私が占い師になったワケ(闘病記68 大学病院の皮膚科にて 生まれて初めてレーザー照射した日 Vビーム 2021年)
2021.12.20 明日は4ヶ月ぶりに大学病院の皮膚科へ行き、Vビームと言う機械を使ってレーザー治療を受ける。
毛細血管拡張症の拡張している部分の血管を切って行くのだが。
顔に麻酔を塗ると言っていたので、少し早めに高速を使って病院へ行こう。
2021.12.21 今日はこれから大学病院の皮膚科を受診するので、高速に乗って病院へ向かう。
2021.12.24 今週の火曜日は大学病院の皮膚科にて4ヶ月待ちだったレーザー外来のVビームを照射して来た。
この日は顔面に麻酔のクリームを塗るから早めに来て欲しいと言われていたのだが。
高速を使ったので思いのほか早く到着してしまった。
大学病院の待合室へ行くと私以外にも3名くらい、レーザー外来の患者がいた。
私以外の方はすぐに麻酔クリームを塗って出て来てしまったが。
私の顔面は赤みが広範囲なので、麻酔を塗るのにも時間がかかった。
薬を塗った上から、サランラップを貼り、テープで固定する。
他の患者さんよりも、若干時間がかかっていたせいか。
これはある意味、個人的な見解なのだが、もしかすると麻酔がちゃんと効く前にレーザーを照射してしまったのではないだろうかと思った。
と言うのも、何と言っても初のレーザー照射だから、どのくらい痛いのかがわからない。
とにかく1度照射が始まると、途中で痛いからやめて下さいと言うわけにも行かず。
辛うじて大人ならば耐えられる痛みなので、我慢するしかないのだ。
でも、どうしてそう思ったかと言うと、お会計をし車に乗って帰ろうと思ったら、急に鼻の下の毛細血管のあたりに麻酔が効き始めて来たのを実感したからなのだ。
主治医曰く「毛細血管が拡張しているところにVビームを照射し、内出血したと言うことは、かなりの確率で効いたと言うことになると思うから、だいぶ良くなるよ。」とのこと。
まぁ、医者の言うことは充てにならないから(病歴が長いとすぐには医者を信じない癖がついている。これもまた私のよくない癖の1つである。)第一回目の照射の結果が出るまでは、何とも言えない。
あまり期待しないでおこう。
とにかく年内はまだまだ仕事が入っているので、私は良いがお客様や生徒さんが私の顔面が広範囲に渡り、内出血しているのは気になるかと思う。
そのため、昨日は大きな絆創膏を買って来た。
とは言えども両頬のみならず、鼻やおでこ、そしてあごの部分、全部を絆創膏で覆ったら、余計に変な感じもするので、暫くの間は外出をする際は両頬のみに絆創膏をしようと思う。
基本的にはこの内出血した部分は、1.2週間程度でかさぶたになり、剥がれ落ちるそうだ。
メイク落としの使用もNGなのでお化粧もしないでくださいと言うことだった。
少なくとも年内の仕事にはスッピンで行くしかないのだろう。
それでも、まぁ、言葉を話すことに支障はないので、仕事はできると思う。
場合によっては水ぶくれができたり、術後は皮膚の症状が悪化する場合があると言うことだったが、もうすでにレーザーを照射してしまったので、様子をみるしかない。
2021.12.25 私の顔面は相変わらずだ。
顔面を触った時の違和感は取れつつあるものの、レーザーで毛細血管を壊した際にできた内出血の跡は非常にグロテスクで、マスクをしていれば何とか隠れるのだが。
来週はごはんを食べに行く予定もあるので、みんながビックリしないことを祈ろう。
2021.12.28 暫くの間、化粧もできず。
レーザーを照射した痕が広範囲に渡る為、顔に大きな絆創膏を貼りながら占いの仕事に出かける。
内出血はしているものの痛みはもうない。
2022.01.07 本日はリウマトレックスを飲まなければならないので、朝から七草粥を作って食べた。無病息災とは相変わらず無縁の人生だ。
ちなみに昨日は新年早々、膠原病科にて生物学的製剤を打ってもらったのだが。
診察の前に採血をする為、病院の検査ルームに足を運んだらなんと!
採血をするだけで80人待ち。
長蛇の列ができていた。
仕方がないので、病院慣れしている私は少し仮眠し、院内でご飯を食べて、占いの本を愛読する。
相変わらずのんびりと病院ライフを過ごしている。
採血、診察、注射、会計、薬を処方してもらい特定疾患の書類を書いてもらうという一連の流れをサクサクこなす。
「新年早々、生物学的製剤が打てるなんて、鈴木さんはラッキーですね。」という膠原病科の主治医を思い出しては、笑ってしまった。
ちなみに昨日はコンタクトレンズもそろそろ新調したいなと思い、久しぶりに眼科を訪れると、使い捨てコンタクトであれば作れるが、ハードコンタクトレンズは、新型コロナウイルスの影響でテストレンズが使えない為、作ることはできないと言われた。
また度数が合わなくなって来ているので、新しいものを作りたいのにも関わらず。
何故かもう1度、度数が合わなくなってきたレンズを購入し、そのコンタクトを使って、「度数が合わなくなったから作り直して欲しい」と言うことで再度持って来てもらえばそのレンズを素に度数をはかり直し。
お渡しすることは可能だという。
確かに私が今。
身につけているコンタクトレンズは、新型コロナウイルスが流行る前に購入したものだが。
最近の眼科はみんなこんな感じなのだろうか。帰り際、コンタクトレンズを販売しているお店に立ち寄り「先ほど、眼科でこう言われたのですがハードコンタクトレンズの販売はおこなっていないのですか。」とお伺いしたところ。
販売はしているとのこと。
その為、その眼科がダメならば、他の病院で処方箋を書いてもらえば販売可能とのこと。
できれば一か所のところですべての用を済ませたいと思ってしまう私は、再び他のお店に電話をかけ話を聞いてみることにした。
するとこちらの病院(お店)は、ハードコンタクトレンズの処方を普通におこなっているとのこと。
仕方がないので新しく見つけたコンタクトレンズ屋さんは、我が家からだとちょっと遠いが時間があるときにでも眼鏡も1本作りたいので、お伺いすることにした。
個人的にはコンタクトレンズの処方箋って安いから、2度診察に来てもらって、診察代(検査代)を二重に搾取したいだけなのかなと思ったが。
この病院はOPENした時から、医者を始めとし、検査を担当する人たちも、腑に落ちないことが多い。
だがしかし、コンタクトを作る為だから仕方がないと思い、利用していたのだが、もう2度と行くことはないだろうと思った。
やれやれである。
2022.01.09 ネットで調べた土日診療もOKな眼科へ向かい、今まで通っていた眼科では、ハードコンタクトレンズが作れなかったことを伝える。
今回訪れた新しい眼科では、新型コロナウイルス対策を十分と行った上で、
ハードコンタクトレンズの処方もおこなっているとのこと。
しかも初めて隣のお店で購入するのであれば、定価から30%引きで購入できると言うことだった。
するとどうだろう。
眼鏡を持って行かなかったので、裸眼では先生の顔を確認することはできなかったが。(それだけ視力が悪い)
検査中、話をした限りでは、穏やかな先生だった。
せっかくなので視力をはかって下さった方に「どうしていつも行っていた眼科では、ハードコンタクトレンズだとテストレンズが使えないから、まずは1度。2年前に処方してもらった合わないレンズを買わなければいけないと言われたのですか。」と尋ねると「おそらくハードコンタクトレンズの場合は、その都度、テストレンズを捨ててしまう訳にはいかないので、まずは合わなくても1度。自分用の新品のレンズをテストレンズに見立て、それで合わなかったと言うことで、度を作り返れば処方できるという意味だったのではないでしょうか。」とのことだった。
なるほど。
コンタクトだと診察料が安いから、何度も足を運ばせて受診料を2重に搾取したいだけなのではないだろうか、と思ったのは間違いだった。
それではどうしてソフトコンタクトレンズの人は普通に処方してもらえるのだろうかと思い再び尋ねると「鈴木さんは今までに1度も使ったことがないからわからないと思いますが、ソフトコンタクトレンズは使い捨て出来る時代になりましたから、テストレンズは皆さん、1度使ったらそのままゴミ箱に捨てて頂いております」とのこと。
それならば私も最近は、乱視用の使い捨てコンタクトレンズが出ているみたいなのでこれにチャレンジしてみたいと伝えたら、どうやら私の場合は乱視も酷いが近視も酷いので、この時代においても使い捨てコンタクト(ソフトコンタクトレンズ)の着用は難しいとのこと。
「それならばまだ眼鏡をかけて矯正して頂いた方が良いです。」と言われた。
さらに今回は眼鏡も1本作り直したかったので、眼鏡も作ることにした。
気が付けばコンタクト歴は、もうかれこれ30年経つので、前回も眼科で
目への負担を考えると1日の大半は眼鏡で過ごした方が良いと言われたことを思い出す。
今回は車の運転でも使えるような度数にしてもらおうかなと思った。
コンタクトの度をはかってもらうときに1つだけ判明したことがあった。
私はおそらく近所にショッピングモールができてからずっとその中に入っている眼科でコンタクトの処方箋を作ってもらっていたのだが。
いつも左目の度が合わなくて悩んでいた。
今使っているものも作った当初から左目の見え方には不満があった。
これは1度や2度ではない。
この眼科で作り始めてからずっとそうなのだ。
その都度「見えないです」と言うと「何度やっても見えないのは、鈴木さんのせいですよ」と何故か毎度のことながら逆切れされる始末。
なんで見えないから見えないと言ったら私のせいになるのだろうか。
毎回腑に落ちないまま受診していたが。(ドクハラには慣れている)
今度の病院で判明したのは担当者が言うには、「鈴木さんは目が悪いから、
と思って最初からある程度強い度を入れると、何故か見えないですと言う返事なのでこれが原因だったのではないでしょうか。」とのこと。
もちろんまだ商品が出来上がってきた訳ではないので、何とも言えないが。
診察代を支払うときも「お金が見えないと困るでしょうから。」と言ってテスト時に使った眼鏡を貸してくれた。
とにかく新しく行った眼科、そしてコンタクト屋さんの店員さん、さらに眼鏡屋さんの対応がとても親切だったので、新年早々。
たまには店を変えてみると良いこともあるのだなと思った。☆
世の中にはこんなにも良い人たちがいるのだ。
ちなみに昨日はリピーターさんから対面鑑定のご依頼を頂いた際に「レーザー外来の症状はどうですか。」と聞かれたのだが。
生物学的製剤を打つ前に膠原病科の先生に顔を診てもらったところ。
開口一番「前よりもひどくなったよね。」と言われた。
実は私もそう思っているので、2月1日に大学病院へ行き、経過観察を診て頂いた上で、次の照射を希望しようかどうか悩んでいる。
あまりにも酷いようであればもう治療はやめようかなと思っているのだ。
膠原病科の主治医曰く「自分は専門じゃないから何とも言えないけど、あまり期待せず。治ったらラッキーぐらいに思った方が良い。」と言われた。
まぁ、5.6年もこんな感じで、何をやっても治らなかったのだから、これからも適当に治療をしろと言うことなのかもしれない。
今日もこれからわざわざ遠くから占いを習いに来てくれる生徒さんがいるので、難病にも負けず。
明るく元気に気を取り直して頑張ろう。
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