【映画】隠れビッチやってました。
映画が好きすぎて、
「映画を毎日観て、それだけやって生きていたいんです」
と、師匠(根本裕幸氏)に相談しましたら、
「だったら毎日観ればいいじゃん」と。
「そんでそれをブログに書け」と、神のお告げかのごとくアドバイスを頂いたのです。
それを聞いた私はというと、
「え!それ、やって、いいの⁈ (´⊙ω⊙`) 」
「マジ⁈ 本当に、そんなことしていいの (´⊙ω⊙`)」
と、心の中で小さな私がクルクルと回転しながら小躍りをし始めました。
そんな、ありがたいお告げを頂いたので、
【映画✖️心理学】をテーマに
私の趣味で、私が観たいものを観て、
その映画について、私の思うことを書いていきます╰(*´︶`*)╯
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『隠れビッチやってました。』
女性性開花 ★★★☆☆
セクシュアリティ ★★☆☆☆
自己肯定感 ★★★★☆
「愛されたくて、愛されたくて、愛することが怖い人」
そんな人にぜひ観て欲しい作品。
タイトルからしてセクシュアリティに特化したストーリーなのかと思いきや、
「自分を愛する」という自己肯定が芯に描かれています。
「お父さんに愛されなかった」という幼少期の経験から、
主人公の恋愛は、
「相手をその気にさせては振る」
ということを繰り返し、自分の心の隙間を埋めています。
その恋愛パターンは「愛してくれず、自分を傷つけ続けたお父さん(男性)」への復讐行為にも見えます。
そんな自分へ、罪悪感や自己嫌悪、それから誰にも本気で愛されず、愛すことができない自分の寂しさも積もらせているのではないか、と、感じました。
「こんなビッチな自分」と本気で向き合ってくれる人と出会い、恋に落ちた時、
主人公はどんな風に「自分」に気づき、「自分」と向き合っていくのか。
子どもの頃の家族との関係が、
後の恋愛へと影響する様子が、とても分かりやすく描かれています。
そんな恋愛パターンから、「ぜったいに逃れられない」
と思ってしまうかもしれないけれど、
自分と向き合って、自分を愛してあげることができれば、自分だけの「愛のかたち」を新しく作っていけると、私は思います(*´-`)
【こんな人にオススメ】
◯どんなに愛されていても、それに気づけない・受け取れない。
◯愛されているのか、いつも不安になってしまう。
◯愛して欲しくて仕方ないのに、愛されない行動をして、相手の愛を試してしまう。
◯恋愛では、いつも自分を傷つけることばかりしてしまう。
◯自分は愛される価値がないと思っている。
◯誰かに愛されることで、自分の無価値感を満たそうとしてしまう。
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こんにちは、心理カウンセラーのスズキチサです。
基本、邦画が大好きです(*´꒳`*)
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