持てるものには限りがあるから、自分にとって適切な量を知っておいた方が良い
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「持てるものには限りがあるということ」について書いていきたいと思います。
物だけでなく、仕事や気持ちなどの整理整頓についても触れていきます。
記事に目を通して、日常を振り返る一つの材料にしてみてください。
目次は、以下の通りです。
①持てるものには限りがある
持ち物がイメージしやすいと思いますので、まずは持ち物の話からいきます!
・持つことができる=適切な量とは限らない
持てるものには限りがあるということ。
当たり前のことですが、普段生活していると意外と「あとどれくらい持てるか」ということを考える機会って多くないのではないのではないでしょうか。
私は、30年くらい、普段の生活では考えたことがあまりありませんでした。
旅や旅行に行くときは容量を気にしますが、日常生活ではほぼ考えていなかったと思います。
思い切ってものを減らした時に感じたのが、「持つことができる≠適切な量」とは限らないということです。
極端な話ですが、一つの部屋もしくはリュックに荷物をパンパンに詰め込むとします。
ですが、それでは必要なものがあるときに取り出しにくですよね。
つまり、そういう状態は適切な量ではないということになります。
このことから、私たちが持てる量(限界の量)には限りがありますし、適切と感じる量(快適な量)もあるということが言えるのではないでしょうか。
・ついついたくさん持ち過ぎてしまう。
私たちは色々なものが手軽に入るような時代に生きています。
どんどんものが増えるということが起きやすくなっているとも言えるかなと思います。
油断すると簡単に適切な量を超えてしまうリスクがあるということです。
自分で持てるものには限りがあって、ちょうど良い容量は大体これくらいというのを常に意識しておくのが大切ではないかなと私は考えています。
②物以外のものにも目を向ける
持ち物以外のことに目を向けてみたいと思います。
・やることや気持ちは抱え過ぎていないか
持ち物以外にもやることや気持ちなどにも、抱えられる量に限りがあると思います。
仕事を自分の限界ギリギリまで引き受けている。
気持ちのモヤモヤを溜め込んでいる。
こういったことを経験した方は少なくないのではないでしょうか。
これもまた、先ほどの持ち物の話と同様に限界の量と適切な量を考える必要があると思います。
持ち物を整理整頓するのと同じように、抱えている仕事や気持ちも整理整頓していくことが大切なのではないでしょうか。
何とかなるかもしれないけれど、ちょうどよくはない。
こんな状態なら、どうにか手を打っていったほうが良い気がします。
・多いなら減らすか、持てる量を増やすしかない
仕事や気持ちの整理整頓はどうしたらいいのでしょうか。
私はものの整理整頓と同じようにシンプルに減らすか、適切に抱えられる量を増やすしかないと思っています。
例えば、
といったことがあげられるかなと思います。
ものの場合、捨てたり、棚を用意したりしますが、それと同じイメージですね。
実際に自分でやってみて、物以外の適切な量を模索するためには、減らそうと思えば減らせるものは減らして、自分を鍛えられるところは鍛えてというスタンスが良いという気がしています。
持てる量には限りがある。
自分にとって適切な量がある。
あなたもこの2つのことについて改めて考えてみてはいかがでしょうか。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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