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話が通じない大人💦国語は何のために学ぶのか?地球温暖化と地軸の変化について

日本人の中にはたまに、学校の勉強や義務教育が不要だと言う人がいます。私はこれは極論だと思います。私は最低6~9年間はしっかり学校教育や私塾などで教育を受けるべきであると考えています。

教育の中でも一番大切な教科は、ズバリ、国語です。私は大人になってから話が通じない大人たちに出会って驚くことが多かったのですが、彼ら彼女らに共通している点はたった一つでした。それは子どもの頃に勉強をしっかり行って来なかったことです。その中でも国語を軽視して来た人たちには、本当に悩まされました。

今回は、国語という教科の必要性について書きます。

なお、記事冒頭で私塾と書きましたが、教育は必ずしも公教育や私立の学校のみで受けるものではないです。国指定の学校が合わない人は、専門の施設や機関の利用が望ましいのではないでしょうか。

また、指導者に頼らずとも自分で勉強ができる人は極一部だと思います。私もその一人かもしれませんが、それでも大人主導の教育は絶対に必要です。


昨日の記事はこちらです。

昼間にどこかの誰かがスキ💛を押してくれた記事2点がこちらです。私自身も存在を忘れていた記事です(笑)。




話が通じない大人💦

大人になると困ったことが起きます。それは会話が通じない人がいるということです。易しい日本語を使っているにも関わらず話が通じないことは、非常に悲しいですし大変由々しき問題です。

学生時代は学力(国語力)の近い人たちがほとんどですから、そのような問題は生じにくいです。

ところが、社会人になっていろいろな層のお客様や会社員、パート・アルバイト、仕事関係者などと接しますと、話が全く通じない大人に遭遇することがあります。

そのような時の対処は難しいです。場合によっては関係各所から追い出します(笑笑笑)。

そう言えば、学生の頃に週1回のペースで通っていた喫茶店には大勢の893の常連客がいました。時々彼らと会話をすることがあったのですが、意外と話が通じました。ですから、会話力は必ずしも国語力や国語の偏差値とは関係がないかもしれません。底辺で辛酸を嘗めている人たちは、コミュニケーション能力が意外と高いということもあるのでしょうか???

なお、893とは、「や」「く」「ざ」のことです。30年ぐらい前に私がネット記事で書き出して、その後普及したかもしれません(笑笑笑)。

国語は何のために学ぶのか?

国語は物事や心情をできる限り正確に伝えることができるようになるために学ぶ

国語は何かを伝えられるようにするために学びます。その何かとは、宇宙や地球、日常生活で起きる物事や事象、私たち人間の心情のことです。

私たち人間はこれらをできる限り正確に伝える必要があります。

この能力が低い大人たちは、仕事で成功しにくいです。また、円満な家庭生活を営むことも困難です。さらに、地域社会でも近隣の皆さんとスムーズな付き合いをすることが難しいです。

念のため書いておきますが、国語力がすべてであるとは一言も言っていません。たまに、読解力や行間を読む力が弱い人、あるいは私の過去記事をしっかり読んでいない人たちが、一部だけを切り抜いて的外れなコメントを書いて来ます。しかし、私の主張には流れがあって、その一部だけに反論を書くことは大きな間違いです。また、論点を勝手に変えて自分の都合で意見を書いて来ることも、お門違いです。

国語は人の話をしっかり理解できるようになるために学ぶ

世の中の大人たちの中には、人の話を曲解する人たちがいます。正直なところ、このような人たちは頭が悪い典型的なタイプです。

彼ら彼女らが会社の上司だったり自分の配偶者だったりした場合、関係者はほぼ間違いなく不幸になります。

人と出会った初期には相手をしっかり見極めることが大切です。そして、会社でそのような人が優遇されていた場合は早めに転職し、恋人・結婚候補者がこれに該当するならば絶対に結婚しないようにしましょう。また、ご近所さんにそのような人がいた場合、あまり関わらない方が無難です。

なお、人の話をしっかり理解することは、人間にとって必要不可欠な最低限の能力です。この能力に欠けている人はトラブルメーカーになりやすいことを肝に銘じておきましょう。

また、理解力は大人になってからも伸びる人はいますが、極めて少数派です。残りの人たちは読書や学ぶこと自体が大嫌いなので、ほぼ伸びません。

国語は人の話を要約できるようになるために学ぶ

どのような状況や環境であれ、人の長話に付き合わされることはあります。特に、何か大きなイベントや会議、研修などがありますと、その責任者たちの15分以上の話を強制的に聞かざるを得ないことが頻繁に起こります。

そのような長話であってもしっかりと聞いて要約できることが、真っ当な大人の最低限の義務と責任です。

そして、それらを200語未満や50語未満で要約できる人が、できる大人です。

私は中学時代に少しだけ国語が苦手だったのですが、ある時母親から新聞の社説を要約するようにアドバイスを受けました。それを1か月間続けたところ、国語の成績が飛躍的に伸びました。ほぼ90~100点の間で安定しましたから、母から最高の助言を受けたことに今でも感謝しています。

なお、私の大学受験時代は、現代と異なり優れた参考書や問題集がありませんでした。それで、評論や随筆を中心に要約練習を重ねたところ、駿台の公開全国模試でも偏差値60以上をキープできるようになりました。当時の駿台は東大合格者の3分の2以上を輩出するぐらい難易度が高く、偏差値60を超えると合格ラインにあると言われていました。ですから、要約練習は、どんな問題演習よりも優れていると私は思います。

念のため補足しておきますが、自分で要約したものを誰かに採点してもらったり添削してもらったりするわけではありません。ですが、徐々に要約が上手になり、国語の読解力や表現力は伸びるものなのです。



一を聞いて十を知る(コトバンク)

国語は一を聞いて十を知ることができるようになるために学ぶ

国語力が高い人は、一般に知識と教養が広く思考力も高いです。そのため、社会生活において「一を聞いて十を知る」ようなことが頻繁に起きます。

子ども時代に国語を学ぶことは、そのための基礎だと思っても問題ないと考えられます。

18歳の頃に出会ったある女性に、「上達君は一を聞いて十を知るタイプだよね」と言われたことがあります。しかし、当時の私はまだそのレベルの人間ではなかったです。その領域に入れた時期は26歳以降だと思います。

ちなみに、その女性は私のことが〇きでした(笑)。もしかすると、国語力が増すと、人が口にする言葉から相手の好意を見抜くことに長けるかもしれません。

国語は時間を節約できるようになるために学ぶ

総合的な国語力が増しますと、時間を節約できるようになります。これは経験者ならば、これ以上書かなくても「あぁ、あれのことか」と推察できるはずです。

例えば、国語力はその人の速読力を高めます。その結果、書籍やネット記事を早く読むことが可能になり、主旨の把握力が高まります。また、文頭や文末にある要点だけ読めば、本文を読まなくてもその全体像が大体わかるようになります。

私のある尊敬する人物は、学生時代に毎日1日に30冊の本を読んでいたそうです。私は大学生の頃にアルバイトをしながら1日10冊の本を読んでいたのですが、当時の私の能力では1日30冊の読書は無理でした。

国語は人々を幸せにするために学ぶ(笑)

仰々しい小見出しタイトルになって来ました。しかし、今回のテーマを突き詰めますとこういうことになります。

つまり、「私たち人間が皆幸福になるために国語をしっかり学ぶ」と。

私たち日本人の国語力が高まりますと、これは円滑な会話力(コミュニケーション力)に繋がります。その結果、大きな誤解や齟齬が生じにくくなり、それらによるトラブルも激減することになります。

私たち日本人にとって、母国語は日本語です。日本人が日本語をしっかりと学ばなくてどうするのでしょうか。

日本人は自分と身内を幸せにするためにも、最低限の国語の能力は高めた方がいいです。強制はしませんが(笑)。

そしてできれば、余裕がある場合は、仕事やボランティアなどを通して社会貢献や人類への奉仕へ繋がることをしていただきたいものです。

なお、現代の地球人の多くは、自分たちの生活で追い込まれあまりにも自己中心的になり過ぎています。こんなことをあと数十年以上続けていますと、地球規模で異変が起きても不思議ではないです。

最後に 国語力と会話力は別である

「国語力と会話力は別だよね?」という反論が来そうです。まさにその通りです。

しかし、国語力が会話力の基礎・基本になっていることは事実です。

一般的に、子どもの頃から国語力が高い人は、幼少の頃からしっかりとした会話をします。そして、言葉で失敗することが少ないです。

これは、幼少期の私の国語力や会話力が低かったので断言できます(笑)。

私は約20年間会話で苦労したので、周りを具に観察していました。そして、それらの共通点を考えますと、今日の記事タイトルやテーマ、大見出しの内容に繋がるということです。



ここからは別のことを取り上げます。

地球温暖化と地軸の変化について

小学生や中学生の頃に、地球の地軸は23.4度傾いていると習います。しかしそれは正確には間違いです。

正解は、地球の地軸は、22.1度から24.5度までの間で動きます。

この地軸が24.5度の方へ近づきますと、日本への直射日光は角度が90度に近くなり、夏は気温が高くなり冬は気温が低くなります。そして、22.1度の方へ近づきますと、四季の季節がなくなります。

現在の西日本や南関東の高温を考えますと、前者の方に感じるかもしれません。しかし、私は後者の可能性を考えています。つまり、22.1度の方へ近づいているのではないかと。これは素人の憶測です。

なお、中国における過度な地下水の汲み上げが地盤沈下に繋がりそれが地軸へ影響していることもありえるそうです。例えば、北極や南極の氷が融けると地軸の傾きが変わるという研究もありますので、大量の地下水汲み上げが地軸を変え温暖化に加担している可能性もあるわけです。

地球温暖化に関しては、私は反対派の意見も尊重しています。そして、私もまだそれを断言する時期ではないと考えています。というのも、相当怪しい統計が出回っているからです。

例えば、マスコミやマスメディアは毎日のように高温地域を発表しています。しかし同時に、例年より気温が低い地域も出ているはずなのです。ところが、それに関する報道はほとんど行われません。

仮に日本における高温地域が1,000箇所あっても、同様に冷温地域が1,000箇所あれば、必ずしも温暖化とは言えないのです。この数字が高温地域1,200箇所冷温地域800箇所で、この状態が毎年続いているならば日本の温暖化はほぼ間違いないでしょう。しかし、そのような統計を一切見ませんので、私には日本温暖化を断言できません。ちなみに、私が住む北関東は10年前より間違いなく気温が低いです。

また、気候変動政府間パネル<Intergovernmental Panel on Climate Change(IPCC)>辺りが出している統計も鵜呑みには出来ません。

例えば、ここで出している気温の統計は、すべて陸地だけなのです。地球における陸地対海洋の比率は、3対7です。ですから、海洋における気温の統計も見ませんと、すぐに地球温暖化を断言することはできません。

なお、最近1、2年間における急激な地球温暖化は間違いないようです。でも、それ以前の100年間ではたったの0.7度しか地球の温度は上昇していません。ですから、もう少し様子を見ませんと、地球温暖化に関して私は何かを断言することができません。

<参考サイト>

1番目のサイトは記事タイトルが文字化けしていますが、リンク先の文字は正常です。

南海トラフ巨大地震と富士山大噴火と日本寒冷化

日本では2040年頃までに南海トラフ巨大地震が起きる可能性が90%以上あるそうです。そして、その地震と前後して、富士山が噴火を起こすことは、過去の歴史が物語っているらしいです。

その噴火の結果、大量に火山灰で太陽の日光が遮られ、日本は寒冷化するらしいです。そうしますと、富士山のある静岡・山梨以東は、低温と食料危機?で苦しむこともあるかもしれません。

まだまだ先のことでしょうが、自分が高齢になってからの日本寒冷化なんて絶対に嫌です。

地球寒冷化(氷河期)の方がずっと恐ろしいよな???

私は地球温暖化をあまり恐れていません。なぜなら、仮に南極の氷がすべて融けても海面が40~70メートル上昇し、東京や大阪などの海抜の低いところが海に沈むだけだからです(笑)。私が住む地域は海抜が高いので、移住の心配はありません。ちなみに、今は年間数ミリメートルしか海抜は上昇していません。今後これが加速すれば大変なことになります。

しかし、ミニ氷河期の到来は、非常にやばいです。これが事実ならば、昆虫食の時代が来るかもしれません(笑笑笑)。決して笑い事ではないのですが、昆虫を食べるぐらいならば、私は餓死を選択します。

なお、江戸時代の1645年に始まったミニ氷河期は事実です。あの当時は東京の墨田川が凍りました。

2015年7月、イギリスのノーザンブリア大学で教鞭を握る応用数学・天文学の専門家バレンティーナ・ザーコバ教授がリーダーを務める研究チームが、2030年に氷河期の訪れが始まるという仮説を発表し、注目を集めた。太陽の活動が低迷期に入り、2030年代になると2015年に比べて60%程度になる。この状態は、1645年に始まったミニ氷河期にきわめて近い。ザーコバ教授は、自らの理論モデルが現実化する確率は97パーセントであるとしている。

1回目 2030年に氷河期が来る可能性は97パーセント

江戸時代は今より寒かったらしい。

小氷期と呼ばれる、元和・寛永と、元禄・宝永と寛政・天保の3つ
の時代は相当気温が低かったとのこと。このデータは屋久杉の年輪
から割り出したそうだ。

この三回の小氷期に飢饉の多くはおこっている。
江戸時代はよく雪が降った。1773,1774,1781,1812年に墨田川が凍った
という記録がある。

隅田川も凍った?!

 小氷期の江戸時代には繰り返し大規模な飢饉が発生し、江戸四大飢饉として知られる寛永(1642~1643年)、享保(1732年)、天明(1782~1787年)、天保(1833~1839年)の大飢饉のほか、延宝(1675年)、元禄(1691~1695年)、宝暦(1753~1757年)などの飢饉が知られている。これらの飢饉は、被害の大きかった地域に差異があるものの、低温(冷夏)あるいは長雨などの天候不順によって発生しており、享保の大飢饉は蝗害(イナゴ)による影響も大きかった。これらの飢饉の発生に先立ち、図3-ⅰ-3に示した以外にも、富士山や浅間山を含む、いくつもの国内外の火山の噴火が発生している。また、小氷期の中期にあたる1650~1710年と後期の1800年代の前半は、太陽活動の活発さの指標である太陽黒点数が著しく減少した期間にあたっており、それぞれマウンダー極小期とダルトン極小期と呼ばれている。すなわち江戸時代の小氷期は、太陽活動が不活発な時期で日射量が減衰した時期であり、加えて火山噴火により放出された火山灰の日傘効果が加わって大規模な飢饉が発生したと考えられる。また、飢饉によって被害の地域性が異なることからも、大気循環に影響するエルニーニョ現象などの要因も加わっていることが示唆される(山川 1993)。

3)第四紀完新世・歴史時代


2030年地球温暖化終了!?97%来ると言われるミニ氷河期の原因とは【ゆっくり解説】

地球に何が起こってる?97%の確率で2030年に氷河期が訪れると言われる理由!


<今日の日記>

今日も気温が低いです。外気温33℃、室温30℃ぐらいです。そして、明日からはさらに気温が下がるそうです。

昨年も8月以降気温が下がりました。そして、秋が異常に短くて、11月には急に寒くなりました。

一昨年までは12月の第一週までは暖かくて北関東の温暖化を感じていたのですが、昨年からはその流れが変わったかもしれません。

四季の変化がなくなりつつあることは間違いないようです。

イラスト素材:パンダイラスト_氷

近所のネットスーパーがアイスクリームを販売しなくなりました。私がいつも食べていたものは猛毒らしいのでちょうど良かったです(笑)。これでさらに長生きできますね(笑)。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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