HSPとアロマ。バランスとホリスティック問題。

一応、アロマセラピスト歴も20年。

たまには生業の話でも。
あまり人気無いし、なんなら求められてない感も満載だけども。
さ。でも、多分役立つんで書いておきます。

不調時や、セルフケア、いわゆるウェルビーイング的なアロマ話でもしましょうか。
突然ですが、私、排卵期の不調が昔からキツイんです。
というか、ホルモンバランスや内分泌系のアレやこれ、心身の絶妙なバランスが少しでも崩れますと、体感として酷い不調を感じます。
そうです、HSPエンパスなので。それはそれは強烈で。
(ちなみに、数値や状態としては出ないんです。妊娠出産6回して、そもそもが数値上では、かなり良好なために、体感がきつくても信じてもらえないという。かなり忍耐強い方ですが、それでもダメな時すら、数値が、、、の理由で、相当な無理があり、中年の今はボロッボロね(笑))
PMSもかなりきつかったので、かつては婦人科へお世話になる事が多く、さまざまな事も試みました。
うーん、でも。
クスリの類は全拒否でした。カラダが。
薬への感受性も強いのです。はい、HSP!
で、結局ね、体調不良・特にホルモン関係の整調は、アロマが刺さりました。
アロマ関連も長いんですが、実は特段、ナチュラリストでも無ければ、昨今流行りの諸々、グリーンビューティー崇拝でもなし。
ただ、感受性が強いせいと、嗜好の方向性が自然物だったりする。くらいのものです。
それでも、アロマは確かに刺さります。

ただし。
選び方や選ぶものを的確にしないと、なーんにも。打てども打てども、響きません。
おそらくアロマ不信の方々は、このせいではなかろうか。
あまり偉そうには言えませんが、同業でそれが上手なプロ、多く無いです。
私自身は、生業においては地味なものです。
ただ、チョイスと的確なあれこれは、誰よりも自信はあります。
でも、地味にやっています。HSPなので。
ですから、たまにこうして、noteやらamebloに書いたりしてみたりして、興味を持つ少数に向けて発信してます。
役に立つしね。生きるのが楽しくなるし。

前置きが長くなりましたが、本題。
精油の効能で選ぶ方、多いです。
大事なんだけど、セルフケアにおいては、できたら感覚の方が良い。
身体や心とリンクするものなんですが、ただ。
ロジックや頭の理解から入ることが多い領域で、感覚を優先せずに、無意識に知識を頼る人は多いです。
すると、、、。
で、例えば、自分の心身をみて、その「症状」で選ぶ人も多い。
これは、ショップの「プロ」もやりがちなんだけど、目の前だけ見ても、多分響かないですよね。
アロマなんて、やっぱりマヤカシだ!
てなもんです。
もっと高域に、深く感じて考察する。そうじゃないと、刺さらないようになってるみたい。アロマって。

例えば、私。排卵期の不調を例にあげます。
胃が痛いんですよ。どうもウィークポイントみたいで。
とにかく胃や消化器系がおかしくなりまして。
で、頭痛とかもともとの不眠?ショートスリープ体質がより際立つとか、とにかく不快なことが続々と。
だから、胃やらいわゆる第三チャクラあたりのケアや、それらに合致するようなプロフィールやエビデンスを持つ精油を投入しても、なかなか納得する体感は得られないんですよね。
局所的な用い方は、キクはきくんですが、どうにもこうにも。
では、どうするか。
女性性のケアをします。
ここを補完できるエネルギーを持つ精油を登場させます。
だけどここでも、関門が。
ダイレクトな作用を持つ精油はまたまた使いません。
個々やケースで違うので、詳しくは言いませんが、該当するエネルギーポイントを包括的にアプローチします。

かなり曖昧な文章と説明で恐縮ですが、
要はアロマやハーブケアが包括的・ホリスティックと言われる所以です。
これ、知識で活用するものとも言い難く、経験と職業カンみたいなもの、感受性、そしてセンス。
すなわち、そういう観点からも、HSPやエンパスは、「向いてる」んですよね。
感受性の鋭敏さと、カンと。
様々なバランスが大事な繊細な人は、是非ともこういうセルフケアを取り入れて欲しいと思います。 
そして、実は。
自分のエネルギーフィールドを守ります。
揺らぎにも、おすすめなんですね。

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