Vol.26 食事の担保とお金
▼目次
・「食べる」ことを担保されるということ
・人には死ぬ最低体温というものがある
・「食の担保」の重要性
こんばんは✨
書けそうな時間が出来たので書いてます（休め）
手持無沙汰ってソワソワしますね……(;^_^A💦
さて、今回は「食事」がテーマです。
「食べる」ことを担保されるということ
実体験でもあったんですけど、我が身に振りかかったもので、これは詳細にかけることだなと思いまして。
先にインスタにもアップしておりますし、未来構想にも「食住の担保」と明記してますが、それくらい大事なことなのです。ええ、おにぎりの中身が変わるだけだとしても……。
サックリ要件から言うと、筆者は4日に1回しか食べておりません。
理由は明白、お金が無いからです。削れるところなんて食事だけ。
でも、食事を疎かにするとよくないのは知っていました。
つもりでした。
つもりだったんですよ。
ということで書いていきましょう。
昨日、2回目の意識混濁が起きました。
1回目は朦朧としていて意識を保てなかったので気絶したのですが。
今回は起きていたので、データを集めなければと思い、体温とか血圧とか色々計りました。
体温35.8。………んん、私結構体温が高い方なので、１℃は下がっていますね？（大体は36.7～36.8）
血圧は最近安定して120あったのですが、90台に逆戻り、脈拍もちょっと弱いかなー。まあ低血圧ですね。
断片的に見たら、体温がおかしいねなんですけど、ここに1回目の話を盛り込みます。
さすがに気絶までする意識酩酊はおかしいだろうと、翌日に病院に行って採血をしてもらい、採血でめっちゃ血液を採られたのでその日は奮発して肉を食べました。肉とかを筆頭に、とにかく血液なんてものは食べなきゃ増えませんからね。作るための材料がないのに増えろとは無理なのです。
で、採血結果を複数の医師に診てもらって、総合内科医が「血液のバンクが異常に少ないですね」。血液のバンクなんてあるんだ……。
いわく（伝聞）、「貧血には該当しない」。足りてないのは予備の血液ですからね。
ただ、この予備の血液が少ないことは、たとえば事故などで大きな出血をしたら、私は体がもたずにさっさと死ぬみたいな感じです。イメージですよ？（さすがにここは医師言ってないです）
だから、（ここまた伝聞）「一時的な低血圧、または不整脈などが起きて、心臓に負担が掛かった（症状がある）ので、意識を保てず倒れたといったところでしょう」と。
自力で119番に電話かける（かけた後に気絶したらあっちが何とかする）をオススメされました。放っておけば死ぬから。
人には死ぬ最低体温というものがある
インスタで先に発信してるんですけどね。
note勢の皆さんはご存知な方が多いかもしれませんね、文字を読むのが好きな方が多そうだから。
基本的には35℃以下と言われてて、低体温の方も同じかまでは調べないと分かりませんが、それ以降は体が「機能停止」するんです。
高温になると「体がもたない」ですが、下がると「停止」なんです。
凍死もそうですよね、寒いから死ぬんじゃないんです。体の機能が止まるから死ぬんです。
云10年前のコナンくんの映画でもやってましたね。蘭が雪の下敷きになったんでしたかね（忘れてきた）
「雪の下敷きになって生きていられるリミットは15分……！」みたいなことを言ってた気がします。
反対は？と言われると、恐らくは「脳の耐久限界」になるのかなと思います。熱中症とかはタンパク質の破壊などで死亡するようですので、厳密にとは言えませんが……。
高体温になってきた方とか、低体温の人（トラウマによるものも含める）から助言を求められた際には、（高体温の人は）頭に冷えピタとかなんか冷ますもの、同時に、濡れたタオル（氷枕とかはNG）を首に巻いてくださいと伝えることが多いです。水分をよく取り、汗が出ているなら塩分とミネラルを摂るようにと。熱中症になりかけた子が「水分はたくさんとってる、塩分も適度に取ってる、けど熱中症の症状が出ている、どうしたらいい？」と聞いてきたことがあったので、「伊藤園のミネラル麦茶のみな」って言ったらダッシュでコンビニに行きました。
低体温の人も、首を温めることを最優先してもらうようにしてます。「手持ちに巻けるものがハンカチしかないけど！」と言われたりしたので、「auショップのお姉さんみたいに巻きなさい！」と言ったら巻けたようです。
ここで着眼しているのは首にある大動脈です。
大動脈をいきなり冷やすと失神するので、そこはご理解くださいね。
基本的に40℃を超えると危険とされ、42℃まで耐久したとしても今度は体からタンパク質が壊れてなくなっていくため、「このくらい大丈夫」とか言わずに安静にしましょう。
体温をつくるメカニズムは、少々込み入っておりますので興味がある方が検索をして知るのがいいかなと思い割愛しますが
めちゃくちゃ簡単に言うと、「飯を食う、運動をする」です。
慢性疲労症候群とはいえ、ごはんの準備や宅内を移動するのに最低限は歩きますから（筆者は友人に月１の外出と、月１～２の通院などで多少動きます）、運動不足はあっても、全く運動しないということはありません。
重症心身障害者（ないし慢性疲労症候群PS9）は、そうも言ってられないかもしれないですけれども……。
要は、筆者の場合「ご飯を食べる」が抜けているわけです。
なので2回も死にそうになったわけです。
「食の担保」の重要性
筆者も無策ではないので、クリエイター支援（pixiv）を使っておりますが、まあ支援者一人じゃ半年に一回いいものが食べられるねくらいですね。
固定とか色んなところに書いてあるんだけど。まあそれは置いておきましょう。3回目が死の危険が来るだけだし。
私が展開したい事業に、「ホームレスの食事」だとか「被虐待者のおやつ」というものがあるのは、ひとえにそれです。食べなきゃ生きていけない、当たり前なのです。
でも同時に、食べる担保だけがされても、その人の人生が好転するわけではありません。食べ物を与えただけですからね。
だから、「食べれるし、売れるし、地域貢献にもなる」ということに着目したものを展開したいのです。
最悪でもリボン活動みたいなことが出来たらな……（寄付活動）
順風満帆に行ったとしての仮説ですが
そうなったら、「拠点」をなるべく各県に置きたいなと思っています。
もちろん、それだけ増えると問題が起きやすくなるし、最高責任者になるであろう私も気を揉むことになるでしょう。
他人ってコントロールできないものですからね。いや筆者は体温もコントロールできないんですけどね。
困ってる人、困っている子はどこにでもいるし、ちょっとくらい楽をしたい主婦だってどこにだっている。でも出来ないのは、高いからですよね。
他人にくれてやる金なんてないとか、そんな余裕がない人は勿論出せませんが、じゃあ「自分に利益のある安いもの」であればどうだろうか。
私がこの、「集客」という部門で嫌だなあと思うのは、
「売れる保証はしない（売れない可能性も高い）けど、売ってくれば利益としてお前に配分してやる」というスタンスです。
売れない可能性の高いものを売りつけて、それで「年商1000万になりました」と大声で言っているわけです。醜い……。
年商1000万になるだけの人に売って、何人が成功したのでしょうね。
成功しないものを売って自分の手柄と高笑いすることの、何が高潔なのでしょうね。
それくらいなら、私は、失敗する可能性があっても、そちらで借金しますね。自分の責任だ、自分で責任を取りますよ。
困っている人のための事業を展開することが困難でも、そっちに費やす方が、少なくとも私らしい。
実際問題、意識が朦朧としたときのつらさって結構なものでしたからね。
路上生活の人がそんな思いをしながら生きてるのかと思うと、ぞっとします。ご飯を与えられない子どもや成人たちが、食べるのに苦労することも、同じ事なんです。
まずは食事。とても大事なことです。
そのための場所をつくりたい。私も食べたい。
以下コピペです。
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