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只見線のあるまちにて2021/05/25

はい、今日は天気予報が当たったのやら当たらなかったのやら、なんとも言えない天気でした。夕方から通り雨が降ったり、その通知がスマホに届かなかったりで、写真撮りに出かけてたら大変な事でした。

え?今日も写真撮りに出かけてないだと、それはなっとらんなとお思いの方は、いらっしゃらないと思いますので、正直に言って今日も出かけられませんでした。

なんか体調的にというか気持ち的にというか、出かける気にならないのです。

昨日、ちょっと前のnoteにスキしてくださった方がいらっしゃったので、読み返してみると、一旦noteの更新やめるの回でした。う~ん、よく見ていらっしゃる。

今も確かにそのときと同じ気分です。やっぱり寝てないと身体に悪いですよ、確かに。なので今日は寝たのですが3時間程度しか眠れませんでした。

これでは確かに身体にキツイのは当然のことで、生活習慣から変えていかないと・・・なんて個人的なことは読みたくないでしょうからやめときます。

とりあえずnoteは昔の写真を使いつつ、無理のない範囲で続けることにします。もしかしたら、更新をやめることもありますので、ご了承願います。


・福島サイド(2011/05/31)

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単なる水鏡じゃんって思った人、結論を急がないでください。左手の線路の向かい側に何かプレハブ小屋が見えませんか・・・


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見出しを読まれましたか?・福島サイド(2011/05/31)と書きました。まだわからないですか?福島、2011年・・・ようやくわかりましたか、東日本大震災、原発事故の年です。踏切の向こう側に見えるのは単なるプレハブ小屋ではなく、原発事故に遭われた方々の仮設住宅です。まだ完全には出来てないのか入居者らしき方はいませんでした。自分は只見線を撮りに行ってただけなのに、現場では原発事故に遭われた方々のための仮設住宅が建設中だとは、なんとも言えない気分になってしまいました。これを撮ってもいいだろうか考えましたが、あの地震、事故を忘れないために撮ろうと決めました。今回載せるにあたっても考えたのですが、すでに仮設住宅は解体済み、10年という節目の年ということもあり、載せることにしました。今年は2月に大きな余震があり、あと10年は警戒しなければとのことですが、もう2度とあんなことは起きてほしくなくて、それも載せる理由の一つになりました。


今回は只見線からまじめな問題に切り替わってしまいましたが、福島ではまだ続いている問題だと知っていただきたくて、あえて今回この写真を使いました。

只見線を期待していた方、申し訳ありません。次回には只見線を多めに載せたいと思いますので。

それではまた。

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