ぼくとコーナー

こんにちは。

私達は月に一度『モー点』という大喜利の配信企画を行っております。
ありがたいことにこの度三周年を迎えることが出来ました。

社会人がやっている配信企画ですのである程度のメリットがなければ回数そこそこに止めてしまうこともあったかと思うのですが、一定の評判を得ることができ続けることが出来ています。

あまり自惚れるようなことを言うのも恥ずかしいのですが、他の大喜利企画と比較して目立った評価を得られているのがコーナーがあること

元々「コントみたいなことやりたいよね」とずっと言ってきていたものの人と準備がいるせいで出来ず。だったら要素だけを抽出したコンセプトを大喜利に落とし込んで、というのがきっかけだった気がします。

そしてそのほとんどを、6割か、12割かは
私が考案しているんですよね。
つまり皆様が評価しているのは

私なんですよね。


さて、そんな私がコーナーを考える際に意識していること…。それは

メッセージです。


実はエンタメに見せかけて社会に、世界の人全てに伝えたいこと…みんなは

わかったかな?


さて、そんなコーナーたちですが、ありがたいことに外部の生大喜利などで使われることになったようです。もちろんそのコーナーを考えたのも私。お金

はいるかな?


でもね、そのまま使うだけじゃダメなんだ。
そのコーナーにはその場、その時間だけのメッセージがある。
さて、じゃあ生大喜利その場に適したメッセージはなんだろうか?考えてみよう。

大喜利、ってそもそもなにかな?
大衆道楽、文芸。もともとは身内で集まって「面白いこと言い合おうぜ」くらいのもの。
生大喜利の本質ってそれだよね?
でも最近の大喜利は賞レースやSNSでの発信が含まれたことにより淀んでしまった…。

「なにが先鋭か」「誰が一番面白いか」「この人が言うなら面白いに決まっている」「この人が言うなら面白くないことなんだろう」…。

これってさ……”喜び”?
10秒考えてみて?




違うかも。


だから考えた。そんな時代をブレイクスルーするためのコーナーを。

YUME日和

概要
YUME日和のコーナー中は互いを「YUME日和」と呼ぶ。ルックスでのバイアスがかからないよう各々が隠れる。
お題は「YUME日和」。

司会が「YUME日和」と聞いたら回答者はフリップに「YUME日和」と書き、
「願いをかけましょうYUME日和、明日また幸せであるように」と発声する。
※俺だけは違うことをしてやろう的な上記ルールから逸脱した奴を確認した場合は全員で「ペールセーウス!ペールセーウス!」と言いながら囲み、ハサミで耳を削ぐ、削ぎに加わらなかった者の耳も削ぐ※

これを全員が一答ずつ行ったら終了。
これだ。このコーナーこそが。
生大喜利へのメッセージのこもった

YUME日和。


ぜひ、ご検討ください。

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