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人のいない世の中
コロナウイルスによる初めての緊急事態宣言が出た2020年4月〜5月頃は、それこそ街から人が消え、電車に乗る人もほとんどいなくなっていたのですが、それから2年以上が経ち、いずれも往時の賑わいを取り戻したようです。
それでも、首都圏の主要路線でも時と場合によっては写真のような貸切状態になることもあり、特にこのときは夜だったこともあって自分だけ世の中から取り残されたような気になりました。
人が多すぎるのもそれはそれで嫌なものですが、このような多くの人が利用する前提のものに誰もいないというのも不思議なものです。
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