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2024年2月の記事一覧

不耕起栽培はスケールアップ出来ないのか? /Four Winds Farm

不耕起栽培はスケールアップ出来ないのか? /Four Winds Farm

今回は不耕起栽培を30年続けてきたアメリカの農家を紹介します。

私たちはトラクターがないと規模拡大出来ないという考えになってしまうかもしれません。しかし、トラクターを使って耕耘しているからこそ毎年雑草と戦わなければならないから規模拡大を断念していたという農家さんの意見は興味深いです。

これまでの常識が変わるかもしれません。

私たちはここにほぼ35年間住んでいます。農場は1988年に買いました

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0か100か。そんなエネルギー出力しかできない人の処世術は?

0か100か。そんなエネルギー出力しかできない人の処世術は?

毎年、加工所ではシーズンインする時にスタッフ全員で「加工スタート会」を開催している。

そこでは、wofaがどんなことを大切にしていて、どんな自分たちで、どんなものづくりをしていこうという「ありかた」を共有している。

それと同時に大事にしているのが、ワークだ。
毎年、「今年やりきりたいこと、目標」と「これだけはみんなに言っておきたいこと、自分の苦手なこと、助けた欲しいこと」というふうに、ポジティ

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なぜあの人はここで働くのか?②

なぜあの人はここで働くのか?②

前回の続きです。

会社から「退職」することを決断した人たちに、決断の背景をヒアリングしまくった結果、1つの発見(仮説)がありました。

それは

というものです。

今回はこの仮説について詳しく紹介します。

「理由」と「条件」について仮説を紹介する前に説明しておきたいことがあります。

それは「理由」と「条件」です。

「なぜ自分はここで働くのか?」という問いを考えるときには「働く理由」と「働

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どうすれば自分の人生に集中できるのか/ 「流浪の月」に学ぶ【感動探求】

どうすれば自分の人生に集中できるのか/ 「流浪の月」に学ぶ【感動探求】

ほっといてほしい。
なんで人はこんなに他人に興味があるんだろう。

わりと、常々、その事実に打ちのめされる。

一見「思いやり」のように見えるもの、例えば自分のことよりも他人を気にかけたような発言はよく見かける。

ではそれは、事実なのか、真実なのかと問えば、未確認だったりする。

「多分、あの子は、そう思ってる」みたいな憶測で、こういうのは、大きいものだとワイドショー的なものと同類かもしれない。

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今こそ知ってほしい、政治献金をネット上でオープン化させた、台湾の市民たちの話

今こそ知ってほしい、政治献金をネット上でオープン化させた、台湾の市民たちの話

VoicyのプレミアムリスナーさんたちとLIVE配信でお話していたら、急に「過去に雑誌へ寄稿した話を今こそ伝えなければ!」と思い立ち、このnoteを書いています。

(音声の方が良い方は、Voicyでも同じ話をしておりますので、そちらをどうぞ。)

2020年冬号の『週刊文春WOMAN』への寄稿『週刊文春WOMAN』2020年冬号に

オードリー・タンの台湾に学ぶ
社会を変革する「アクション」の起

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生産性を捨て、書を読もう!「時間不足」を解決する小説の力に、スパークした話。

生産性を捨て、書を読もう!「時間不足」を解決する小説の力に、スパークした話。

時間がない。

やることいっぱい。

やってもやっても、終わらん。

「ああああ、やりたいことなんて、一生できる気がせん!!!」

そうやってぐちぐち言ってると「時間はつくるものだ」なんてもっともらしいことを言われたりして。

自分自身の生産性を上げねば!成長せねば!スキルアップせねば!

ねばねばネバー!

そんな中で面白い解決法に出会った。

●小説を読むといいらしい。

なんと!!??

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