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「バズる」とは何か

写真は数年前にTwitterでどなたかが紹介しバズった横浜そごうの紳士服フロアです。
こんなに動きやすいスーツ、というのを一目でわかるように表現した素敵なディスプレイですね。

さてこの写真、私はTwitterでバズる少し前に撮影しており、「これはバズるだろうな」などと思っていたのですが、自分で上げることはついにしませんでした。
なぜかと言うと、そもそも私はTwitterで誰とも繋がっていないからです。
フォロー、フォロワーともゼロです。
キャンプの火起こしのためには着火剤が必要なのと同じで、バズるためにはそれを宣伝してくれるフォロワーが必要だと思っています。
どんなに面白いコンテンツでも、まず目に触れないことには何の意味もなさないということです。
そういう意味でも、バズる人には尊敬の念を抱きます。

例えばここで私が「これはただの裏アカウントなだけで、実は私はどこそこの事務所に所属している俳優です、アイドルです、アーティストです」とか「登録者8桁のYoutuberです」とか発言してみたりすると、その看板だけで一気にフォロワーが増えたりするのでしょう。
実力で、中身で勝負しろ、表面で取り繕うだけでは人は付いてこない、と言われたりしますが、私は決してそんなことは思わず、名前を出すだけでファンが付いてきてくれる、それこそが名が売れるということだし、それこそがその方がそれまで努力を重ねてきた実績にほかならないと思います。
まあ、実際は私も別に有名なわけではなく、仮に身分を明かしたとしてもフォロワーが爆発的に増えるわけでもないわけですが。

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