最近の記事

ぼくと応援

昔々あるところに、魔球という翁(おきな)ありけり。 魔球はシャーマンキングが大好きで、自称『魔ン金(まんきん)』と言うほどであった。 しかし、ある日作業通話などをするディスコードでお婆さんがこう言いました。 「魔ン金というと、球はどこにいったのじゃ?」 魔球はおっちょこちょいな自らを恥じた。 この邪智暴虐な球をどげんせとならむ。 して魔球は『魔ン金球(まんきんきゅう)』と相成った。 ある日魔ン金球(まんきんきゅう)はDiscord座王に呼ばれた。 「俺は何をすればいい

    • ぼくと東京

      おでん出す飲み屋ふえたよな。 でもさ、おでんと酒ってさ、 あんまり合わなくね?? 焼き肉もさ、 あんまり合わなくね??? だからね、あなたね、 地獄に 落ちるわよーーー!!!!

      • ぼくと著書

        『もちさんの超☆陰謀』第2巻 インターネットが速い家とそうでない家があるだろ?つまり、そういうこと。 ニンテンドーは実は宇宙企業だ。 『Switch』というのはつまりそういうこと。 君たちがSwitchのボタンを押すたびロケットが飛んでいる。 ここまで来たら気圧でなく、毒なのでは? 誰かが毒を撒いている。「誰かとは」って?気圧。 あの女、俺のことキモいと思っている。 数独にハマるタイプのおじいちゃんはいつまでもトンカツが好きだ。 ヘアピンをたくさんつけている人は磁

        • ぼくと勝利

          「んだよ。Vじゃん」 「え、Vtuber嫌い?」 「見ねえなあ」 「Victoryでもかい?」 「なんだこいつ!?」 「あ…あなたは…!」 「知ってんのか?!」 「Victoryさん!!」 「Victoryさん??!!」 「そうだよ。私はV。Victory.Vだ」 「フ…フン!つってもVには変わりねえだろ!」 「お、おい!やめろ!」 「どうかな?…ハァっ!!」 「いつの間に後ろに?!」 「フンン!!!(肋骨を折る)」 「クハァ!!」 「♪さよならはーあなたか

        ぼくと応援

          ぼくとキミの暑いナツ

          夏マジ嫌い。 厳密に言えば夏になり始めるこのくらいの、なんつーか「あったかくなってきたね〜……いや、暑ぃな!」の感じ。めっちゃ体調崩す。だるい。頭痛い。だるい。 それに唯一対抗できるのって何か知ってる? それはね。恋。 だからアイスコーヒーの淹れ方書いてくわ。 アイスコーヒーの淹れ方知ってる? 水出しのキットとかさ、ラテベースとか売ってるじゃん?ああいうのとか使うのかな?あれめちゃくちゃ割高なんだよな。 逆にペットボトルのやつ飲んでる人もいるかな?パックのとか。あれ

          ぼくとキミの暑いナツ

          ぼくと博

          恥ずかしながら『万博』って正直なんなのかよく知らないんだよね。 調べてもなんか「全世界の人々が集まって平和のなんたら」みたいな抽象的なことしか書いてないし。オリンピック開会式が四六時中続く感じ?てか全世界の人々なんて呼ばなくても集まってるじゃん。地元の8割くらい外国籍だし。 つってもまあ百聞は一見にしかず。行ってみようか。 「いくら丼やで!『ストップ』て言うまで乗せ放題やで!」 「タピオカをいくらと言い張るのはインバウンド向けのあこぎな商売すぎるよ!」 「うるさ〜い!とっと

          ぼくと博

          ぼくと森のカメレオン

          時には 誰かを 尻を出せ ほらオッサン!尻を! 平手打ち!なあ! いくぞいくぞ!!… オラァ〜ン(スパァン!!) 「ヒィ〜〜!」 「あっ。あれはもしかして…!」 「スパンキング・グヌゥ、いたよ!」 「スパンキング・グヌゥって、絵本のトロルの?」「スパンキング・グヌゥ本当にいたもん!」 「スパンキング・グヌゥに会ったのかい?ハハハ」 「嘘じゃないも〜ん(泣)」 「そうか。じゃあお礼行って帰ろうか。スパンキング・グヌゥさん、メイがお世話になりました。またよろしくお

          ぼくと森のカメレオン

          ぼくとコーナー

          こんにちは。 私達は月に一度『モー点』という大喜利の配信企画を行っております。 ありがたいことにこの度三周年を迎えることが出来ました。 社会人がやっている配信企画ですのである程度のメリットがなければ回数そこそこに止めてしまうこともあったかと思うのですが、一定の評判を得ることができ続けることが出来ています。 あまり自惚れるようなことを言うのも恥ずかしいのですが、他の大喜利企画と比較して目立った評価を得られているのがコーナーがあること。 元々「コントみたいなことやりたいよ

          ぼくとコーナー

          ぼくと日曜の決戦のために

          次の日曜、パーティに呼ばれたので行ってきます。 バンドをやってたりすると音楽自体はもちろん一挙手一投足を「格好いい」「ダサい」と評する。 芸人さんのラジオとか聞いてると芸人さんも言うみたい。 これは"見てくれ" が、ではなく本当に一挙手一投足。 「こういう中でこういう発言・表現をするんだ、格好いいね」そんなかんじ。 スタイル、アイデンティティ。そんなふうにも言うのかも。 大喜利?ユーモア?マジ関係ねえ。 格好よかったか。それが大事。 人にみてもらうんだからさ、格好いいって

          ぼくと日曜の決戦のために

          ぼくと醤油おじさんに勝つゲノム業務のモーニングルーティン

          コーヒーを淹れてみようかな。 でもなんか上手くいかねえし買ったほうが美味えわ。 なんて話をよく聞く。 コーヒーを何となくハンドドリップで淹れて2,3年。 そんな私からしたらそれは勿体ないなあと思うのだ。 ただ嗜好品。酒もそうだけど奥に行けば行くほど「オーソドックスにうまい」よりは「なんだこれは!よくわかんない!イイネ!!」みたいな基準になってくるため、案外コーヒーに慣れた人が初心者にあーだこーだ言うと尚更遠ざけてしまう。 そんなことを思ってから『初心者がハンドドリップでコ

          ぼくと醤油おじさんに勝つゲノム業務のモーニングルーティン

          ぼくと君とのSweets memories...

          こんにちは! 皆さんは気づいたことがありませんか? 新鋭のお菓子ブランド名には大体「バター」が含まれていること…。 つまり!「バター」と付けるだけで私達はお菓子屋さんを開くことができるんです! それでは…見てください!! 『 バ タ ー モ ー リ ョ ― 』 バターモーリョーは新鮮な賞味期限内のスーパーで売ってるバターを薄くスライスし、それを冷凍庫で固めた無添加でやさしい味…。 大事な人とのひとときに、ぜひ……。 「お。これがバターモーリョーか。あの連中は人として

          ぼくと君とのSweets memories...

          ぼくとバレンタインジョーク

          バレンタイン?? チ???? チ?????? チ……ン…?????????? スマーーーーーッシュ!!!!!!! 「フハハハハ!効いたぞもちさん!しかし…貴様の腕はボロボロ…。一発耐えることができればその先がないことはお見通しなのさ!!」 クッ…!ス………マーーーーーーーッシュ!!!!! 「どうしたどうした!さっきほどの威力もないぞ!!」 あ…!ガァッ…!!あああ………ッッ!! ―もちさん!もうやめろ!― ―これ以上スマッシュを打ったら…腕が…っ!― スーマーー

          ぼくとバレンタインジョーク

          ぼくとヴェネツィア

          岸辺Loppiはお買い物 ―in ヴェネツィア― わぁ、ここがヴェネツィアかあ。 すいませ〜ん!カプチーノくださ〜い! 「800バーツだよ」 Loppiで払います! 「Rossi?」 はい!ピー!! ―ワオン― 「おい!ハポネス!なにしてやがるッ!!」 これは…ッ! スタンド攻撃を…ッ! 受けている…ッ! 「ってハポネス、何だそのポーズwwww」 なんか…ッ! ウケている…ッッ! 「え、すご、それ肩の関節どうなってんのwwww」 超…ッ! ウケている…

          ぼくとヴェネツィア

          ぼくとティータイム

          「バケツいっぱいのコーンスープが飲みたい」 「皿たっぷりのポテトサラダが食いてえ」 そうこれはありきたりな欲望の話。 誰もが思う、いつもは少しでいいけど今日は羽目を外したいね。というバカげた欲望の話。 なにか思いつくかい? バイキングでお腹いっぱいになるまで同じものだけ食べ続けたいとか、そういうもの。 うん、思いついたよね? 「ポコチン」と「タマキン」を言い続けたい。 「ポコチン」と「タマキン」のネタツイートをしたい。 そうだなぁ…あ!はいはい!! 「キャ〜〜〜〜!!

          ぼくとティータイム

          ぼくとTRPG

          ん…ここは……? ―あなたは気付くと一本道の、薄暗い廊下の真ん中にいた。左右に扉があり、部屋が1つずつあるようだ― どちらかが出口なのだろう。まずは左側の扉を開けてみよう。 ―扉の先には卓を囲む男女がいた― 「おい!卓(すぐる)ゥ!」 「テメ、オタクかぁ?マンガ書いてみろよォ!」 「ダウンジャケットを、上着をあるだけ着せようぜ!」 「めっちゃ汗かいてんじゃん。パンチパンチ」 おい。やめろ(白目を剥きながら近寄る) 「なんだこいつ!SAN値削んぞ!」 ―あなたはS

          ぼくとTRPG

          ぼくとリーダー

          容器に氷だけ入れた状態でカウンターに行くと眼鏡をかけた女性がいて 「わかってる!ほしいんでしょ…?」 と青いシロップをかけてくれる『オトナブルーハワイ』というサービス業をしてます。 案外お客さんは来て「ここのブルーハワイがいちばんおいしい」と言ってくれる人もいるんです。 まあ、嬉しいですよね。味にはこだわりあるし。 ただブルーハワイ一本でやっていくってなると難しいからって、コンサル入れて、で、こういう感じでやってて。 やっぱ最初は嫌でしたけどね。ただ長谷川さん…あ、眼鏡

          ぼくとリーダー