見出し画像

意図的に「制限」を活用することで集中できる時間を生み出す

1525記事目(この記事は約3分で読めます)

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「制限の活用」について、考えたことを書いていきたいと思います。

ぜひ、ゆっくりと目を通していっていただければ幸いです。


目次は、以下の通りです。


①日常生活の中であえて、行動を制限をする

「色々なことが自由にできる」というのは、とても素晴らしいことだと思います。

一方で、自由にできてしまうからこそ、楽な方に流れてしまったり、ついダラけてしまったりするということがあります。

そこで、私は、あえて行動を制限するという方法を採用することにしました。

制限を取り入れることで、楽をしたり、ダラダラしたりすることを上手い具合に抑制しようと考えたのです。


近頃、幸いにも以前よりも時間ができるようになったおかげで、自由に行動できる時間が増えました。

しかし、自由になったから、生産性が上がったかと言われると自分自身、「本当にそうかな.…?」と疑問に思います。

実際に、事後に計測したところ、自由な時間が増えたことで、ダラダラとする時間も増えてしまっていました。

新しいことやチャレンジングなことをしていないわけではないのですが、ダラダラする時間が増えたのは不本意です。


そこで、自分の習慣を改めることを兼ねて、制限することに思い至ったというわけです。

なぜ、制限を取り入れようと考えたのかを次にまとめていきたいと思います。



②制限は、集中に繋がる

私が制限を取り入れた一番の理由は、「制限をすることは、集中に繋がる」と思ったからです。

余計なことを制限して排除することで、集中をする。

こうして書いてみるとシンプルですが、とても大切なことだと思います。


日常生活の中では、情報量も刺激も自分には多すぎると感じています。

街中を歩いていても、スマホを触っていても、情報と刺激のオンパレードです。

正直、気が散るというか、あまり上手く集中できていないように感じます。

ぼんやりとするにはちょうど良いのかもしれません。

ですが、私の場合、作業したり、勉強したりするには適さないことが多いと考えました。

特にスマホは、未だに上手く制御できていない気がします。

ずっと気を付けようと思っていても、楽な方に、ダラダラする方に、つい流れてしまいがちです。


そこで、

作業や勉強をするなら、スマホを触らないという制限や音楽を聴かないという制限。
活動時間では、途中でゴロゴロと寝ころばないといった制限。

をして過ごしてみています。

制限をすることで、その時に本当にしたいことに自分の集中を向けるという作戦です。

制限しないと拡散してしまいがちな意識を対象に向けるわけです。


主に、制限にはスマホが関わっていますが、ちゃんと実行すると効果がとてもあると感じています。

いかに、自由な時間を蝕まれていたのかが、よくわかるくらいです。

スマホを制限と考えるより、行動を制限するという視点の方が、私の場合はしっくりきましたし、取り組みやすいと感じています。


生活に変化を加えてみたい方は、あえて行動を「制限」をしてみるというアプローチを試してみてはいかがでしょうか。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,707件

いただいた分は、若手支援の活動の資金にしていきます。(活動にて、ご紹介致します)また、更に良い発信ができるよう、書籍等の購入にあてていきます!