鯖缶を使ったそうめんがとっても美味しかった話【名古屋めし日和】
おうちごはん。
梅雨入りの声も聞かれてジメジメ蒸し暑くなってきました。そろそろ今年もそうめんのシーズンインですね。
我が家のそうめんはぶっかけスタイルが主流。ハムやきゅうり、錦糸卵を載せて頂くのが基本形です。冷やし中華じゃなくて、あくまでそうめんの話ですよ(笑)
ただいつも同じパターンじゃ面白く無いと、新作を考えてみました。
新作のヒントになったのはこちらの番組。
相葉マナブで紹介されていた「ナスの万能薬味」がすごく美味しそうだったのでアレンジしてみました。
早速野菜を刻んで、茄子は塩で揉んでからよくしぼって、つゆはぶっかけ用に薄めに作って……。
んー、キット美味しいんだろうけど、これだとなんか一つ物足りない。おかずが欲しくなる……。
そうだ、これがあった!!
(写真撮り忘れにつき、写真ACからお借りしました)
何かに使えると買っておいた鯖缶(水煮)があったのを思い出しました。
ということで、刻み野菜ともに鯖缶も汁ごと全部めんつゆにIN。これを冷水でしっかり締めた締めたそうめんにぶっかけて完成です。
出来上がったものがこちら。
オクラの粘り気がいいですね~大葉を忘れたのはご愛敬です。
それでは早速いただきまーす!
……やばい、どんどん飲めちゃう!
オクラの粘り気でわずかにとろみがついた冷たいつゆが、するするっと喉に通っていきます。野菜のさっぱり感が正に「夏を食べてる」って感じですね。
そして思いつきで入れた鯖缶、これがまぁ良い仕事してるんです。
荒く崩してあるので食べ応えもマシマシ。全体にさっぱりしたつゆの中に動物性の旨味が加わることで重層的な味わいになりました。いや、これ美味い。鯖缶の使い方として最高かもしれません!
気がつけばつゆまで全部飲み干してしまっていました。刻んで混ぜるだけの簡単レシピなのにここまで美味しくなるとは……! これからの夏の定番になりそうです。
さて、明日は何を食べようかな。
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