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ハマスを地球上から消滅させよ

「イスラエルに厳しい非難 ガザ緊張緩和目指す エジプトで「平和サミット」」
(時事通信)


 イスラエルはガザ地区の病院や学校を攻撃してでもハマスを殲滅しなければならない。
 「イスラエルは」と書いたが、正確には「イスラエル政府は」という事になる。イスラエル政府にはイスラエル国民を守る事が義務付けられているからである。

1.ハマスはイスラエル国民にとって有害な存在
2.ハマスはガザ地区内において一般市民を盾にしている
3.ハマスは病院や学校といった施設からイスラエルにロケット弾を撃ち込んでいる

 この様な事実を鑑みれば、イスラエルがガザ地区内の病院や学校を攻撃するのは当然である事が分かろう。
 イスラエル政府が負う義務とは、イスラエル国民を守る為に敵を殲滅する事である。
 ガザ地区内の”いわゆる”パレスチナ人を守るのはハマスの義務であって、イスラエルの義務では無い。
 今回の戦争において、イスラエルがガザ地区内の病院や学校を攻撃したとして、方々で(いつものように)イスラエルへの批判が噴出しているが、愚かな事である。批判すべき相手はイスラエルでは無くハマスだからである。
 人道回廊の設置をイスラエルが妨げていると批判するが、それも当然である。敵の補給路を断つのは戦争における重要な戦略だからである。

 ちょっと考えれば分かる事だが、今回の戦争が勃発した切っ掛けを作ったのはハマスである。攻撃を受けた側であるイスラエルの反撃を止めさせる前に、ハマスに武装解除と人質の解放を求める事の方が先ではないか。
 前述したように、政府の義務とは第一に国民を守る事である。イスラエル政府がイスラエル国民を守る為に、一線を越えた敵に苛烈な攻撃を加え殲滅せんとするのは、政府としての義務を果たしているに過ぎない。
 一方の”いわゆる”パレスチナ側は、誤った歴史認識を振り翳してイスラエルを批判し、侵略しようとし、その侵略戦争を優位にすべく自国民を盾にしている。

 義務を正しく遂行するイスラエル。義務を放棄し欲望の為に自国民の命を利用するハマス。
 正義がどちらにあるか、明々白々である。


※補足①:自衛戦争

 今回の戦争はイスラエルにとって自衛戦争である。
 ハマスがイスラエル国民にとって有害な存在である以上、ハマスを殲滅するか、最低限戦意を喪失して武装解除させる事以外、イスラエル国民の安全を保証する事は出来ないからである。
 その過程において敵対勢力の民間人がいくら犠牲になろうが、イスラエル側が気にする事では無いし、気にしてはならない。気にしたら、ハマスを殲滅するのに不要な手間とコストが生じる上、イスラエル軍を危険に晒す事になるからである。

※補足②:攻撃前に態々退避を促すイスラエル軍

 ところで、2023.10.22共同通信がこの様に報じていた。

イスラエルメディアによると、軍の航空機はガザ北部の住民に避難を求めるビラをまき、避難しない場合はテロ組織の仲間だとみなす可能性があると警告した。

出典:共同通信

 ここまで敵対勢力の民間人に配慮する軍隊は、世界広しと言えどもイスラエル軍だけであろう。
 これは今回だけの措置では無い。毎回である。例えば2014年に勃発した戦争でもイスラエル軍は同様の手法を用い、可能な限り非戦闘員を殺傷しない様に配慮している。
 補足①で述べた事実を考えると、余りにも愚かだと言わざるを得ない。
 この様な事をやっていて、いつになったらイスラエル政府は自国民をハマスの脅威から完全に解放出来るというのであろうか。

※補足③:態々敵陣に踏み込むイスラエル軍

 2023.10.22共同通信の報道には、この様な一文もあった。

イスラエルの政府や軍の高官からはガザへの地上侵攻を見据えた発言が連日、相次いでいる。ハレビ参謀総長も21日、軍幹部らに「われわれはガザに入る。ガザは複雑で人口密集地だ。敵は準備しているが、われわれも備えている」と語った。

出典:共同通信

 本来なら、イスラエル軍は敢えてガザ地区内に踏み込む必要など無い。
 複雑に地下トンネルが入り乱れるガザ市街地に軍を展開せずとも、上空から絨毯爆撃すれば済む話である。トンネルへの対処も、絨毯爆撃する過程でバンカーバスターと呼ばれる地中貫通型爆弾を落としまくれば良い。
 なのに、何故にイスラエル軍は態々敵陣に踏み込むのか。
 これもやはり民間人への配慮である。イスラエル軍を危険に晒す事を顧みず、可能な限り民間人を殺傷しない形で戦うという事である。(今回に関しては、人質を殺傷しないという配慮もあると思うが。)

※補足④:イスラエル軍の配慮を報じないメディア

 2023.10.22共同通信の報道だが、イスラエル軍のこういった配慮をメディアが報じるケースは稀である。大体は冒頭で引用した時事通信の記事にある様に、如何にもイスラエルがガザの無辜な一般市民を虐殺する悪徳国家であるかの様に報じる。
 イスラエル軍が態々攻撃前に告知し、敢えて市街地に足を踏み込まなければならない理由の一端に、こういったメディアの姿勢があるのは間違い無かろう。

※補足⑤:ガザ市民は南部へ退避せよ

 イスラエルがガザに対して行った退避勧告に対し、「無理に決まっているだろう」などと言って批判するバカが大量発生している。
 だが、政府の仕事とは自国民を守る事であって、敵国民を守る事では無い。敵国民を守る義務は敵国側の政府(乃至は支配者)が有する。
 この様な事実を鑑みれば、ガザ地区の民間人は退避勧告を行ってくれるだけで有り難く思わなければならず、イスラエルを批判する者が如何に愚かであるかが分かろう。

※補足⑥:売電(バイデンの誤変換だが、敢えて訂正しない)

 バイデン愚鈍政権が「イスラエルと共にある」などと言いつつ、イスラエルを攻撃している。
 例えばコレ。

「イスラエルとパレスチナの人々が安全に尊厳をもって平和に暮らせる道は二国家解決策だ」として、イスラエルへの攻撃中止を呼び掛けるとともに、イスラエルに戦争法に従うよう強く要請した。

出典:下記リンクより

 賢明なるネタニヤフ首相は知っている。戦争法などというモノに従ったところで、自国民は守れないという事を。
 どだい、国際法など破った者勝ちである。
 プーチンや金正恩や習近平は地球警察に逮捕されたか? 地球裁判所で裁かれたか? 地球刑務所に収監されたか? 事実は知っての通りである。
 イスラエル軍が異常な程に敵国の民間人に配慮して戦っている事は、先述した通りである。
 その様な事実を髪の毛の先ほども斟酌せず、「戦争法に従え」などというクソ野郎。それが売電である。(バイデンの誤変換だが、敢えて訂正しない)

※補足⑦:歴史認識

 イスラエルにとってのアラブ人は、日本にとっての中国及び南北朝鮮人に似ている。

※補足⑧:“いわゆる”パレスチナ

 「パレスチナ」などという国が存在した事実は、有史以来一度も無い。
 見出し画像は「笑うところ」である。

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