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「やりたい」にチャレンジ!エンジニアから転身したPMの視点

話し手:伊藤 恭介
システム開発会社を経て、2012年サイバーエージェントへ入社。
複数の部署を経て2015年よりサムザップへ。エンジニアリーダーを経て、現在は「戦国炎舞 -KIZNA-」にてプロジェクトマネージャーを担当。今期の社内表彰でベストチャレンジ賞を受賞。

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【入社背景】どうしてもゲームを作りたくて

サイバーエージェントへ入社した2012年当時は、スマホゲームが流行り始めていた頃で、ゲームをつくりたいという想いを持って転職しました。
入社すぐはニーズのあった別部門へ配属。その後ゲーム事業を行う子会社へ異動になったのですが、そこでは開発パートナーとの懸け橋としての役割が主でした。
やがて縁あってサムザップへ異動になったのですが、そこでやっとゲーム開発のコアな部分に携わることができました。
念願のゲームづくりが、今は出来ています。


【キャリアチャレンジ】プロジェクトマネージャーへの転向

ー伊藤さんは元々エンジニアとして入社、その後プロジェクトマネージャー(以下PM)に転向されてますよね。

エンジニアとして入社し、戦国炎舞のエンジニアリーダーも務めていました。こんがらがった問題を整理し、方針やアクションに落としていくことが非常に面白くやりがいがあり、もっと範囲を広げたいと感じていました。
その後、一度別のグループ会社に異動する機会があったのですが、サムザップに戻ってくる際に当初希望していたPMにチャレンジしたいという思いを伝え、その機会をもらうことが出来ました。

ー伊藤さんはエンジニア時代から変わらず、チーム課題を解決することが得意で、そしてお好きですね。

はい、好きなんでしょうね、組織をぐるぐる動かすのが。
当時はエンジニアの組織を動かしていましたが、今はプロジェクト全体に範囲が広がっています。
サムザップは「やりたい」を受け入れて、チャレンジさせてくれます。もちろん信頼と実績が土台として必要です。
戦国炎舞チームでは、人生単位のキャリア、サムザップでのキャリアイメージをメンバーに聞いてまとめていますが、個々のビジョンを聞き、一緒に考えてくれる風土が、サムザップは以前からありました。すごくいいですよね。

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【チームについて】共通してある「いいものを作ろう」という想い

ー伊藤さんから見て、今の戦国炎舞はどんなチームですか。

戦国炎舞は8周年。ここまでの長寿タイトルは少なく、自分達も誇りに思っています。
チームでは各分掌の責任者同士で話すことが多いのですが、かなり率直に言い合えていると感じます。「いいものを作ろう」という強い想いが共通しているんですよね。

そしてどんな状況でも楽しく乗り切ろうと工夫しています。
例えば、今期はプロ野球のペナントレースをモチーフに、各セクションごとにチームを結成。ゲーム内の改善案をチームごとに立案し、その数や質を競うプロジェクト内イベントを開催しています。
チーム名にもこだわる等、小さな工夫ですが、より楽しいサービスを提供するために前向きに取り組めるように皆で考えています。

ー客観的に見ても、戦国炎舞は自分たちのチームが好きなように見えます。そうかもしれないですね、皆、今のチームが好きだと思います。


【会社について】プロジェクト課題もサムザップ全体で解決していきたい

ー会社全体では、どのような会社だと感じますか。

最近はプロジェクト(タイトル)の垣根を超えた、横串での活動が更に活発になってきていますね。
例えば私はPM定例を担っているのですが、サムザップでは"PMはチームに一名"であることが多く、問題を抱え込みやすいです。
そのため各プロジェクトのPM同士が定期的にコミュニケーションを取り、気軽に相談/解決できるよう、定例ミーティングを開催しています。
各プロジェクトの課題をサムザップ全体で解決できるような仕組みや風土を作っていきたいです


【今後について】

PMの先のキャリアはまだ具体的にはイメージできていません。
元々私は自分で事業をやりたいと思っているのですが、PMは事業面から考えて判断することが多いので、良い修行になっています。
当面はPMを続けていくつもりです。この仕事が好きなので。

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