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02:愚行権を行使し鑑賞、愚行録(2017)
大学生以前とそれまでの大きな違いは、J.S.ミルが自らの政治学書『自由論』において提唱した「愚行権」があるか否かである。
とある初回授業のガイダンス中、先生は上記の話をしてくださった直後に咄嗟に思いついたであろうこの『愚行録』という映画を勧められた。邦画アレルギーの私はこの映画を知らなかったのだが、非常に映画に詳しい先生の推薦を受けたのならもちろん見ないという選択肢はなかった。ちなみに制
国立映画アーカイブ(R18ピンク映画談義も)
初めに noteというアプリを知り、アカウント自体は去年作っていたものの、全く活用することはなかった。しかし、今回ピンク映画の感想を知人の見るTwitterで語るのは不健全であると考え、また今後の映画学習の推進のためにも本格的に映画の感想をブログ形式で語ることにした。本活動は文章を書く勉強、映画への理解を深める為のものであるから初めは至らない点が目立つだろうとは思うが、暖かく見守って頂けるとありが
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