日韓関係から見る外交の在り方
「韓国はまた裏切るのか、今度こそ本物なのか…日韓関係の今後を慎重派の論客と徹底議論」
（BSフジLIVE プライムニュース）
大東亜戦争において、日本に疚しい部分は一切無い。それが歴史的事実である。
韓国が日本統治下に入った事で得た恩恵は数知れず、今日の彼らが論う様な「日本の罪」は、単なるでっち上げに過ぎない。
全ての人は帰属する国の歴史を否定してはならない。何なら、全肯定しなければならない。
まして、捏造された罪を認めるなど言語道断である。
我々日本国民は、この様な大前提を理解しなければならない。
さて、引用した記事であるが、上述した様な大前提は忘却の彼方。日本の礎となってきた先人に対する敬意の欠片も無く、暴言・妄言・虚言のオンパレードである。
順に抜粋してみる。
尹錫悦大統領は演説で日韓関係に言及。日本は軍国主義侵略者から協力パートナーへ変わったと未来志向の関係を強調した。
この伊とかいう恩知らずが、今の韓国の大統領である。
日本統治下において、韓国がどれだけの恩恵を受けたのか、首の皮一枚で共産化を免れた要因が何なのか、一般大衆まで文明的な生活が出来るようになったのは誰のおかげか、それらを一切鑑みない厚顔無恥な発言である。
発言を撤回しなければ、国交断絶すら選択肢に入れるべき暴言である。
融和的な姿勢でまた騙そうとしているという感じ。
前述したように、融和的どころか最悪の暴言である。
この鈴置高史とかいうヤツは、一度思いっきり殴ってやった方が良い。
そんなに変わっていない。自称徴用工の解決案でも要求は同じ。（中略）本気で向き合うなら、こんなインチキな解決案は持って来ないはず。
何か知った風なことを言っているが、理解すべき大前提を理解出来ておれば、インチキも何も、そもそも解決案では無いという事が分かろう。
酷い勘違いである。
反町理キャスター:
黒田さんの見方は。韓国の姿勢は本物か。
黒田勝弘 産経新聞ソウル駐在客員論説委員:
その通り。韓国の反日現象は「また日本が軍国主義になって韓国を侵略する」ということが根拠。日本は昔の日本じゃない、だから反日の必要はない、パートナーとして自由と民主という普遍的価値のために国際貢献するという演説の論理は、脱反日宣言。大統領の演説としては初めて。また自由民主主義を強調するなど、中国でなくアメリカにつくことに踏み切っている。
冒頭で述べた様に、韓国は日本の統治下に入る事で、漸く文明的な国家になる事が出来た訳である。
だから、日本が軍国主義？に傾注するなら、歴史上で最も大きな恩恵を韓国に与えた頃の日本に戻るという事なので、反日どころか歓迎されて然るべきである。
何度も書くが、韓国は日本統治下に入った事で、多大な恩恵を受けたのである。その様な事実を排除して行われる分析や考察は、全て無意味である。
百歩譲って尹大統領がそうでも、政権が変われば、という不安感が日本に残っている。もっと信頼のベースが醸成されるのを待つべきでは。
コイツはバカなのか？
尹大統領がバリバリの反日主義者なのは、彼自身が演説にて明らかにしている。政権が変わればもクソも無い。
今、日韓が徴用工問題で外交的合意を進めようとしている。
合意も何も、日本には何の疚しい部分も無い。
単なる言い掛かりに対し、何を合意するというのか。
敢えて「合意」という言葉を持ち出すなら、韓国側が言い掛かりを付けた事に対して全面的に謝罪し、迷惑料でも支払ってくれて、それと同時に竹島をノシ付きで返還してくれるのであれば、5年くらい様子を見た上で「合意」してやっても良い。
それはおかしいと思います。韓国とは仲よくすべきだが、ベースの信頼関係がない。（中略）日本がこれだけ譲ってきているのだから、韓国側にも譲ってもらうべき。
そもそも、日本に何かしらの譲歩をしなければならない理由など無い。
寧ろ、譲ったから韓国がつけ上がるのである。
ここから、議論はG7の会合に韓国を呼ぶかどうかという話に移行するが、結論として、ここで言い合っている内容は全て的外れであり、無意味である。
特に無意味さが分かる一文を抜粋してみる。
アジアからインドと韓国はぜひ招き、G7の価値観に加わってもらうべき。インドはロシアとの関係、韓国も中国との関係が微妙。だから呼んで取り込む。
国際社会というのは、暴力とプロパガンダがモノを言う無法地帯である。「価値観に加わってもらう」「呼んで取り込む」などという方法はハナクソにもならない。
韓国もインドも、価値観に付いていくのでは無い。強い者に付いていくのである。（インドは「付いて来させる強者」になろうとしているが、そうなれるのはまだ少し先の事である。）
本来なら、日本はさっさとGHQ憲法を破棄し、武力拡充に着手していなければならない。強く無ければ国民も領土も守れない。軍拡は国を率いる者の義務である。
インドや韓国を味方に引き込む上で必要なのは、G7の様な井戸端会議に呼ぶ事では無い。強大な武力を保有する事である。
バイデン民主党政権になり、米国の力が落ちている。
この様な時こそ、日本が「やるべき事」をやっているかどうかが問われる。
ロシアは北方領土を不法占拠しており、日本にとって明確に敵である。本来なら常にロシア極東に対し、武力でもって対峙していなければおかしい。
ロシアというのは経済弱小国である。武力の強弱というのは、やる気さえあれば後は経済力次第である。
日本が脱・脱炭素を宣言し、数多ある有害な規制を撤廃し、SDGsを全否定して排除し、正しき大東亜戦争の真実を取り戻せば、経済力は爆上がりである。
そうすれば日本は単純な軍拡競争でも、ロシアに遅れを取る事は無い筈である。
その様な「やるべき事をやっている日本」であれば、米国に対する発言力も違ってくる。
アフガニスタンからの不様な撤退。中国の観測気球撃墜を決断するのに数日を要する。この様な「弱腰外交」が、ロシアや中国や北朝鮮の様な極悪国家にどれだけ利するか、それを米国相手に説くのである。
単に、バイデン政権だけを説得するのでは無い。米国内の保守を叱咤し、米国政治の左傾化に歯止めを掛けるのである。
かつて、イスラエルのネタニヤフ首相は、イランの核開発を容認しようとした米国に対し、オバマとかいう巫山戯た男に説き、米国民全てに訴えかけ、これを阻止したのである。
日本が同じ事をやれない道理は無い。
ウクライナ支援に消極的だった韓国はメリットがあると見て、海外建設など強い分野で動きを見せている。聞くところでは、韓国は「韓国は積極的だが日本はやっていない」と。（中略）そのように喧伝されないよう注意する必要がある。
日本が前述した様な「やるべき事」をやってきていれば、韓国は日本の悪口を喧伝するどころか、犬の様に尻尾を振って、キャンキャン言いながら付いてくる筈である。
韓国如きにこの様な心配をする。情け無いものである。
因みに、ウクライナの復興支援をしている余裕は、日本には無い。そんなカネがあるなら、対中国の防衛費に回すべきである。
どうせ日本はウクライナから恨まれても仕方無い立場である。日本にとってロシアは誰が見ても敵だが、その敵に対して武力でもって対峙していない。
もし、日本が北方領土奪還の機会を虎視眈々と伺っておれば、ロシアがウクライナへ侵攻したと同時に北方領土を武力で奪還すべく動いていた筈であり、そうする事でロシアは西に兵力を集中出来なかった筈だからである。
「自国防衛の為」と言ってウクライナの復興支援を断っても、今更である。
エステベス米商務次官が「技術水準にアメリカ政府は上限を設ける可能性が高い」「アメリカを脅かす能力を中国が構築する余地は与えない」と発言。今後、中国で最先端の半導体を作れなくなる可能性も。
それは寧ろ、歓迎すべき事である。
半導体の確保は国策として実施せねばならない。米国はもっと韓国に対して圧力を掛けるべきだし、日本にもっと国力があれば、前述した様な手法で米国世論に訴えかけていて然るべきである。
理想論だが、1人が倍の質の働きをして、倍の給料をもらい倍の消費をしていけば、人口が半分になってもGDPは守られる。そのため、例えば同じ状況にある日韓が力を合わせて機械化を進め、生産効率のいい経済社会に変えていく。それを世界のモデルとできればと思う。
本投稿の趣旨から外れるのでこれに関しては突っ込まない。機会があれば、このバカ発言を徹底的に貶める記事を書くことも有るだろう。
一言書いておくとすれば、何で我々日本が韓国如きと率先して破滅に向かわねばならんのか。バカも休み休み言え。
外交の何たるかも知らないバカ共が、理解すべき大前提を銀河の彼方に放棄し、頓珍漢な妄言を撒き散らす。
日本の正常化は遠退くばかりである。
※補足①
しかし、「自国の歴史は全肯定すべき」と書いたが、韓国の様な嘘の歴史を信じてきた国というのはどうすべきなのだろうか。
嘘でも全肯定すべきなのか？
そもそも、奴らの嘘は奴等自身の為になるのか？
韓国の、極一部の反日によって利権を貪る輩には利があるだろう。だが、それは寧ろ国益とは真逆である。
ひょっとして、韓国は日本の統治下にあった方が、韓国の一般大衆にとっては幸せなのではないか？
※補足②
日本の統治下に入った事で、当時国民から搾取していた両班が駆逐された訳である。
両班にとっては、確かに日本の統治下に入った事は屈辱だったかも知れない。
しかし、一般大衆にとっては良い事だった筈である。
韓国は国民に反日教育を施しているが、それは本当に韓国の国益になっているのか？という事である。
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