ぼくとキミの暑いナツ

夏マジ嫌い。
厳密に言えば夏になり始めるこのくらいの、なんつーか「あったかくなってきたね〜……いや、暑ぃな!」の感じ。めっちゃ体調崩す。だるい。頭痛い。だるい。

それに唯一対抗できるのって何か知ってる?

それはね。恋。


だからアイスコーヒーの淹れ方書いてくわ。

アイスコーヒーの淹れ方知ってる?

水出しのキットとかさ、ラテベースとか売ってるじゃん?ああいうのとか使うのかな?あれめちゃくちゃ割高なんだよな。
逆にペットボトルのやつ飲んでる人もいるかな?パックのとか。あれは…安いな!…うん……。

まあ自分で淹れるのが満足感高いんだわ。きっと。
だから、な?

で、話戻すんだけどさ。アイスコーヒーの淹れ方知ってる?
淹れ方つっても冷たいコーヒー作れば総じてアイスコーヒーだから普通に淹れて冷蔵庫で冷やせばアイスコーヒーよ。

ただね、コーヒーの特性について1点知っててほしいことあってさ。
すげえ冷めたコーヒー飲んだことある?例えば会社でコンビニコーヒー飲んでて、買ってから3時間後とかに残りをガッと飲んだときのあのイガイガ感。わかる?
コーヒーって確か40〜50℃とかそのあたりで放って置くとネガティブな成分が生成されるんだと。単に雑味を感じるようになったり、実際胃に悪い成分が作られるらしい。
つまり冷蔵庫で冷やすと徐々に温度下がってくからこれができちゃうんだ。

じゃあどうするかってと「もともと水の状態からいれようぜ」って『水出し』な。
ティーバッグとかステンレスフィルターの中にコーヒー粉いれて水に漬けて置いておくやつ。
ただこれの欠点って漬かりっぱなしだからいいタイミングで粉外さないとどんどん成分が出てそれはそれで雑味出るのよな。時間すげえかかるし。

前置き長くなったけど今回話したいのは『急冷式』。
言葉の通りでお湯の状態から一気に冷ますことでさっきのネガティブ温度帯を一瞬で通過させちゃおうぜ。っていう力技。パワープレイだけど主流。

やり方はかんたん。

  1. コップに満杯の氷いれる

  2. そのコップにドリッパー乗せていつもの半分のお湯でコーヒー淹れる ※淹れ方は以前のノート参考にしてねhttps://note.com/taberenaimochi/n/n91b326cc681a?sub_rt=share_pw

だけ。

氷の質量+コーヒー抽出時のお湯
 =出来上がりの時のコーヒーの量

ということ。なので140cc淹れるならコーヒー豆は10gくらい。
ホットコーヒーの時は豆10gに対し140ccのお湯で抽出。でもアイスコーヒーの時は豆10gに対し氷70gとしたら残り70ccで抽出するということ。

また、諸説あるけど氷で薄まるからなるべく濃く淹れたほうがよいよう。
「アイスコーヒー用で」と豆屋さんに言うと比較的豆を細かく挽いてくれます。てなると抽出の時の湯温も高いほうがいいかもね。


てことでこのくらいの時期になると「今日はホットコーヒー」「今日はアイスコーヒーかな」ってのも気分次第で分かれてくるのでどちらもできるように急冷式は覚えておいて損がないよ。

ほなね。

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