見出し画像

1998,9,30 〜26歳の私〜


父の喪失
残された家族を守る
自分を守る

頼れるもの
信じられるものは
自分……

必死に生きていた……あの頃
昼間の仕事の他
プライドを捨て、屈辱的だった水商売

大変なのは、
自分だけではないと知った世界

20代の私は、人生の過酷さの中にいた

妬み、ひがみ、恨み、苛立ちを感じながらも、
今あるものの大切さにも気づいた

過酷であったけれど、
不思議とまわりにいてくれる人に恵まれた

過酷であったけれど、
あるものを大切にした

過酷であったけれど
楽しい時間もたくさんあった

小さな幸せに気づいていける自分は
幸せなのだと思った……


過酷を受け入れ
ほどよく楽しんで生きた26歳




タイトルの無い、26歳の言葉

人は みんな 弱いんだ
自分だけが 弱いわけじゃないんだよ

みんな みんな 弱いんだ

悔しいこともある 辛いこともある
心が 押し潰されそうなときだって……
そんなときは 涙も出るさ

でも それでいいんだ 
泣いていいんだ

強がる必要ないんだよ
強くなることもないんだ

大切なのは
弱い自分を 受け入れられること
弱さと向き合えること

それが 強くなることよりも 強いことなんだ

1998,9,30「タイトル無し」


〜26歳の私の言葉より〜




経験は糧✨




・・お読みいただきありがとうございます・・




気に入っていただけましたら、よかったらサポートをよろしくお願いいたします!✨あなたと気持ちを共有できたら嬉しいです💕