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離れて暮らす夫の、すきなところ4選。(994文字)


昨日をもって夫との36日間の暮らしが終了。
いや~とにかく楽しかった!
楽しかった日々を思い出しながら、この場を借りて夫のすきなところをあげさせていただきます。


1.反応がすき。

夕食後、ぐーぐー寝そべる夫の上にど~んっと乗っかる。
乗っかって耳元でアメイジンググレイスを熱唱。
「ア~メ~ィジングレ~ィス ハ~スウィ~」
夫は眼を閉じたまま、「ニコッ」


ゲームに熱中する後ろから、くびを両手で包み、やさし~くタッピング。
想像通りNOコメント。
「なにを思ってるの?」
「くすぐったくは、ない。」
この反応。
この反応の薄さが好き。



2.地味にヒーローなところが好き。


万能AIグーグル先生に聞いたって、解決できないこと。
何か知らんけどできひんことっていっぱいある。
例えば缶切り。
例えばイヤホンとマイクを同時にPCに繋ぐ方法。
絡まったネックレスのほどき方。
とって洗ったはいいが、着けられないお弁当箱のパッキン

ちっさなこと、そんなことこそ解決してくれると胸がときめく。
やすやすと困りごとを解決してくれる、安康人さん。



3.視野を広げてくれるところがスキ。


息子が一年で一番憂鬱な「視力検査」
いつものようにD判定の結果を持ち帰り、「どうしよう」と泣くのもお決まり。
眼鏡もいや、
視力回復トレーニングやマッサージも続かない。
睡眠不足や栄養も特に気を付ける様子もない。
毎年その繰り返し。

嫌だけど、本気でどうにかしたいというほどでもない。
「もう眼が悪い自分を受け入れてみてはどうか」、諦めることを提案していると夫がいう。
「視力検査のポスター貼って練習してみる?」
咄嗟の判断ができないってのも検査結果に関係していそう。
あんなの慣れもあるんじゃない?

早速コピーに走り、壁に貼り付ける。
交代で検査ごっこ、きゃっきゃっとはしゃぐ男たち。
夫はいつも新しい視点をもたらせてくれる。

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4.優しい。


元々優しいけれど、10か月の離れて暮らす経験を経て、さらに優しくなった。
家族との時間をより大切にするようになったし、感謝してくれることが目に見えて多くなった。
息子にイライラすることもなくなった。
家族といることで心が癒されているようで、以前はよくあったジャンクフードのドカ食いや、深夜のポテチやけ食いがなくなった。


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康人さんの隔離初日はマントウ弁当から。
とりあえず広めの部屋で窓があるようで一安心。


日本から画面越しに癒しの念をおくろう。
ワカチコ ワカチコ~

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いただいたご厚意は、今後の執筆の原動力にさせていただきます。 これからも楽しんでいただける記事を執筆できるよう 精進していきます。 今後とも応援宜しくお願い申し上げます。