難しいことも簡単にして伝えられるようになりたい。
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「難しいことを簡単にして伝えること」について考えたことを書きていきます。
日常で伝える場面は誰にでもあることだと思いますので、ぜひ、目を通して行ってみてください。
目次は、以下の通りです。
難しいことを伝えたい時もあるかもしれないから…
今日は、難しいことも伝えられるようになりたいという気持ちで記事を書き始めました。
なぜそんなことを思ったかというともう担任している子どもたちとの別れの時が近いからです。
小学校も修了式や卒業式という節目の時期が近づいてきています。
中学校や高校はもう終わったところも多いと思います。
そんな節目の時期は、子どもたちに最後に伝えたいことを話す機会でもあります。
最後の最後に小難しい話をしてしまってもなぁ…
でも、伝えたいこともあるしなぁ…
そんな気持ちが「難しいことも簡単にして伝えられるようになりたい」という思いに繋がりました。
難しいを簡単にして伝えることは難しい
何かの知識や経験を伝える時、「人が聞いたら理解が難しそうだな」と思ったこと、あなたはありませんか?
私は、仕事柄、小学生を相手に話をすることが多いので、伝える難しさを感じることがしばしばあります。
ビジネス書などを読むと「小学生や中学生でもわかるように伝える」という例えが載っていることがありますよね。
正直、それがすごく難しいなぁと思います。
相手が本当に分かったかどうかというのもまた難しいところですが、小中学生にもわかるようにするという行為自体がとても難しいのです。
難しいことも簡単にして伝えるということは難しいという前提のもとに、どうしたら、小中学生にもわかりやすくなるのかということについて考えてみたいと思います。
たとえ話やイメージのしやすさがカギ
小中学生は、経験や知識がまだ少ないです。
そのため、何かを伝える際には、それを補ったり、経験や知識がなくてもわかりやすいようにしたりする必要があります。
そこでポイントになるのが、「たとえ話」と「イメージのしやすさ」ではないかと思います。
子どもたちは、たとえ話が結構好きです。
たとえ話ではストーリー性も出しやすくなるため、伝わりやすくなります。
一つ注意が必要だなと思うのが、人や年齢によっては、たとえ話の説明がいることもあるという点です。
何が何を表しているか、どうなったかということをちょこちょこ話に入れながらすると伝わりやすさがグッと上がる気がします。
「イメージのしやすさ」は、その名の通り、想像しやすいかどうかです。
触ってみるとマシュマロみたいに柔らかいと言われるとイメージがしやすくなりますよね。
もしも、マシュマロを知っていない人だったら、指で触ったらほんの少しのちからでへこんですぐに元通りになるくらい柔らかいと言われたら、イメージがつくでしょうか。
先ほどのたとえ話のように何かにたとえたり、行為(指で触る)と結び付けたりするとイメージが湧きやすいのではないかなと子どもたちと話していて感じます。
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