった。
僕の働く会社には二週間の有給休暇制度“トリップオフ”というのがある。簡単に説明すると「二週間まとめて休み取れるようにするからまあ旅行にでも行ってきたら?」という制度である。制定当初は「必ず旅に出ること」「必ず一人で行くこと」というルールがあったが今は軟化してその強制力はない。
なので僕も
好きを掘り下げなくてもいいのかもしれない
「居酒屋で飲んで話をしましょうよ」
という誘いがあったので「いいよ」と答えた。よく考えてみれば不思議な誘い文句である。酒を飲むことと話をすることは共存しないのが前提みたいだ。
更に言えば“居酒屋で”も別に必要ないように思うけれど声を掛けてくれた女の子は下戸なので、彼女にとってはごく自然でかえって丁寧な言い回しなのかもしれない。僕以外にももう一人声を掛けているとのことだった。
居酒屋と中華料理
友達と仕事をするんじゃなくて、仕事をする人と友達になりたい
仕事をする人と友達になりたいと思っている。
というかさらに正確に言うと、肩書きや役職が前提で出会う人みんなと、出来ればもっと友達みたいになりたいのになと思っている。
宿泊飲食業なので割と続々と人に出会う仕事である。役員という立場なので、会う人の幅も広い。
店舗を展開する際に共に仕事をする人もいれば、近くのお店の方達とも知り合う。同じ業種のマネージャーと挨拶をすることもあるし、社内では新たなス
2010年5月10日(ちょっとした昔話・ゲストハウスtoco.5周年版)
2010年5月10日 AM
入谷という駅に初めて降り立つ。一応東京に住んで三年目になるけど駅名を聞いて何も思い浮かばないぐらいまったく馴染みが無い。
「どう、『入谷』」
ゲストハウスの物件探しが始まってからというもの、新しい駅に降りる度に僕は本間君にこの質問をしていた。名前の響きに好き嫌いがあるらしいのである。「押上」は好き、とかそういうごくごく個人的なやつだ。名前なんてそのうち馴染むし何で
ゲストハウスにする?バックパッカーにする?(ちょっとした昔話・会社5周年版)
周年の度に(特別企画的に)書いてるこのちょっとした昔話ですが、ちょうど三号店である「Len」の名前が公開になったということで、今回は名前の話を。
http://backpackersjapan.co.jp/kyotohostel/len-kyoto/
会社を創設したちょうど五年前、事業内容を指すために僕たちが使っていた言葉は「バッパー(もしくはバックパッカー)」であった。「ゲストハウス」で