日常で「~ために~がしたい」と言葉にする機会って意外と少ないから、自分でやってみる習慣をつけておくと良さそう
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「考えていることの言語化」について、書いていきたいと思います。
新年度が始まり、「目標や目的」について考える機会が出てくる時期かもしれません。
今日の内容は、そんな時にちょっぴり役立つものになっているかと思います。
ぜひ、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
日常では、意外と「~したい」という思いを口にしていない??
「~のために~したい」
こうした言葉を仕事や日常であなたはどれくらい口にしているでしょうか。
目標や目的を言葉にしたほうがいいということはよく言われていますが、実際に言葉に出している人はそこまで多くないように私は感じています。
その理由の1つとして、相手への遠慮や思いやりにも似た感情があるのではないかと考えています。
誰かとの会話、会議の場面で、「~したい」と口にしてしまったら、申し訳ない。
そんな気持ちが目標や目的を口にすることを控えがちになってしまう要因なのかなと思います。
「~したい」と口にすることは、わがままではないと思う
目標や目的、希望や想いを口にすることは、決して悪いことではないと思います。
人によっては、「それはわがままだ」と感じることがあるかもしれません。
ですが、「対話の機会を設ける」という前提があったとしたらどうでしょうか。
それぞれが考えていることを言葉にして、そのうえで、合意形成をしていくという対話があるのならば、「~したい」と言葉にしやすくなりませんか?
もしも、「~したい」と言いたいけれど、口にすることに抵抗がある場合は、「対話の機会を設ける」ということを考えてみるとかなり気持ちが楽になる気がします。
私自身、遠慮していたことが多かったのですが、何かあったら落ち着いて「対話」をすればいいと考えることで、考えを表現できる機会を増やせました。
人によるかもしれませんが、一つの選択肢として知っておいても損はないのではないでしょうか。
考えを言葉にする習慣を身につけていく
表情や行動など、言葉以外のことで相手に伝わることもありますが、「目標や目的、想いや気持ちといったことの中には、言葉にしないとうまく伝わらないこともあると思います。
目標や目的などは、特にそういう側面が強いかもしれません。
そうした面においても、「言葉にする」という手段は、相手と対話をしていく上で大切なものではないかと感じます。
とはいえ、いざやろうと思ってもなかなか、すぐには上手くいかなかったり、失敗してしまったりすることが出てくるはずです。
私もそうでした。
ですが、少しずつやっているうちに、「こうしたらもっと上手くできそうだ」という学びが蓄積していきます。
そして、すこ~~~~しずつ、考えを言葉にする習慣ができてくると思います。
本当にちょっとずつなのですが、上手くなっていくのです。
私自身、まだまだ上手くできないのですが、上達してきたことは実感できています。
「気長に、ちょっとずつやっていくしかない。」
そう考えて、努力を続けているところです。
もしよかったら、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!!
お読みいただきありがとうございました。
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