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レンズと思考と日々の風景

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私のレンズを通して見えているものや考えているものを,風景と共に散文調でお届けするエッセイと日記の中間のようなものです.
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2022年2月の記事一覧

カメラとレンズと新たな機会/2022-2-27

カメラとレンズと新たな機会/2022-2-27

私のカメラ実は,今日カメラを新しく購入した。

実際に届くのはまだだが,FUJIFILMのX-Pro3だ。

そのため,まずは少し今までのカメラ遍歴についてまとめてみたい。

まず,今,私が普段使いしているX100Fは,退院後に私用で必要となって購入したカメラだ。

X100Fは,一眼レフよりも軽いため取り回しがしやすく,写りも十分なコンデジということもあり,今現在も一番実働しているメイン機となっ

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本を買うときの調子あれこれ/2022-2-23

本を買うときの調子あれこれ/2022-2-23

書店に私は現れるよく書店に出現しては大量の本を抱え,大量の本を購入して去っていく私の姿が目撃されている。

一昨日,古本屋にて本を15冊ほど購入したにも関わらず,懲りずに翌日に12冊ほど新品の本を購入するなど,本棚の容量が早くも心配だ。

ちなみに,その際に一本だけ残っていたクルトガダイブと,MDノートのジャーナルも購入。

書店の空気が好きで,行けばよく本を探して彷徨い歩いている。

欲しい本を

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万年筆とペン先の太さ/2022-2-21

万年筆とペン先の太さ/2022-2-21

よく使うペンの太さペンを使う際に,しっくりくる筆記線の太さはどれぐらいだろうか。

私は,ボールペンの場合は0.7か1.0であり,万年筆の場合はM(中字)かB(太字)が多い。

ちなみに,シャープペンは0.7mmが好きなものの,替え芯の入手性とペン本体のバリエーションから,0.5mmを使うことが最も多い。

このように,私は太字のペンを好むようだ。

しかし,最近は,ジェットストリームエッジやオレ

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壁紙の自給自足を試みるために作品と向かい合う/2022-2-20

壁紙の自給自足を試みるために作品と向かい合う/2022-2-20

パソコンの壁紙問題パソコンの壁紙を,自身の作品にしてみたいとふと感じることがある。

標準的に搭載された壁紙は,やはり雰囲気に合うしシンプルなため,ちょうど良い。しかし,何かが物足りない。

そう思い,何度か自身で撮影した写真を壁紙にしてみるが,何かが違う。

主張が強いような,弱いような。地味なような,派手なような。

パソコンの壁紙である以上,パソコンとしての利用には支障をきたさないシンプルな

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