記事一覧
メモの魔力 - 読書ログ
図書館で、読むリストに入れていた本を発見。メモは取っているが、もっとうまく活用したいと読みたかった本。メモを取ると何がいいか、メモの取り方と活用の仕方を会た本。
冒頭の"メモをとってもそこから何をするか?がないと意味がないよね"という一言が刺さるw
メモを取ると知的生産活動ができる。情報の素通りを防いだり、深い話が聴けたり、構造化できたり、曖昧なことを言語化できたりする
ノートの左にファク
デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール - 読書ログ
ブランディングのプロジェクトを進めるにあたって、チームでブランディングの共通認識や共通言語を作るために、みんなでどの本を読むのが良さそうかを調査している。そのために事前に読んだ本。
ざっくり言うと、商品購買を目的とした商品ブランディングの話で、ブランドって何、ブランディング戦略って何、デジタルとブランド戦略というテーマで、それぞれの概要を説明した本。
ブランドとは記号と知覚価値の接続した総体の
プロセスエコノミー - 読書ログ
たしか、同僚とのなんでコミュニティ形成って大切なんだっけという流れから、紹介してもらった。市場や顧客の動向からプロセスエコノミーってのが重要になった、プロセスエコノミーにはコミュニティ形成が欠かせない、プロセスエコノミーの実践例が書かれた本。
- 市場にものが溢れた。機能面だけでは売れない。
- 顧客としての乾けない世代、彼らが求めるのは、良好な人間関係、意味合い、没頭。所属意識。
- プロセス
ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻 技法と試合運び - 読書ログ
上巻ではドキュメントコミュニケーションの原則と手順を、下巻では技法と試合運びが書かれている。
技法
- ストーリーの作り方として、4つの定番パターンとは
- 空→雨→傘でアイデアを列挙して最後にメッセージをまとめる手法
- 文章表現の磨き方として、わかりやすさだけではなく、インパクトのある見せ方をすべし
- 空、目、傘、HTDパートでよく使う図表とは(これは適宜参照して使えそう)
試合
ドキュメント・コミュニケーションの全体観 上巻 原則と手順 - 読書ログ
ライティングの勉強の一環として読んだ。
いけてないドキュメントは、作り手も読み手にとっても害であり会社の業績にも影響しうる重要なテーマという主張。この上巻では、ドキュメント・コミュニケーションの原則を理解した上で、どういう手順でドキュメントを作るかを書いている。下巻は、技法や試合運びが続く。
原則として、解・動・早、問題解決アプローチ、スタンドアローンを紹介。特に、
・解:ドキュメントの内容
ロジカル・ディスカッション - 読書ログ
堀さんの書籍。
議論とは話し合いを通じて、より良いアイデアを生み出して双方が納得の行く結論を導くもの。場当たり的に進めるのではなく、考え方の筋(論理)が通っていること、筋道の正しさ(合理性)が大切であり、議論をロジカルに考えて行きましょうという話。
要約、検証、整理、統合のプロセスで説明。各パートでは、ファシリテータの具体的なフレーズがあったり、あなたは通用するのか?という事例で考えられる。
ファシリテーション・ベーシックス ―組織のパワーを引き出す技法 - 読書ログ
最近、ファシリテーションの学習を始めた。1冊目に読んでいた本が、ビジネス利用に特化した本だったが、もう少しファシリテーションの一般論を知りたいと思って読んだ本。結論、良かった。ファシリテーションの歴史的敬意や活用分野が紹介されていて、応用範囲がイメージしやすかった。
「論点を定める」、「真意をつかむ」「考えを広げる」「共通項を見つける」というそれぞれのシーンで、使えるフレーズが豊富に紹介されてい