小さな変化に喜びを感じる子どもの気持ち
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「変化と喜び」について書いていきたいと思います。
ぜひ、のんびり目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
①植物の芽が出て喜ぶ子どもたち
学校では、学習の一環で、植物を育てることがあります。
例えば、一年生でしたら、アサガオを種から育てます。
巻いてからしばらくするとアサガオの芽が出ますが、それを見つけると子どもたちはとても喜びます。
芽が出てない子はちょっと不安な気持ちを抱えながらも、「今か今か」と期待に胸を膨らませることが多いです。
そして、いざ芽が出ると「自分のもついに出た!!」と嬉しそうに教えてくれます。
あの時の喜びの表情は、とても素敵だといつも感じます。
その後もちょっとの変化もよくみて、どう変わったのか教えてくれる様子はとても微笑ましいです。
小さな変化にも喜びを感じながら、五感を使って学んでいく様は、みているこちらも学ばせてもらえます。
幼少期に置き去りにしてきてしまった小さな変化で喜びを感じる気持ちの素敵さを子どもたちはその姿で教えてくれている。
そんな気がします。
②パクチーの芽が出て、子どもの気持ちに共感する
少し前に植えた我が家のパクチーさん。
1週間近く発芽しないので、「種を砕いてしまったのだろうか…?」と不安になりながらも期待して待っていました。
昨日、土を湿らずために水を上げたところ…
「芽が出てるーーーー!」
その時、1人だったのですが、思わず「やった!」と声を出してしまいました。
アラフォーのおじさんでも、こんなに嬉しいのです。
そりゃあアサガオの芽が出た子どもは、喜ぶわけです。
私は今まで子どもたちが喜ぶ姿を「めっちゃ嬉しそうだなぁ」とほのぼのみていました。
ですが、パクチーさんの発芽を経験したことで、彼らの喜びに対する共感の気持ちが強くなった気がします。
③ちょっとの変化が嬉しい!
芽が一つ出た翌日。
朝みてみるとなんと新たに芽がたくさん出ていました。
これだけでも感動ものなのですが、なんと次の日…
めっちゃ伸びてるーーー!
こんなにぐんぐん育つのだとびっくりしました。
感動です。
長さとしたは1センチメートルくらいの小さな変化ではあるのですが、小さな変化でも大きな喜びが生まれるものですね。
自分で植物を育てるという経験の面白さや大切さを改めて感じることができました。
学校で長く定番として行われている意味を肌身で知ることができたように思います。
また新しくやってみたいことが湧いてきたので、近々早速実行に移してみるつもりです!
ぜひ、皆様もお時間がある時に植物栽培で遊んでみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。