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自分の知らないところでたくさん助けてもらっていたことを知る

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「人に助けてもらっていたこと」について考えたことを書いていきます。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


①自分の視野の狭さを反省

今年は昨年度までとはちょっと違うポジションになり、学級の担任の先生をサポートすることになりました。

初日から業務の違いに若干戸惑いつつも、楽しく働くことができました。

やってみて早速感じたのは、「こういうことをしてくれていたのか!」ということです。


今まで、目の前のことに集中してしまっていて気付かなかったことがたくさんありました。

当たり前のように感じていたこと、あるのが当然と思っていたものも誰かがせっせと準備してくれていたのだと知り、自分の視野の狭さを反省しました。

当たり前のことは当たり前じゃないと思っていましたが、そもそも当たり前と思っていたことにすら気付いていなかったわけです。


わたしは実際やってみるまで、気付けませんでした。

猛省!!



②色々な人の助けがあって成り立っていること

学校も小さな組織ですから、それぞれがそれぞれの分担になっていることをやってくれているから成り立っているわけです。

子どもたちと接している人。

警備をしている人。

掃除をしている人。

給食を作っている人。

事務仕事をしている人。

地域と学校の橋渡しをしている人。

などなど…


たくさんの人たちが関わり合っています。

これは学校に限った話ではないと思います。

学校という一見狭く、小さな組織も見方を変えると実に様々な繋がりを感じることができます。


学校は狭い場所という思い込みが働いてしっかり考えられていませんかいませんでしたが、見方を変えたらそんなことはないのでは?と思いました。

新たな発見をするとともに、自分の行動を変容させていきたいと感じました。



③互いに相手を思いやれたら気持ちよく働きやすいのでは?

自分の行動をどうしていこうかと考えた時に、パッと私が思い付いたことは「互いに相手を思いやることができたら気持ちよく働きやすいのでは??」ということです。


相手の仕事に対して、「お疲れ様です」とか「ありがとうございます」という感謝の気持ちを述べたり、大変そうな時は「手伝います」と言ったりする。

そのようなシンプルな気遣いが増えるだけでもきっと職場の雰囲気はもっと良くなるのではないかと思うのです。


そのためには、「自分には見えていないことがある」ということを自覚しておく必要があると思いました。

私は自分自身の視野の狭さを実感したばかりですが、きっと少なからず、私と同様に見えてないことがあることに気付いていない人はいると思います。

だからこそ、見えてないことがあるということを前提にしておくのが大切だと思いました。


当たり前ですが、それぞれの苦労や心中は見えないこと、わからないことばかりですからね。

当たり前なのですが、その当たり前を前提に、動けたらきっと少しずつ変わり始めるんじゃないかと思うのです。


自分のできることをちょっとずつ、頑張っていくスタンスは保ちつつ、できることを増やしていこうと思います!!



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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