TaiseiKikuchi

旅行が好きな事務職員

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マガジン

  • 雑文

    他のマガジンに含まれない所感等

  • 旅の思い出

  • おいしくて安いお店

    おいしいお店を見つけるのは、今の時代簡単なものです。 Google、Youtube、SNS、軽く調べるだけで山のように情報が出てきます。 ただ、その情報は往々にして普段使いが難しいような、高価だったり予約が必須だったりするお店が多かったりします。 そこで、私が紹介したいのは、「おいしいお店」ではなく、「おいしくて安いお店」です。 高くておいしいのは一種当たり前の話ですが、加えて安く、更に予約せずに思い立ったときにすぐ行けるお店となると、なかなか数が絞られるものです。 これまでの経験から、そういうお店を紹介していければと思っています。 ただし、本当に自分だけに留めておきたいお店は申し訳ないですがここでも紹介できかねます。 何事も経験を積むことが大切なので、皆さんにも成功と失敗を繰り返して、自分だけのお気に入りを見つけていただきたいと思います。

  • 転職活動で覚えておきたいこと

    起業、フリーランス、Fire等々、働き方が大きく変わってきている昨今ですが、それでも私含め大多数の方はどこかの組織の一員として日々頑張って働いているものと思います。 それでも、ふとしたときに将来を考え、転職を視野に入れることもあるかもしれません。 どうせ転職するなら、できるだけ自分の理想に近い職場にお世話になりたいところ。 最終的に転職するかしないか決めるのは自分自身ですが、その結論に至るまで、少しでもその力になれれば嬉しいと思います。

最近の記事

タグを付けるのに悩む日々

私が初めてハッシュタグなるものを知ったのはインスタグラムだったと思いますが、毎回何のタグを付けるか、また何個付けるかで悩みます。 少ないと少ないで検索に引っかかりにくいし、多いと多いで必死感が出るし。 また写真のような何ともタグの付けづらいものはどう付けるべきか、アイディアを引き出すのにも苦労します。 いっそのこと一切付けないのが正解かもしれません。 どうせ誰にも見られないし。 というのはあまりに自虐すぎますか。 (ちなみに写真は横浜市・反町駅すぐの東横フラワーロードです)

    • 物の見方

      普段見慣れている光景も、少し立ち止まり、一瞬を切り取ると全く違う印象を受けることがあります。 写真は大阪・吹田は桃山台駅近くの螺旋階段。 一段一段均等に上っていく様子、また支えがなかったりと、良く見るとなかなか面白い構造です。 仕事だ何だと忙しく視野が狭くなる毎日ですが、こういった何気ないことにも驚きと感謝を持てる人になりたいですね。

      • 季節の境目に降る雪は

        2月も終わろうかという先週の土曜日、みなとみらいにも珍しく雪が降りました。 写真は数年前の関内・伊勢佐木モール、これも確か3月に入ってからの突然の雪だったと思います。 これくらいの時期に雪が降ると、そろそろ春が近いなと思ったりするものです。 一度寒さがぶり返し、その後で春一番があり暖かくなる… 春は四季の中で一番好きです。 花粉が飛ばなければもっと好きですが。 とにかく、今年も冬が終わりそうだなと思った一日でした。

        • Enoshima in Raja Chulan

          日本と違う文化を求めて海外に行く割に、現地で日本に関係する何かを見つけるとやはり気になってしまうのが日本人の性でしょうか。 ここはマレーシアの首都クアラルンプール、ラジャ・チュラン駅近くにある日本料理店「ENOSHIMA」の看板です。 近くのセブンイレブンに行くときに見かけたもので、残念ながらお店には入りませんでしたが、見た限りではかなり本格的な料理店のようです。 もしかしたら経営者が日本人なのかもしれませんね。 (調べろよという話ですが…) この頃はイスラム過激派によるテ

        タグを付けるのに悩む日々

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        記事

          行ったことはあると言えるけれど

          大学生の頃、西武池袋沿線に住んでいました。 大学へは池袋から乗り換えて行く必要があったのですが、アルバイトをしていたのが池袋だったこともあり、3年生や4年生の頃は禄に大学にも行かず最寄り駅と池袋にばかりいました。 西武線はなかなか面白い駅が多く、池袋線で言うと椎名町から始まり大泉学園や秋津、また新宿線で言うと西武新宿、高田馬場から始まり田無や東村山、そして両線が交わる所沢…とおおよそ全ての駅に降りたつもりですが、所沢から下り方面はあまり行くことはありませんでした。 写真はそ

          行ったことはあると言えるけれど

          秋田の思い出

          全国の中でも人口減少の速度が早いと言われる秋田県ですが、私が秋田県の県庁所在地・秋田市を訪れたときはまだコロナ前だったからか、観光客も多くとても賑わっている印象でした。 特に写真にあるとおり、夜の川反は色欲が入り乱れるギラギラとした活気があり、好き嫌いはあれど寒い土地で熱を感じるスポットだったように思います。 昔はそれなりに様々なところでこのような看板を見た記憶がありますが、今ではめっきり数を減らしており、それもまた旅情を掻き立てられました。 そもそもの秋田県の目的は日本三

          秋田の思い出

          「バズる」とは何か

          写真は数年前にTwitterでどなたかが紹介しバズった横浜そごうの紳士服フロアです。 こんなに動きやすいスーツ、というのを一目でわかるように表現した素敵なディスプレイですね。 さてこの写真、私はTwitterでバズる少し前に撮影しており、「これはバズるだろうな」などと思っていたのですが、自分で上げることはついにしませんでした。 なぜかと言うと、そもそも私はTwitterで誰とも繋がっていないからです。 フォロー、フォロワーともゼロです。 キャンプの火起こしのためには着火剤が

          「バズる」とは何か

          映え

          「映え」という言葉が流行って久しいですが、こと食の映えに関しては日本より諸外国の方が以前から優れていたような気がします。 そして、日本は盛り付けで映えを作ることが多く、海外は色で映えを作ることが多いように感じます。 シンガポールはニョニャ・クエという伝統的なお菓子がありますが、それも色彩が非常に美しいです。 そしてシンガポールでもっと驚いたのが、ディーンアンドデルーカにあったレインボーケーキ。 その名のとおり、7色のスポンジをバタークリームでくっつけたケーキなのですが、味が

          三島の思い出

          三島は静岡県にあり、JR東海の三島駅は東海道新幹線のひかりやのぞみが停まります。 駅から徒歩で行ける範囲に三嶋大社があり、厳かながらのんびりとした雰囲気の中福太郎を食べてお茶を飲むともう言うことないのですが、そこに行くまでの道もとても素敵です。 楽寿園、白滝公園を経て桜川の遊歩道を歩く。 桜川では鴨が幸せそうに暮らしていて、いつまでも見ていられる楽しさです。 周りにはおしゃれなカフェもあり休憩もできます。 ご飯を食べたくなったら鰻屋さんに行き、またみしまコロッケを買って食べる

          三島の思い出

          屋内の水

          生物の根源は水から…とは言いますが、だからでしょうか、私も水を見るのが大好きです。 降り続ける雨が鬱陶しかったり、夜の海に底知れぬ畏怖の念を抱いたり、時と場合によってはマイナスになることもありますが、基本的にはファンタジーRPGのように、水には癒しのイメージを持っています。 特に好きなのは屋内を流れる人工の川だったり滝だったり泉で、屋外にあるべき環境を屋内に再現しているというところに惹かれます。 こんなものを作れるのか、という技術力の高さへの驚きと、天然と比べ安全にも配慮さ

          人のいない世の中

          コロナウイルスによる初めての緊急事態宣言が出た2020年4月〜5月頃は、それこそ街から人が消え、電車に乗る人もほとんどいなくなっていたのですが、それから2年以上が経ち、いずれも往時の賑わいを取り戻したようです。 それでも、首都圏の主要路線でも時と場合によっては写真のような貸切状態になることもあり、特にこのときは夜だったこともあって自分だけ世の中から取り残されたような気になりました。 人が多すぎるのもそれはそれで嫌なものですが、このような多くの人が利用する前提のものに誰もいない

          人のいない世の中

          モノになったように

          世の中には閉所恐怖症の方もいらっしゃる一方、狭いところが好きな方もいるものです。 私も狭いところは好きな類の人間で、昔はドラえもんのように押入に寝てみたいと思っていましたし(家の押入には色々と物が詰め込まれていて実現しませんでしたが)、ショーウィンドウに飾られている人形を見るとここで生活してみるのも面白そうだなと今でも思うものですが、カプセルホテルに泊まったのも楽しい思い出として残っています。 まだコロナウイルスという言葉もなかった頃、韓国・金浦から羽田に戻ってきたのがすで

          モノになったように

          20年超の初めて

          大学生だった4年間を除き私はずっと神奈川県在住なのですが、崎陽軒さんのシウマイ弁当はCMこそ見たことがあれど社会人になるまで食べたことがありませんでした。 県内の主要駅ではだいたいお店がありますが、個人的には「他県へのお土産」とか「他県の人が買う名物」という印象をなぜか持っており、近くて遠い存在でした。 その分、社会人になり、初めて食べたときの衝撃と言ったら凄まじいものでした。 シウマイはもちろん、唐揚げやたけのこ、そして何よりご飯がもちもちして美味しいのと、あんずがまた泣

          20年超の初めて

          残らない思い出たち

          多くの人々がインターネットを使うようになり、デジタルタトゥーという言葉が浸透しつつある今日ですが、まだまだインターネットは不完全なもので、人々の記憶に勝る記録媒体はないのではないでしょうか。 写真は2015年に閉館した横浜・新高島にあったGENTOという施設の109シネマズ入口です。 あまり映画を見ない私ですが、ここは個人的に利便性の高い場所にあり、また時間を選べばかなり快適に鑑賞できるため、何回か利用していました。 今インターネットでここや近隣のジャックモールのことを調べ

          残らない思い出たち

          素敵なオブジェに憧れて

          写真はどこかで撮った砂時計です。 携帯電話やスマホの登場で駅の時計が撤去され、腕時計すら必要ないといった議論がなされたりするのですが、そういった中で砂時計は言ってみれば正に無駄の極みだと思います。 正確に時間を測りたいなら、それこそスマホで事足りてしまいますから。 ただ、レコード盤やインスタントカメラが少し復権したように、こういったアナログな無駄を取り入れることはそのまま心の余裕に繋がるのではと思っています。 私が子どものころなんかは、友人宅にお邪魔すると玄関に色付きのオ

          素敵なオブジェに憧れて

          2003年の話

          2023年になり、2003年とはつまりちょうど20年前になるわけですが、私のスマホにはその頃からの画像が残っています。 私の人生2台目の携帯電話、auのA5402S(ソニーエリクソン)には34万画素の回転式カメラが内蔵されており、これはQVGAのディスプレイと並んで個人的に衝撃を受けた装備でした。 あまり昔話をしても仕方ないのですが、日頃持ち歩く小さな端末にいつでも記録を残せるカメラが付いているということで、当時高校生だった私は急激に世の中が変わっていると実感したものです。

          2003年の話