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只見線のあるまちにて2022/03/25

はい、今日は天気予報通り晴れてくれました。でも、昼間に寝る自分にはあまり関係のないことなのでした。

午後2時過ぎに起きて、いつものところへ行こうかと思ったのですが、身体がだるくて言うことを聞いてくれません。

結局、お菓子と夕飯を買いに近くのドラッグストアに行くことにしたのでした。

以前なら気にもならなかった10㎞程度の自転車での外出が苦になってきてしまって、だいぶ歳をとったことに気づかされたのでした。

なので今日も写真撮りには出かけていません。昔の写真を引っ張り出してきました。

2019年3月25日の写真なのですが、ちょっと貴重なのかもしれません。

キハ40の最期のシーズンの写真なので、ちょっと珍しいかもしれません。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・農サイド(2019/03/25)

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2011年の福島・新潟豪雨の被害で只見線の陸橋が流されてしまい、只見線の下りの終点が会津川口になってから、もう8年も経つんだなと思いながら、会津本郷駅へと入って来る只見線を撮っているのです。あの行先表示板が小出に変わるまで只見線を撮り続けよう、そう思って頑張っているのです。


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只見線が停車してもドアは開きません。寒冷地仕様なので乗降客がボタンを押さないと開かないのです。まぁ、会津本郷駅で降りる人もいないかと、そう思いながらドア開閉中の赤いランプが消えるのを待ちます。それにしても只見線に乗って通勤通学なんてうらやましいなと思う僕がいたのです。


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車掌さんのホイッスルが出発の合図を告げると、ドア開閉中の赤いランプは消え、只見線はのそのそと加速し始めるのです。ホームの向かい側に10年前にはなかった太陽光発電のパネルがずらっと並んでいます。只見線はディーゼル車両なのに太陽光発電かと、ちょっとばかりおかしくなったのです。


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だいぶ日が伸びたとはいえ、只見線の夕方のラッシュアワー3本を、太陽が出てる間に撮るにはまだ早いような感じがします。そんな太陽が西の山に沈んでいく景色を、季節外れのすすき越しに写真に撮ってみます。今、只見線が来てくれればちょうどいい感じで撮れるんだけどな、そう思ったのです。


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夕陽が沈むのを撮った後、僕は近くにある大好きな給水塔を撮ることにしたのです。なんで好きかと言えば、給水塔の外側に設置されているらせん階段が、なんとも言えず興味をそそるからです。一度でいいから上ってみたい、そんなことを考えながら次の只見線が来るのを待っていたのです。


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給水塔を撮っているとスマホのアラームが只見線が来るのを知らせたのです。今日は何両編成かと気になりながら撮ったのですが、それよりも先頭車両がユネスコの世界遺産カラーのもので、あれ?只見線てユネスコに認められるほど貴重な鉄道路線だったけかなと考えこんでしまったのです。


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案の定、夕陽が消えた状態ではユネスコの世界遺産カラーの車両の写真をブレずに撮ることができなく、それなら走り去るキハ40のテールライトを撮れればいいかと、いつも通り走り去る只見線の後ろ姿を撮るのです。あぁ、今日も一日が終わったな、そんな気分で家路へとついたのです。


今日はここまでです。

もうそろそろ自転車で只見線を追いかけ始めないと、予定が狂ってきます。

でも、なんだか自転車をこぐ気力が身体からみなぎってこないのです。

ほんの10㎞程度の外出でも、やる気が起きてこないのです。

こんなんじゃだめだなと思いながらも、買い物に出かけるだけで精一杯なのです。

リハビリ担当の人には、「○○しなければならない」みたいなことは避けるようにと言われています。

でも、只見線は撮りたし、自転車で出かけるのは避けたしで、どうもいまくいかないのです。

皆様、良い解決法があったら、ぜひコメントで教えてくださいませ。

と言ったところで、今日は終わりにしたいと思います。

それではまた。

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