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新しいアイディアを子どもたちと試すのはとても楽しい

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「子どもたちとの授業」について感じたことを書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


アプリの新しい機能を使って授業を考える

先日、私の勤務しているエリアで採用されているミライシードの新しい機能を使って授業をしてみました。

オクリンクプラスというアプリに搭載されている写真にうったピンを集計する機能を使った授業でした。

ちょうど、「画像にそれぞれが調べたことを載せて、それを集計した結果を共有したい」と考えていたところだったので、渡りに船じゃんと思い、使ってみることにしました。

ちなみに、気象庁のデータを参照しながら、自分で選んだ台風の進路にピンを打っていきそれをシェアするという内容です。


ちょっとしたトラブルはありましたが、子どもたちと新しい取り組みをした時間は私にとって、とても楽しいものでした。

また、「便利な時代になって、学び方の幅も本当に広がるなぁ」と感じました。

授業中にそれぞれが気象庁のデータを参照して、台風の進路をメモしていくなんて、一人一台の端末が導入される前は、想像もしていませんでしたからね。

学ぶこと自体は大きくは変わっていないけれど、学び方の幅は大きく広がって変化したということを改めて感じました。



新たな可能性を感じたり、アイディアが湧いたりするのは面白い

授業中に子どもたちの様子を見ていると「こんなことができそうじゃないかな?」、「もしかして、こうしてみるともっと面白くなるんじゃない?」と思うことがあります。

この時に降って湧いたアイディアや子どもたちの可能性を思い返しながら、授業を考えるのがとても面白いなと最近改めて、感じています。


とりあえず内容を確認するというだけでしたら、教科によっては、そこまで時間を要しないものです。

小学校段階なら、特にそうだと思います。

一方で、体験をしたり、実際に内容を活用したりすることをを考慮する一気にやることの量も幅も広がります。

そこに各々の教員の創意工夫や子どもたちの実態も合わさってくるため、授業というのは考えがいのあるものなのかなぁと感じます。


昔は、何とか一日を乗り切るために四苦八苦して、「考えるのがキツイ…」と思っていた授業が「考えるのが面白い」と思うようになるのですから、人生わからないものですね。

好きなことをやるというのも一つの手だと思いますが、「やっていることを好きになる、楽しめるようになる」というのもまた、日々を楽しむ有効な手立ての一つなのかなと思った次第です。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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