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人生、最初の3分の1の後半戦突入

仕事を始めて1週間が経った

知らない世界に飛び込み、貪欲になんでも教えてもらい、知ることを楽しむ

他の人から見たら辛すぎる、労働時間が長い、色々思われるところもあるかもしれない

料理という右も左も分からない世界

経営というわけわからない世界

そんな無知な状態だからこそ、自分の無力さを痛感しながらも毎日のレベルアップを感じる

1日も早く自分の目標、夢に近づきたい

そんな想いがガソリンとなり、どんな仕事でも楽しめてしまうのが僕の性格の長所だ

僕がこのnoteを書こうと思ったのは、もちろん仕事が楽しいだけだからじゃない

仕事によって僕の人生が肯定されていると感じたからだ

旅で得た最大のものは、自分はどこでも生きていけるという自信

その自信が僕を強くし、更なる境地へ押し上げてくれているとつくづく実感する

旅で得た言語や対人スキル、宗教・異文化への捉え方、全てが生きている

夢を語れやなみ福で培ったウェイター、サーバーとしての僕の仕事哲学も

ニセコで培ったオーストラリアの英語も

些細なことまで書いたらキリがないが、人生の全てが今、活きているって感じる

なんのために人生を生きてるのか、なんのために仕事をしているのか、なんのために旅をしているのか

人はみな、目標や答えを見失う時は誰しもにある

でも僕は声を大にしてこう言いたい

答えは探すものではなく向こうからやってくるものなのかもしれない、ということ。

もちろん探さなきゃ見つからない答えというものもこの世には存在する

でも、探す必要のない答えというものもこの世にはあるのかもしれない

探す必要がないと割り切った時、その答えはいつの間にか自分の中にあるものだと、僕は強く感じる

僕の人生、人とは少し違うアブノーマルな人生だった

たまに、このままでいいのかと焦る時もあった

でも、その答えが今出てきている気がする

本気で出してきた決断、その決断の連続の瞬間を本気で生きてきた

そしてその答えが今出ようとしている

旅人の兼高かおるさんの言葉でこのようなものがある

人生。最初の3分の1は、後で世の中の役に立つようなことを習う。次の3分の1は、世のため、人のために尽くす。残りの3分の1は、自分で好きなように使う。

おれの人生、最初の3分の1、後半戦突入

この数年がこの後半戦、ラストスパートだと確信している

だからこそ、焦らず、丁寧に、熱く、真摯に、人生に向き合っていきたい

2〜3年後には自分のやりたいことをやりたい場所(パリかアフリカ)で成し遂げれるように。

夢とは、無防備なほどたくましい実行力だ。

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