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台湾環島6日目② 〜花蓮〜

こんばんは🌃
こちらの記事の続きになります↓

太魯閣溪谷は自然豊かなところなので、あまりご飯を買うところはないらしいです。
バス停の時程を確認してから、駅でお昼ご飯を買うことにしました。
ご飯が詰められた竹筒を発見したので、そちらを購入。
どうやって食べるのか聞くと、お店のおばちゃんがこの竹筒飯を力の限り硬いところに叩きつけて割ってくれました(笑)
びっくりして圧倒されました😆笑

バスは定刻の10分前に到着して発車しました!
このバスの次は1時間後。
のんびりご飯を見てたら、置いていかれるところでしたw
太魯閣溪谷は本当に長くて雄大です。
全長は約22kmほどあります。
バスは渓谷の始まりから終わりのところまで走ってくれるので、個人の観光客にとっては便利だと思います。
ただ来る時間は大雑把で本数が少ないので、時間に余裕が必要です。
本来は1日かけてまわるところを、今回は一箇所に絞って行くことにしました。
太魯閣溪谷は、燕子口という場所は外せないそうなので、こちらに決めました。
過去にも行ったことがあり、見どころは本当にたくさんあります。
皆さんがもし行かれることがあれば、ぜひ観光する時間を1日とっていただきたいです!

燕子口の入り口
歩道があります🚶
高い山々がそびえ立ちます。
大理石の名産地です。
手前左側の橋を渡る場合は、事前に申請が必要です。
よく落石するので、
付近でヘルメットを貸してくれます。
地層が自然の雄大さを物語る。
穴は燕が作ったということで、
燕子口と名付けられたという説があります。
大きい穴なので、実際に燕が作った穴ではないです。

てくてく歩いていると小さな公園にでましたので、お昼ご飯の竹筒飯を食べることにしました。
ダイナミックな自然を感じながら食べるご飯は格別ですね✨

竹筒飯
中には具のないもち米が入っていました。
売店で売ってた台湾香腸(ソーセージ)
独特の風味で美味しいです。
公園からの景色

バスの時間が微妙で、次の便に乗るには時間が短く、2便目に乗るには待ち時間が長い。
悩んだ挙句、燕子口の遊歩道を全て歩くのは諦め、次の便に乗ることにしました。
駆け足です。
もったいない旅の仕方をしているなぁ、とは思いましたが、もう一箇所行きたいところがあり、溪谷の雄大さは身体で感じることができたのでOKです。

次は1日かけて渓谷をまわりたい。

バス停に戻り、ほぼ定刻でバスが来ました🚌
次の目的地に一本で行けます。
本当に便利で有難い路線です🥺
次の目的地は、七星潭という海辺です。
1時間弱で到着しました。
花蓮車站(駅)行きのバスの時間を確認すると、なんと次の便で終わりでした!
渓谷を早めに引き上げて良かったです。
もしバスが無ければ、駅までは近いのでタクシーを使っていたと思います。
バスが来るまでのんびり散策をしました。

燕子口→七星潭(バス)
七星潭
海が2色なのは、黒潮の関係らしいです。
天気が良ければもっと綺麗に見えると思います!
波の音が心地よい

七星潭は海水浴をすることができません。
見た目は穏やかな海岸なのですが波が高く、海に入ると断崖絶壁のような形で深くなっているらしく、危険なんだとオンライン中国語の先生は言っていました。
海辺から10mほどで水深50m、さらに進むともっと急激に深くなっていくらしいです。
なので海岸散策やサイクリングなどがおすすめです◎
海岸の石は丸々として平たいので、どこまで積めるかで遊んでる人が多かったです。
私もチャレンジしました。
ちなみに景観保護のため、七星潭の石を持ち帰ることは禁止されています。
罰金の規定もあるようです。

誰かが積み上げた石
至るところでろみんな石を積み上げています!
丸々とした綺麗な石
私もチャレンジしました!
意外とうまくないですか?笑
サイクリングロード
歩いて散策しました。
謎のモヒカン
大理石の産地ゆえに、大理石でできています。
かばんについているピンクのてるてる坊主ちゃんのおかげで、今回の旅は天気に本当に恵まれました☀️
てるてるちゃん、本当にありがとう🥺
あんまりこげないブランコ
インスタ映えはします。
オブジェがちらほら

結構時間があったので、三脚を駆使して様々な写真を撮ったり、ボーッとしたり、歩いたりとまったり楽しむことができました✨
満喫してバスに乗り、駅へ。
ホテルに戻って一休みして、東大門夜市へ向かって夜ご飯を食べました。
天気はここまでもってくれていましたが、夜は土砂降りでした☔️
夕方まで雨が降らず、自然を満喫できたのは本当にラッキーでした🥹

東大門夜市
様々なお店が楽しめます。
屋根付きのフードコートみたいなところがあるので、
雨でも安心です!
原住民の伝統のおかず
チャーシューみたいな味わいでした。
夜の花蓮車站

自然を満喫した花蓮は、車で自由に動けた方が正直便利です。
タクシーをチャーターしたり、運転に自信があればご自身で運転したりという手段がありかと思います。
日本の免許をJAFで中国語訳してもらえば、台湾で運転できるらしいです。
ただし右側通行で、車のハンドルも日本と逆です。

長くなってしまいました💦
6日目終了です。
ゴールが近くなってきました。

読んでいただき、ありがとうございました♪

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