当たり前のように出てくる素敵な学校給食へのありがとうを忘れないようにしたい
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こんにちは、旅人先生Xです。
長期休みは学校給食がなくて、栄養が偏りがちな気がしています。
そんなわけで今日は、「学校給食」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①学校給食のありがたみ
・栄養バランスの取れた低価格で提供される素敵な食事
学校給食は、栄養のバランスが考えられた低価格でハイクオリティな食事が提供されます。
盛り付けられているお皿が簡素なものなので、普通に見えますが、しっかりとしたお皿に持ったら毎日素敵なものを食べているなと感じるのではないでしょうか。
栄養士の方々が考えたレシピに、調理の方々がしっかりと作ってくれる。
そんな至れり尽くせりな学校給食。
本当にありがたいです。
長期休みになると子どもも教員も当然給食はないです。
給食がなくなると当然ご飯は自分で用意せねばなりません。
自分で用意してみると給食のありがたみが実感できます。
あのクオリティのものを考えて、提供までしていただけることは本当にすごいことだなと改めて感じている今日この頃です。
・学校給食の豆知識
学校給食では、毎日のように牛乳が出てきます。
基本的に毎日牛乳ですよね。
ご飯と牛乳の組み合わせってなんだか合わないなぁと思うのですが、これには訳があります。
だいぶ以前にも書いたのですが、学校給食には主食と牛乳を出すと決まっているようです。
子どもたちも、当たり前のようになっているのであまり口にはしないのですが、「なぜいつも牛乳なのか」ということを知っているとちょっと理解も深まって面白いかなと思います。
大人も子どもも牛乳、好きじゃない人もいるかもしれませんが、ここは学校給食の決まりと割り切って、栄養を摂ってみるのも良いかもしれません。
牛乳とご飯の微妙な合わなさを含めて考えてみても、給食のありがたさは圧倒的だなと私は感じています。
②当たり前が続くとありがたみが薄れる?
・出てくるのが当たり前になってしまっていないか
普段から給食がしっかり出てくる学校現場。
もはや毎日出てくるのが当たり前。
そんな風に感じてしまうのも自然なことです。
でも、「出てきて当たり前」という思考になってしまうのはなんだかちょっといきすぎかなと感じています。
考えて作ってもらうことに対するありがとうを忘れないことが大事なのではないかなと私は考えています。
考えて、準備して、作ってくれる人がいるから出てくるのです。
昨日も一杯のコーヒーの向こう側について書きましたが、給食にもその向こう側にたくさんの関わってくれる人たちがいるのは確かです。
子どもたちにはなかなか想像が難しいことかもしれませんが、時折、少しでもそうした点に思いを馳せるきっかけになるような声をかけていきたいなと思っています。
給食に限らず、家の食事も同様です。
もっというと食事に限らず、さまざまなことに関しても同様だと思います。
「してもらって当たり前ではなく、してもらってありがとう。」
そんな風に考えることができたら、している方も、してもらっている方もハッピーなのではないでしょうか。
ありがとうを起点に、よいサイクルが回っていきそうな気がします。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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