すー

5歳と3歳の男児を育てています。午前中のみのパートさん。趣味は園芸、編み物、読書、音楽…

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5歳と3歳の男児を育てています。午前中のみのパートさん。趣味は園芸、編み物、読書、音楽を聞くこと、考えること。ダラダラと文章を書いて自分の気持ちの整理をしています。

最近の記事

許すことができたらそれだけで気持ちが軽くなる。

色んな思いが頭から溢れ出そうなのに、自分でも追いつけていない今日も取り止めのない私です。 だからこそ書くのだ。 最近書いていないからごちゃごちゃなのだ! 最近のマイブームは、許す。 何をってそりゃあ自分を。 私という人間はとにかく自分に非常に厳しい人間で、自分で自分を潰す天才だったのです。 何をやっても振り返ってはネチネチと自分を責めるから、結局何も出来なくなってた。 初めての事はとにかく恐怖と不安で仕方ないし、失敗も立ち直れないから嫌い。 でも、失敗しないと学べない上に、

    • 集団生活の難しさ、個別対応で一気に変わった長男。

      中々noteを書けずにいるうちに、あれやこれやと展開する毎日です。 私はストレスMAXで、何にもがんばれない! でも頑張らなくていいぞ!と自分に返事をしています。 今日は長男のことについて。 どこまで何を書いたかわからなくなっているので、重複していた時は失礼します。 長男は年長さんになった頃から、集団に入れなくなってしまった。 最初は何とか頑張って集団に入ろうとしていたんだけど、遂に長男がギブアップしてしまった。 そうは言っても、教室に入ったり廊下に作った自分のスペース

      • 決断って苦手だなあ

        この度、約1年ほど勤めた職場を退職する意向を固めた。 現在は週5の午前パート。 職場は、一緒に働いている常勤の2人が本当に素敵な人たちだった。 一緒に働けてとても楽しくて、仕事に行くのが楽しみの毎日だった。 しかし、常勤さんたちは上司からのパワハラやモラハラがキツかった。 粗探しをされたり、嫌がらせをされたり、責任を被せられたりととにかく酷かった。 その2人が一斉退職を決めたのだ。 それぞれが就活をしていたのだが、偶然タイミングが合って同じ日に辞めることが可能になった。

        • 変人として生きたいという密かな願望

          このところあれやこれやで、キャパオーバーな日々を過ごしていました。 イライラしまくりで、とにかく自分に「今キャパオーバーしてるよ」と言い聞かせていました。 何をそんなにキャパオーバーになっていたかと言うと、一言で言えば長男の就学についてでした。 長男が児童精神科を受診して、あっさりと自閉スペクトラム症とADHDだと言われ、 担任の先生と面談したり保健師さんと面談したり、幼稚園での不適応を起こす日々の話を聞いたり、小学校は支援級が良いだろう事を感じたりと、 元々あんまりキャパ

        許すことができたらそれだけで気持ちが軽くなる。

          長男というひと

          久しぶりにnoteのアプリを開きました。 その間に、長男のことで幼稚園の先生や保健師さんや心理士さんと面談を行いました。 長男は年長さん。 来年は小学生。 現在の困りごとや就学に向けての不安、就学に向けてどのクラスに入るのかなどの相談の流れなどを教えていただきました。 そして遂に、長男の病院受診が決まりました。 早速今月下旬に予約を入れることができたので、ドキドキとワクワクの中その日を待っています。 何ヶ月待ちかなあなんて話をしていたので、まさか数週間後に予約できるとは思わず

          長男というひと

          自信なんてないさ

          私は自分でもドン引きな程に、自分に自信のない人だ。 子どもの頃に万能感に溢れていた記憶はある。 しかし、いつの間にか自分に自信がない面ではオリンピックで闘えそうな、そんな自信はある!(笑) 自信がないと、自分の考えや直感もフワッと無意識に否定してしまう。 人を監視する能力が人一倍なので、その分自分以外に関する分析力は高いと思う。 何故かって、自分に自信がないからそうやって周りを監視しないと怖くてやっていけなかったからなんですね。 分析力があるせいか、時々直感が働くことがあっ

          自信なんてないさ

          泣きたくなる程不機嫌な自分を考察する。

          最近自分でもブスッと、ムスッとしている。 幼稚園に子どもを迎えに行って駐車場まで戻る間、死んだ目ですごい顔をしているだろう自分がいる。 とにかく周りに「話しかけんな」「近寄るな」のオーラを思い切り出しているであろうことも、薄々感じる。 何をそんなに拗ねているのか? そんなに拗ねるほど何を我慢しているのか? そんな態度をして何のメリットがあるのか? そんな拗ねまくっている自分が情けなくて、帰宅後静かに泣いてしまった。 何でそんなになるまでやってるんだろう。 何がそんなに嫌

          泣きたくなる程不機嫌な自分を考察する。

          子育てと園芸

          私の趣味は園芸です。 外向きには「ガーデニングです」と言っていますが、私のこだわりで趣味は「園芸」です。 ガーデニングと言うと、おしゃれな庭で雑貨があって、見た目が大事な気がしてしまう。 私は見た目よりも草花が育つ様を見るのが楽しく、元気モリモリに育つと嬉しくて仕方ないところに留まっている。 まだ見た目までには到達していないので、いつか庭の見た目に気を遣えるようになったら堂々とガーデナーを名乗ります。 草花を育てる何がそんなに楽しいのか。 種をまくことからそれははじまる。

          子育てと園芸

          「恥ずかしい」気持ちの芽生え

          最近何だか不安定な我が家の長男。 幼稚園の生活も安定しないので、まあ、致し方ないとは思いつつ過ごしています。 現在長男は、お弁当の時間をみんなと過ごせずに、廊下に設けてもらったスペースで食べているそうです。 そのことについて。 5月11日から始まった自主登園。 それまでは預かり保育での登園だったので、クラス活動が始まったのはつい最近の話。 環境の変化なのか、様々な活動の後に教室に入れないことがあったようで、本人の強い希望のもと廊下の一角にスペースを作ってもらってそこで過ご

          「恥ずかしい」気持ちの芽生え

          心配性という病

          私は心配性だ。 とにかく不安の中でこれまでを生きてきた。 10年ほど前にうつ病を患った時も、不安感が強いタイプだと言われた。 不安と言うのは、意識が常に未来にいる。 悩んでいること、困っていることは今にあるけど、その今が未来を恐ろしいものに変える、 と信じて1人震えている、ちょっと滑稽な病だ。 心配は、信頼していないからするもの。 という言葉をはじめて聞いたのはいつだったろうか? 長男が生まれて少し経った頃だったか、この言葉を知った時はショックを受けた。 私は実の親にも義

          心配性という病

          長男との対話と次男の思い。

          夜寝る前に、私が長男とのことで習慣にしようとしている事がある。 それは「おはなし」 長男のことを教えてもらう時間だ。 去年頃から長男が自分の気持ちについて話せるようになってきた。 もちろん自分からではなく、私が疑問を投げかけて返ってきたものだけど、 これがまた私の想像の斜め上の事ばかりで、長男についての謎解きには必須なのだ。 前回の記事にも、長男が不適応を起こす時にはその前に、不器用さによる困難があった事を書いた。 上手く出来なかった悲しみやショックを引きずり、また、表

          長男との対話と次男の思い。

          変化の多い毎日に不適応を起こし出す長男

          これまで長男は幼稚園での活動で不適応を起こす事がなかった。 その長男が最近幼稚園で、環境の変化に対応できずに苦労しているようだ。 新型コロナウィルス流行の影響で幼稚園が休園になった。 しかし両親が仕事のため、うちの子供たちは幼稚園の預かり保育を利用して毎日のように登園していた。 4月のはじめは春休み(預かり保育) 1週間だけ自主登園での午前保育(年長組)→預かり保育 休園のため預かり保育 今週から自主登園での保育 となった。 春休みまではいつも通りだった。 1週間の午

          変化の多い毎日に不適応を起こし出す長男

          人の振り見て我が身が見える

          昔は、何なのこの人!?と思う人に、ただただ嫌悪感を抱くだけだった。 理解できないような事をする人に、何でこんな事するの?おかしいんじゃない?意味がわからない!! と怒りを覚えるだけ。 最近、意味不明な行動をする人にもその人なりの原因と理由と背景があるらしいことを知り、 わけわからない人を一旦何らかの不安があるのではないか?と思うようにした。 不安だからという行動だとしたら、何でこの人はこうしたいのか?こうするメリットは何か? そういう視点で考えるようにすると、 なるほど・

          人の振り見て我が身が見える

          長男の幼稚園から帰らない問題

          まだ頭の中で整理できていないので、取り止めのなさだけになりそうですが、ご了承ください。 書きながら吐き出して、気持ちをまとめて行きたいと思います。 我が家の長男は、発達障害グレーゾーン。 私のいない場所では指示もよく通り、お友だちも大好きで特に問題もなく、 発想や目の付け所が独特で面白いと言われる子。 しかし、私がいるところではタガが外れたような、それまでとは別人と化してしまう。 私だけが長男の問題を請け負う形で、その他誰にも伝わらない困難さで、 最初は男の子だし、母親に

          長男の幼稚園から帰らない問題

          表情から混乱が読めない長男。

          我が家の長男(年長)は発達のグレーゾーン。 一見言われないとわからない、気付かない、言われても気付かないけど、傾向を持っている子。 私が保健師さんに何度も相談して、検査をしてもらって詳細がわかったような微妙さ。 新版K式発達検査で、すべての項目が108と綺麗に揃ったのにも関わらず、 検査用紙のグラフ?は線があちこちに飛んでいた。 そのぐちゃぐちゃの状況からキレイに数字上ではすべてを並べてしまうなんて、何ともあっぱれ! 108と言うのは平均的な発達の範囲に入り、平均的の中で

          表情から混乱が読めない長男。

          子どものありのままを受け入れる。

          子育てをするようになって、この「こどものありのままを受け入れる」と言う言葉をよく目にする。 多くは「子どものダメなところも受け入れる」という意味で使われていることが多いように感じる。 どんな子どもでも、それを肯定する。と言ったところだ。 私はそれが難しかった。 なるべく、子どもがどんな風であっても○としよう。と思っていたが、実際は自分の言うことを聞かせようと怒ったり、怒鳴ったりしていた。 まず、「なるべく」って言うこと自体がおかしいし、「子どもがどんな風であっても○としよ

          子どものありのままを受け入れる。