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平穏無事な生活を送りたい。だからこそ、戦争のない平和な世界を望んでいるのだが・・・💦

一般庶民ならば誰もが平和と安全な世の中を望んでいると思います。しかし、世界には武器商人や戦争に群がる軍需産業に関わる人たちがいて、いつも地球のどこかで戦争や紛争が起きています。

ヨーロッパでは、2022年2月24日からロシアウクライナ戦争が始まりました。当時は局所的な紛争と考えていた人たちも多かったことでしょう。ところが、最近では複数の国々の関与が決まり、事態は深刻になりつつあります。

今回は、近い将来勃発するかもしれない第三次世界大戦について少しだけ考えてみました。


昨日の記事はこちです。


第三次世界大戦は1968年に始まっている?

インターネットで「第三次世界大戦」で検索しますと、不可思議な項目が出て来ます。その画像を切り抜いて貼っておきます。

上の「関連する質問」というところに、「第3次世界大戦はいつ始まりましたか?」というものがあります。それに対する回答がとても恐ろしいものになっています。それが、「アメリカの実験用ロケットをソ連がミサイルと誤認したことにより、第三次世界大戦が勃発」という内容なのです。

この事実を調べたところ、ウイキペディアに下のような記述がありました。つまり、フィクションの内容が検索に引っかかったのです。上のネット検索結果は明らかに間違っていますので、早急な変更を希望します。

武器商人や軍需産業の存在を信じない人たち

武器商人はアニメの中だけの存在だと思っている人たちがいます。しかし、それは間違いです。

例えば、2001年にアメリカのブッシュ大統領(ジュニアの方)が誕生した時に、彼の支持団体は19個ありました。その中で18個が軍需産業だった事実があります。

そのため、彼が大統領の時代は、意図的に起こされた可能性のあるアメリカ同時多発テロをきっかけにアフガン侵攻が勃発しています。この戦争で先程の支持団体は巨額の利益を得たはずです。

ですから、武器商人や軍需産業は確実に存在するのです。

「第三次世界大戦のリスクが」 北朝鮮、ウクライナ侵攻に参戦の報道… 杉村太蔵が強い懸念、専門家も同調

数日前にもこの記事のリンク先を貼ったのですが、重要なことなので再度貼っておきます。なお、ヤフーの同じ記事はリンク先が消えていました。

以下に、記事全文を掲載します。太字は私の方で付けました。

 杉村太蔵元衆院議員(45)が20日、TBS系情報バラエティー「サンデージャポン」に出演。北朝鮮がウクライナ侵攻に「参戦」の可能性があるとの報道で、「本当に恐ろしいことですけど、第三次世界大戦のリスクが高まっているんじゃないか」と強い懸念を述べた。

 番組では、韓国情報機関などが発表した「北朝鮮兵」がロシア国内に移送されたとの報道について特集。今後、ロシアとともにウクライナ侵攻に参戦する可能性が議論された。

 こうした情勢について、杉村は「ロシアという、この(国連の)安全保障理事会の常任理事国である一国が、ウクライナに侵攻してしまった。結果的に中東情勢も緊迫化し、いま北朝鮮と韓国も緊張が高まり、一歩間違ったら中国が台湾を侵攻するのではないか...。これ、本当に恐ろしいことですけど、第三次世界大戦のリスクが高まっているんじゃないか」と話した。

 杉村の発言に対し、解説者として出演した筑波大学名誉教授でロシア政治専門の中村逸郎氏は、「(杉村の)言う通り、高まっていると思います。ロシア、北朝鮮、そしてイラン。この3つがつながっている」と解説。また、問題の根幹として、北朝鮮とロシアのつながりがあり、「ソビエト連邦時代から、北朝鮮はロシアに1兆円の借金があった。ロシア政府はそれをなしにした」と指摘した。中村氏は、そうしたつながりを利用して「プーチン大統領が、北朝鮮を巻き込みにかかっている」と説明した。

北朝鮮が史上初の大規模海外派兵でウクライナ侵略に「参戦」 ロシアと同盟、日韓の脅威に

こちらは産経新聞の有料記事です。一部だけ抜粋しておきます。

【ソウル=桜井紀雄】韓国政府は、北朝鮮が朝鮮人民軍の特殊部隊をロシアに派兵したとの情報を明らかにし、北朝鮮がウクライナ侵略に「参戦」したと断定した。北朝鮮がこれほど大規模な地上軍を海外に派兵するのは史上初。露朝両国はソ連時代の軍事同盟に回帰、共闘する姿勢を鮮明にしており、北東アジアの安全保障に深刻な影響を与えそうだ。

韓国の情報機関、国家情報院(国情院)の18日の発表によると、北朝鮮の第1陣の部隊約1500人は露太平洋艦隊の艦艇7隻で露極東地域に移った。露艦隊が北朝鮮海域に入るのは1990年以来。露朝の軍事協力の急速な進展を物語る。

派兵されるのは「暴風軍団」と呼ばれる精鋭の特殊部隊「第11軍団」の将兵で、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記が先月11日と今月2日に部隊を視察したという。第11軍団の兵力は4万~8万人とされ、韓国当局は最終的に4個旅団計約1万2千人をウクライナ戦線に派兵する計画とみている。

北朝鮮が史上初の大規模海外派兵でウクライナ侵略に「参戦」 ロシアと同盟、日韓の脅威に

【深層NEWS】ロシアのウクライナ侵攻に新たな局面か 米韓「北朝鮮兵3000人がロシア領内に」米国防長官「証拠ある」金正恩総書記肝いり特殊部隊“暴風軍団”とは

上の記事を裏付けるような北朝鮮の動きを扱った動画です。この動画は50分と長いので、私も最初の5分しか視聴していません。しかし、その5分の内容が驚きでした。この展開を全く予想していませんでした。

韓国の参戦も決定?

下の記事によれば、韓国は兵器支援を検討しているそうです。

韓国大統領、北朝鮮派兵なら「ウクライナに兵器支援も」

日本もロシアウクライナ戦争に参戦?

日本にはそれができません。日本国憲法第9条で「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」となっていますから、それは不可能なのです。

でも、最近の自民党ではこの第9条改正の話も出ていますから、要注意です。

なお、ロシアウクライナ戦争には日本もすでに参加していると言えます。なぜなら、自衛隊がウクライナ人に武器の使用方法を指導しているからです。武器を与えた国はおそらくアメリカや日本のはずです。この時点で言い逃れはできません。これを理由にロシアが日本を攻めてきても仕方がないです。その可能性は限りなく0%に近いですが、0%ではないです。

第九 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

戦争が長期になればなるほど武器商人や軍需産業が儲かる!そして、そのお金は国民の税金と国の借金である!

今回のロシアウクライナ戦争で、日本の一般庶民は誰も得をしていません。この戦争は日本の物価高騰に拍車をかけ、いまだに物価が落ち着きません。一部の会社や国民は儲かっているかもしれませんが、それ以外の人たちにとって生活の負担にしかなっていないのです。

要するに、紛争や戦争は、一般庶民を苦しめるだけの戦いなのです。

なお、武器商人や軍需産業の懐に入るお金は、国民の税金と国の借金です。

最後に 私たちにできることは限られている

戦争はいつも支配者層の陰謀によって引き起こされます。そんな人たちに国家権力を持たせ、好き勝手な政治や行政、あるいは法律制定をやらせてはいけないのです。

果たして今日の選挙でそのような陰謀に立ち向かえるような政党や政治家が選ばれるでしょうか???

国民にできることは、立派な政治家を選択することだけかもしれません。

そして、今の私にできることは、noteを通して、少しでも国民の意識を変え
行動をもたらすような記事を書き続けることだけです。

<参考図書>第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書 1367) 新書 – 2022/6/17

出版社によれば、この本は大反響ですでに10万部以上売れているそうです。しかも、著者の予想通りに動いているそうです。日本中の有識者が心配しているのだと思われます。

<今日の日記>

あれだけ五月蠅かった救急車のサイレンを今日は一度しか耳にしていません。このような静寂な日々が続いてほしいものです。

今日の午後11時以降には選挙の大勢が判明するはずです。私たちの想像を超えるような大躍進をもたらす政党があるでしょうか。また、自民党の大敗があるのでしょうか。

なお、高橋洋一さんによれば、自公で215±20議席ぐらいは確保するらしいです。もちろんこれは、彼の予想です。

<今日の気になったニュース>

今日の気になったニュースではなく、記事を載せておきます。

米ロは本当に第3次世界大戦を望んでいるのか【寄稿】

もしも第三次世界大戦が起きたら…世界の安全な12の国・エリアを紹介

<今日の気になった動画>

勝手に外国人参政権、綾瀬市選管が外国人にも投票券を発送、しかも票を有効にするって何、国の主権侵害だぞそれ/現在までに選挙違反で9人を逮捕、警告で済ませちゃってるのが700件

神奈川県の綾瀬市選挙管理委員会事務局は、相当危険な組織です。関係者を全員逮捕して極刑にしてもいいぐらいです。こんなことを認めていたら、自治体が簡単に乗っ取られますよ。気が付かないこともあるかもしれませんね。非常に恐ろしい事件です。神奈川県にはコオロギ太郎氏を含めて危険人物が大勢いますね。

イラスト素材:顎に手を当てて悩むパンダ

金儲けしか頭にない人たちは他人の不幸などどうでもよいと考えているようです。ロシアウクライナ戦争でも何の罪もない子どもたちが犠牲になっています。自分たちが引き起こしている戦争の犠牲者に対して胸が痛まないのでしょうか。武器商人や軍需産業に関わる人たちは悪魔の化身としか思えません。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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