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只見線のあるまちにて2021/10/24

はい、今日の天気予報は、もう書かなくてもいいんじゃないかと思うのですが、天気がわかっているとわかりやすいと思うので残すことにしました。

では、早速やりなおして、今日の天気予報は・・・覚えてません、すみません。でも晴れたのだけは確かでした。

昨日、書いた通り、今日は風っこ只見線紅葉号の往路を会津若松市内で撮るという予定でしたが、きちんと撮ってきました。

詳しくは本文でということで、余計なことを話す前に本文に入ることにします。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド(2021/10/24)

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今日は快晴、せっかくのトロッコ列車を撮るのだから晴れてくれないと困るよなと思いつつ、時刻表を調べていると、風っこ只見線紅葉号が西若松駅を発車するのは、上りの只見線が西若松駅に着いてからのようです。ということは、西若松駅ですれ違いをするんだなと思い、練習がてら先の上りの只見線を撮ってみることにしたのですが、やっぱりここは昔、SIGMAのレンズで撮った夕焼けに突入していく後ろ姿のほうが画になるよなと思ったのです。


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定期運行の上りの只見線で一度練習したので、少しは緊張もほぐれたようで風っこ只見線紅葉号の通過を待ったのですが、その10分の長いことと言ったら口では言いあらわせません。置きピンをしてファインダを覗く手がつかれてきたころ、通過音の汽笛が聞こえてきたのです。その通過音から車両が見えなくなるまでの短いことといったらないのです。結局、やっぱり僕にはキハ48のテールライトが最高だ、ということを再認識させられたのです。


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今日は只見線2枚で終わろうと思っていたのです。撮影ポイントから友人宅へ行くのに、会津線の踏切を渡るのですが興味深いものを見つけたのです。ここら辺は最新のIT企業の工場から数百メートルしか離れていないのですが、なんとものどかな踏切の注意版を見つけたのです。警報機も遮断機もついている踏切なのですが、農耕車・二輪は除いて踏切を通過できないようなのです。そういえば、10年ほど前はここら辺は田んぼだらけだったのです。


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狭い踏切を渡りあぜ道から市道へと出るところで、また踏切に関する注意版があったのです。こちらは農耕車・二輪ではなく小型特殊・二輪となっているのですが、やっぱり農耕車(トラクタやトレーラーを引いた耕運機)以外通行禁止となっていたのです。実は昨夜現地の地図を某マップで調べていたのですが、2013年の写真が使われていて、現在、工場となっているところが田んぼだったことを見て、10年ひと昔とは本当のことだなと思ったのです。


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そんな感慨深い思いを持ったまま、昼間は友人宅でゴロゴロして、夕方はいつものところへ行ったのですが、なんだか今日はまだ写真が十分に撮れていないなと思いながら家路へとついたのです。山の中腹にある団地へと自転車を押しながら上っている時、振り返ると夕焼けが出来ていたのです。部屋へ入るとカメラを持ち出し、おもむろに鶴ヶ城にレンズを向けます。明日にでも色づき始めた紅葉を見に行こうと思いながらシャッターを切ったのです。


今日はここまでです。

今日は街サイドにするか、農サイドにするか悩んだのですが、会津若松市内ということもあり街サイドにさせていただいたのです。

只見線を撮ったところは、いつもの大川踏切・大川陸橋の手前のところです。

後ろには最新のIT企業の工場があり、とてもこの次の会津本郷駅で夏場にホタルが見られるとは思えないところなのです。

ここは以前、SIGMA55-200mmF4-5.6DCで撮った夕暮れ時の只見線の写真を写真SNSサイトZORGを通して、SIGMA様に献上した記憶があります。

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なので、ここで撮影している人に一度も会ったことがないのですが、撮影ポイントとして向かないわけではないようです。

ただ、しばらく写真を撮らない時期があったのですが、その間にここの雑草を駆除することをやめてしまったようで、すごく残念です。

あぁ、明日の写真はストックがあるのかないのか、これから確認するのですが、すごく心配です。

ストックがないのなら明日午後の用事が終わった後、撮りに行かないといけないかもしれないのです。

別に撮りに行くのは構わないのですが、もう只見線が夕方5時台に3本も走るラッシュアワーは暗くて撮れないのです。う~ん、問題です。

とりあえず、なるようにしか、ならないのですから仕方ないことだと思います。

今日もいい感じで2000文字で収まりそうです。

ちょっと余計な話もあったようですが気にしないことにします。

それではまた。




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