子育てって、いつの間にか卒業してしまうんだ!
前回に続き、子どもとの関係について考えていこうかな!
私は、子どもが二人、姉妹で下の子が春から高校生
大きくなったなぁ〜
楽になったなぁ〜
と、子育て終了モードの域になっています!
以前から、周りから「まだ子育て終わってないよ」「もう少し心配してあげて」など、子どもに対して塩対応を指摘されていた……。
私的に、「自分の子ども大好き〜✨」「好き好き〜可愛い〜💕」を
表立って表現することができず、
自分が子どもだった場合を想像すると、
そのような親を「うざい」と感じる自分がいる。
心の中では、子どもは「可愛いく、大好き✨💕」と思う反面、
「うざい」親になりたくない、程よい距離にいて欲しい!と、
内なる、子どもの頃の自分が、その溺愛する親の気持ちを毛嫌いする……
だけど、周りからは、冷めているけどとても子ども思いだと言われている…
そんな相反する気持ちが、私の中に存在していた
純粋に溺愛していたのは3歳まで、自我が芽生えてきた頃からは、
子どもが親に依存し過ぎないように
自立を重視し、対応していたと思う……
背景に、親が過干渉であったり、
私自身が、依存が強いことであったり
親に甘えられなかったことだったり
小さな頃から、自分の考えをしっかりと持っていたり
親子間で、上手く関係が作れなかったからだ
教育に関して、知識は入れていたけれど
実際に、自分の子どもとなると
なかなか上手くはいかないものです(笑)
自分の問題を抱えながらも
子どもはとても可愛く
幼児サークルに参加したり、公園で友だちを作ったり
四季を感じたり、五感を感じたり、本物に触れることなど
心で感じ、体と動かし、体験を大切にして
好奇心・探求心を豊かにする、といったことを重視して
子どものために、自分も楽しく子育てしていた
姉妹で、性格が真逆すぎて、本当に同じお腹から産まれてきたのか?
と、公私に疑うほどの、個々のキャラクターがあり、
それぞれに課題があるから、同時に同じように子育てできない……。
長女は独特な空気感があり、彼女の感性や時間が流れている。
次女は洞察が鋭く、判断が早い。頭の回転が早いだけに、しっかりしていて、精神面の発達課題が行われずに、大人対応されてしまう……。(私に似ている……)
長女の独特の世界観が、一般的な流れとズレがあるので、常に心配……。
次女は、理解が早く、自己解決できるので、本人任せ。
長女は、塩対応にしていながらも、心配でとっても過干渉だったのだろう。
次女には、安心しきって本人任せ、子どもなのに大人の対応をさせていたため
愛情不足を感じていたかもしれない……。
長女が、親から卒業、自立へ挑戦!(海外長期留学経験←本人希望)
先が読めないあなたが、知らない土地で計画的にやっていけるの?
状況の意味がわかってる?
どんだけの覚悟を持っているのか?
私自身が、すぐに手助けにいけない状況下を、自分が耐えられるのだろうか?
この子なら大丈夫!この子の人生の経験として大きな意味を持つ!
思春期の反抗期、子どもが、もがき苦しみ、自分の成長をしようとしている時、
親は自分の気持ちと子どもの気持ちを、しっかりと区別する時が来る!
子どもを信じる!!
これが、一つの親の課題なのかもしれない
次女の場合は、友達間のトラブルからの不登校……。
体調不良で学校行きたくても行けなくなって、苦しむ娘…
その時も、学力低下も気になるし、元に戻れることを願ってしまうが、
一時的に今は大変だけれど、娘なら大丈夫!!
そう、次女の力を信じられた!
本人たちが、自分の課題を自分で道を切り開き、前に進んで行ったのだ!
そんな娘たちは、着実に自分の道を切り開いて歩み出している。
私は基本見守るだけ。守りの中で、社会へ挑戦できる力を蓄える。
子どもの成長は楽しい!!
子育て終了モードになってきている今
自分の子育てについて振り返る
失敗も成功もあるけれど
娘たちが、頼もしく育ってくれて
今、ゆっくりと過ごせる私がいる
忙しなく子育て奮闘していた私も
いつの間にか子育てを卒業していた……
親子ともに、自分たちの人生を歩もう!
・・お読みいただきありがとうございます・・
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