世界旅24日目
朝起きてご飯を食べる
今日のバスは深夜1時
こんな時間までターケークという田舎でどう時間を潰せば良いのか
きっとこれはバックパッカーならみんなぶち当たる壁
バスや飛行機、電車までの待ち時間ど田舎でどう過ごすか
僕らは休養のため良いホテルに滞在していたので12:00のチェックアウトを伸ばせるかまず聞いてみた
答えはNo
まぁそうだよなとは思ったけど前日おれが具合悪そうにしてるのを見てたからワンチャンあるかなって期待した自分がアホだった
12:00に出てどっかくつろげる場所探さなきゃって思った瞬間疲れがどっと出る
チェックアウトしてコンビニ行ったりジョーはカオマンガイ食べたりYouTube見たり次の旅のことを考えたりしながら色々して時間を潰した
僕は次のホイアン、インドについて調べていた
このLoopめちゃ楽しかった
僕はヒッチハイクを初めてした時からわかっていた
僕の旅のスタイルは1人の時間と誰かと共有する時間がいい感じに合わさって自分の刺激になるってことを
初めてのヒッチハイクでは途中で服部を巻き込んだ
2回目のヒッチハイクはジョーと
3回目のヒッチハイクは丸本さんと
今回の旅も最初はずっと1人で修行のように旅したいと思っていた
でも僕はジョーとターケークを満喫して気付いてた
人生は1人で歩むものじゃ無い
そして僕と一緒に旅をしてくれる、そんな人がいること自体めちゃくちゃ奇跡でありがたいこと
こんな素敵な経験やカオスな時間を共有して感想話し合うことができる人って世界に何人いようか
だから僕はふざけることもできてそんな時間を共にすることが出来るジョーと出会えて幸せ
自然を前にしたらジョーも一緒にフルで楽しめることがわかった今、カオスというものを一緒に味わいたいなと思った
ジョーにラオスで会う前にインド行きたいなら行こうぜぐらいのノリで話してたけど会って6日経った今でもインドの話はしてこないのでまぁ興味ないんだな〜ぐらいで1人で行こうと思ってた
けど
インドのこと調べれば調べるほどめちゃくちゃカオスそうでワクワクするしこのワクワクやっぱりジョーと味わいたいってなっておれは誘ってしまった
もちろんジョーは速攻でYes
おれらはまたハノイであってそっからコルカタに一緒に飛ぶことになった
旅の醍醐味ってこういうところにあると思う
計画をあまりしないことによってフットワークが軽くなりノリで生きていく
そんなノリが思いもよらぬ奇跡や運を引き寄せる
それが旅の醍醐味の1つだと僕は思う
ジョーと一緒にカオスを前にして僕らはどうなるのか、ジョーは何を思うのか、それとも今のインドはカオスじゃ無いのか
感じること全てが未知でワクワクするしこれを共有できて速攻でYesの返事をくれる友が僕にいることに改めて感謝
屋台で飯を済ませバスの手配をしてくれた場所に行く
ジョーはビエンチャンまでのスリーピングバス
だと思っていたが手違いでスリーピングから普通のバスに値段は変わらず変更と言われる
ビエンチャンは本当何も無い場所だったのでジョーも考え直しおれと同じダナンまでのスリーピングバスに乗ることになる
深夜の1時にバスがくる
これから国境越えと9時間のバスタイムだ
トイレ無いのでそこだけ心配
僕はこの4日間ターケークのLoopをして数え切れないほどの言葉にできないほどの自然を見てきた
それを僕はあえて言葉ではなく写真で表現した(iPhoneのノーマルカメラ)
この景色を言語化するのが難しいしその能力が無いのはマイナスなことなのかなって思ってたけど、僕らの想像の範疇を超えてくる自然に対して言語化できてしまったらそれはそれで野暮なこと
ぼくはこれからも言葉で表せないものは写真で表現していきたい
そのためにもっと思い出の瞬間を切り取って自分自身の納得のいく表現方法をしたいと思った
使ったお金
エクレア 18000キープ
ココアシェイク 19000キープ
パッタイ 25000キープ
パン 13500キープ
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