Yu tachibana

気持ちは自由。時に旅人。今、北海道にて。 つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心…

Yu tachibana

気持ちは自由。時に旅人。今、北海道にて。 つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。

最近の記事

多いと思う。不調。心グラグラ。

今、しんどいよね。 繊細さんにはキッツイ時期かもしれませんね。 戦争、不安定な社会情勢に加え、日本の社会基盤も揺らいでいるこの時勢。 自然との不調和もそう。 気候の異常、ナニカが変。 磁場の変化。気の流れ。エネルギーの変化。 私もちょっとやられてます。 身体の弱いところがずっと、おかしくなってます。 繊細な子どもたちも、かなりナイーブに。心も体調も。これ、季節の変わり目とは違う。 おそらくですね、強烈な感情、これに素直に従わない方が良いかもしれない。 ちょっとオカシイん

    • 欠点を活かすと。

      柔らかい心って、すぐ傷つくので、結構厄介者扱いもされたりするのですが。 繊細だからこその対人関係って、ものすごく心地の良い空間を作るのです。 それが、必要な場所や目的って、世の中には沢山ありまして。 適材適所とはよく言ったもので、繊細な感性、HSPにこそこれを意識してもらいたいものでもあります。 多くは生きづらさや社会的な立ち位置でのしんどさを感じるHSPですが、いかにその微細さを活かせるかどうか、もっと言うと、その微細さが必要とされるかという観点からの、職業選択や将来展望

      • お母さんというひとが仕事をするということ

        私という個人よりも、お母さんという役割や立場が、とてつもないカゲを作る。 先の記事で、6人の子の母親である私が、保育園を運営する事になったことのアレコレを書きました。 それにまつわる、私の感じた事を。今日は。 もともと我が子が通う園の運営を引き継ぎました。 お母さんという立場で、お母さんという役割で、お母さんと呼ばれる・呼称でもって、この園に縁を持ちました。 それが、いきなり、反対側の立ち位置に立つわけです。 ・・・ 運営に立ち位置を変え、今、言える事は。 とんでもなく、

        • 6人の母なだけ。で、保育園のひとになったあかつきには

          なんだかんだで、保育園のひとにもなっちゃって。 香りの仕事は、ライフワークで。 もうずっと、ずっと、20年そればかりできたわけで。 施し、教えて。創って、ミテ。 あるいは、子供6人育てるお母さん業も同じく並行しつつ。 忍耐以外のナニモノでもない、ワンオペ子育て。途中シングルでもあり。終わったかと思えば、また今2歳児の夜泣き。何年?10数年。3時間以上は続けて寝ていない。なんなら、不眠。 この20年、割とその2本の軸で過ごしてきました。いや、確実に、このために。 このnote

        多いと思う。不調。心グラグラ。

          保育士さん、北海道に移住、しない?

          ひょんなことから保育園の経営・運営を引き継ぐことに。 いつか、やりたいと思ってはいました。 そう、HSPや繊細な子、LGBT Q、安全確保などの課題があるので簡単ではないけど、ADHDやハンディの抱えた子、、、多様な子が集い、多様な職員のいる、多様を受容し肯定できる場所、保育園や学校。 そこで、今。 いきなりの壁です。 保育士さんがいない!数が! 新年度を控え、こんな時期になかなか。 どなたか、北海道移住✖️仕事を希望する方、いないかな? もう、手を尽くし、、、ダメ元で一

          保育士さん、北海道に移住、しない?

          真実と、真実みたいな幻想と。

          何が、それを分けているのか。 私の人生の振れ幅の大きさには、ちょっとウンザリします。 我が家は子どもが6人。 今、出会う人はその子沢山を「福々しく」思い、幸運にあやかりたいと言います。 実際、好意的に捉えてくださる方がほとんど。 でも、数年前は、子沢山に顔を顰め、蔑む態度をあからさまに取る方が多く。 これを分けたのは、なんだったと思いますか? 近頃、強盗やそれにまつわる殺人やらと、世間は物騒です。 それの主犯格で報道されてる人物と、接点があったとして、騒がれている芸人

          真実と、真実みたいな幻想と。

          HSPとアロマ。バランスとホリスティック問題。

          一応、アロマセラピスト歴も20年。 たまには生業の話でも。 あまり人気無いし、なんなら求められてない感も満載だけども。 さ。でも、多分役立つんで書いておきます。 不調時や、セルフケア、いわゆるウェルビーイング的なアロマ話でもしましょうか。 突然ですが、私、排卵期の不調が昔からキツイんです。 というか、ホルモンバランスや内分泌系のアレやこれ、心身の絶妙なバランスが少しでも崩れますと、体感として酷い不調を感じます。 そうです、HSPエンパスなので。それはそれは強烈で。 (ちな

          HSPとアロマ。バランスとホリスティック問題。

          弱メンタルと、雪と。

          そんなことにうつつを抜かしているなら。 自尊感情・自己肯定感と、雪と。 大寒波。 さすがに、ここ札幌も寒いです。この何日かは冷えて手が痛いほどです。 朝、ゴミ捨てついでに雪かきもルーティンになっています。 まだ空が暗い時に、黙々と作業するのですが、案外嫌いじゃない。 私、雪が・冬が好きではないのですが、雪かきに関しては嫌々やったこと、ないかもしれません。 今は札幌、生まれ育ちはこれまた本州ですが豪雪地帯と呼ばれる雪国で。 雪道の運転もイヤ。とっても怖い。雪にまつわるスポー

          弱メンタルと、雪と。

          HSP、伝達問題。

          察しませんし、回り込みません! HSPはその繊細さから、非HSPや一般的な観点からしたら「なんでも無い事」をも刺激的なこととして捉えてしまう事がよくあります。 自分が変に深読みするのは仕方ないとしても、相手にどう思われるか?とか、そもそも伝えていいものか?など,コミュニケーションにおいて、必要不可欠な伝達すら 迷子 になってしまう。 私もかつてはそうだったのでわかるのですが、、、 はっきり言ってHSPや気弱なヒトの、察して感や回りくどさは「すごく腹立ちます」(笑) 察しろ

          HSP、伝達問題。

          HSPは弱さの代名詞、のわけでもなく。

          揺らぎに倒れてしまわないように。 HSPの誤解として、 繊細な人・HSPは弱い。 これは、よくある話です。 繊細だから壊れやすいとか、繊細さや敏感さが傷つきやすさ。とか、まあ、そうなんでしょうけど。 私が思うに、刺激や繊細な感受性に反応した 感情 の波や揺らぎに呑まれたり、揺さぶられることに耐え難くなることで、「自滅」しているような気がします。 心が弱いのではなく。決して。 メンタル不調を起こしやすいとか、ましてや精神病気質だということでもないのですよね。 HSPの気質は

          HSPは弱さの代名詞、のわけでもなく。

          HSPと期待、そして知。

          期待しない。 HSP気質を持つ人は「過剰である」と、自身に言い聞かせること。 それは、非HSPとは感覚が違うんだと自分で知っていることで、結果自分に安心を与え、守ることとなるからです。 HSPは気質であり、病気や障がいでも無いと言われるのは、そのためだと思っています。 病気でもなければ、障がいでも無い。それなのに、困りごとが起こるのは、その気質ゆえ。ならば、そうだと理解と自覚することで、人生はある程度創造出来るということ。 それも難しいのは、感情との付き合い方がとても難しい

          HSPと期待、そして知。

          HSP、初満月

          イライラ、くよくよ、ざわざわ。 今日は満月みたいですね。 さあ、HSPの皆さん! 心、乱されていらっしゃったのでは? そして、心がヒリヒリする出来事g、何故だか起こった。 私は月のフェーズというか,新月と満月はやっぱり昔から苦手でしてね。 いつか三面記事に出るなあ、と思っていたくらいに、尋常じゃない心の乱れと感情のむき出しには随分と、苦労しましたね。 ちなみに、それが落ち着いたのは、香りに携わるようになったからなのですが。 それまでは、PMSも酷かったために、婦人科でピル

          HSP、初満月

          HSPと、親子悪口問題。

          言ってもいいと思うんだよね。 私、この間。はたと気づいたことがあるのです。 母親の悪口、一度も言ったこと無かったなあと。 父はあります(笑)今は亡くなってるのですが、それでもブツブツと文句とか悪口、ほぼ毎日言います。祟られるかしら。 でもね。 愛が確かにあった関係って、父の方なのかもしれない。 機能不全というか、ちょっと情緒的に真っ直ぐでない家庭に育ちまして。 感情の交流が無いというか、ポジティブな感情の交流が、母親とはあんまり無いんです。 今更、そんなことをどうこう言う

          HSPと、親子悪口問題。

          気分も、身体も。アシも重いんだわ。の件。

          アシが重い。 今日はHSPと並んでもう一つのライフワークである、過食について。 過食・摂食問題は、もうずーっと長いこと。 当事者でもあり、それを見守る側でもあり。 これは、この人生を生きる上で、なんだかんだとついて回る「忌まわしき問題」。 私自身、ライフステージごとに、様々な要因で過食に泣かされてきました。 始まりは思春期の初めから。 今は、多少の無茶食いがあっても「食べすぎた・大食いの人」で済ませられる状態です。まあ、考え方や捉え方の調整・メンタルのバランスを大きく崩

          気分も、身体も。アシも重いんだわ。の件。

          HSPの不安と焦り

          待てない。 うちのHSPメンバーの中に、待てないメンツが数名います。 とにかく、待てない。 こちらの都合などお構いなく、とにかく待てないっていう。 今朝はそのひとり、幼児がおもちゃのネックレスが壊れ、その状態に我慢ができずの「待てない」が発生。 囚われてしまったようです。 代わりはいくつもあるし、なんなら、別ので普段は遊んでいて。 壊れたということに、過剰に反応したところに、壊れた状態に不安が発生したようで。 HSPが心を病みやすいの、見事な構図。 でも、裏を返せば、自覚

          HSPの不安と焦り

          HSPと挫折とか。ちょっと浮ついた話。

          一番を取れるひと。一番は取れない、けれどの人 。 HSPっ子の一番上の子の、燃え尽き問題から派生した話を。 多分、これは苦悩が多いことかもしれない。 目標を立てたり、計画を立てたり。 いわゆる人生設計通りに行く人と、人生設計通りにはいかない人。 あるいは、一番を目指してそれを掴み取る人、一番を掴み取れない人。 これ、努力の有無とか、努力の仕方が違うとか、そんなことでは無いと思うんです。同じく自他共に、自覚する適正とか、能力とも言いがたいというか。 かぼちゃの種を蒔きます

          HSPと挫折とか。ちょっと浮ついた話。