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準ミニマリストの考え方と持ち物リスト

SNSなどで見掛ける「買ってよかったものリスト」を眺めるのが好き。

読んでいるうちに自分でもやってみたくなったので、今日はそんな話を。


「ミニマリストと風俗嬢」にも書いたのですが、断捨離に目覚めた私はとにかく持ち物が少ない。海外旅行も5日間くらいならリュックひとつで出掛けます。私の外見はそんな風(持ち物が少ない女子)には見えないらしく、空港で待ち合わせた友達にはいつも驚かれます。

ミニマリストのように「必要なモノ以外を削ぎ落とす!」というよりは、「自分にとって必要なモノ、すきなモノに囲まれる」という感覚で居ます。だから私のお家にはテレビも冷蔵庫もあるし、他の人にとっては不要であろう読み古した本も数冊あります。それらは私にとって必要だし、すきなモノだから。


私という人間にモノが少ないことを知る周囲からは、「洋服が捨てられない」「書類も取っておいた方がいい気がして」という相談をたまに受けます。そんな時、私は「無理やり捨てなくていいと思うよ」とか、「自分が必要だと思うなら取っておいたら?」と答えます。

「モノが少ない」ことが最優先ではなくて、「自分にとって必要なモノだけがある」ことが大切だと思うのです。こんな私は「ミニマリスト」にはなりきれない、「準ミニマリスト」だと、自分で勝手に定義しています。笑



自分にとって必要なモノ、すきなモノを持ち歩き、最近は厳選も捗りました。

普段はエロ的な要素が中心のnoteですが・・・今日は箸休め的な記事として、自分の備忘録として、準ミニマリストの持ち物を公開。


▶iPhone

皆さんにとっても、きっと必需品のコレ。

私は数年前から手帳を持つことをやめ、仕事のスケジュールも全てスマホで管理しています。

本業の教職ではGoogleカレンダー。タスク管理は、カレンダー横に配置できるGoogle ToDo。手書きのメモはほとんど取りません。
教育現場はアナログなので、個人的に使用。

副業のライターではメモ帳やチャットワークなどを主に使います。


お買い物するのも、メモを取るのも、電車に乗るのも、本や漫画を読むのも、全てコレひとつで完結。お財布、ノート、定期入れ、文庫本...色々な方向に散らばると管理もたいへんだし、iPhoneひとつあれば どこに行ってもある程度のことは対応できるので安心。

荷物の多い人は「あれもこれも持っていないと不安」、私からすると「ひとつにまとまっていない方が不安」。どちらが良くてどちらがダメ、というわけではなくて、自分のスタイルに合った方を選ぶのが「良い」ことだと思います。私は頭のキャパも狭いので(笑)、ひとつにまとまっている方が生きやすい。


王道なことを書いてしまうのですが、地味に気に入っているアプリはGoogleフォト。無料なのに容量無制限、WiFiを繋ぐと自動で写真のバックアップがとれる。気になったことや覚えたいことは「言葉」でメモとして残すことが多いけど、「絵」(ビジュアル)で記憶したいことは写真で保管します。

よく大学なんかで、「講義の板書きやパワーポイントをスマホで撮るのは駄目」みたいな意見を見かけます。私も教壇に立っているのでその気持ちも本当に分かるのですが、「撮った方が早いじゃん」という気持ちも痛いほど分かる。だから相手にとって失礼にならない場面では、無音カメラを使って写真としてGoogleフォトに残します。

ギガ数の少ないiPhoneを使っているので、容量が膨らまなくて便利。


▶ビタントニオ ツイスティー

ティーポットとタンブラーを合体させた画期的な商品。

茶葉を入れて、お湯を注いで、ボトルをキュッとツイストすると好きな濃さに調節できる。二重構造なので熱湯を入れても熱くないし、冷水を入れても水滴が垂れない。

オフィスでもお家でも使えます。

あまり持っている人を見かけないので、職場で使うと「それ、何?」と会話のきっかけにもなるし、お家で使うと とにかく洗い物が減ります。

強いて言うなら保温機能が...というところですが、飲み切れる量しか入らないし、シンプルなデザインも気に入っているので言うことなし。コーヒーよりも紅茶や日本茶派、という人にぜひおすすめです。


▶タイガーバーム

他国では「万能薬」とも言われている、知る人ぞ知るシロモノ。

頭がスッキリしない時や気分を変えたい時はコメカミにひと塗り。肩こりがひどい時は肩にひと塗り。

メンソールがスーーーッと効いて、目が冴える。そして、ちょっと独特なミントの香りが癖になる。

日本では製造中止になってしまいましたが、今もAmazonなんかで買えます。シンガポールやタイでは200円くらいで手に入るので、アジア旅行の時にまとめ買い。

コロンとした小さいサイズが邪魔にならず、瓶に入ったパッケージも好きです。ポーチの中に入れて、集中したい時やリフレッシュしたい時に使います。


▶バーツビーツ ビーズワックスリップバーム

私は化粧水だろうがクリームだろうが、ベタベタするものや香りの強いものが嫌いで、リップクリームもさらっと塗れるメンソール系をチョイスします。

パッケージに惹かれてなんとなく買ったのですが、ベタベタ嫌いな私にはとても良い。なにかのインタビューで、高橋一生さんが「いろんな服のポケットから何本も出てくる」ほど愛用しているという記事を読み、塩顔男子が大好きな私は喜びました。笑

日本でも買えますが、グアムなどで買った方が断然安い。


▶ワイヤレスイヤホン

コードが絡まらず、ノーストレス。

普段の洋服は白が多いので、イヤホンは明るい色を持つと決めています(写真はベージュだけど、実際に使っているのはちょっと違う色)。でもAirPodsは白しかないし、外出先で音質には拘らないのでノーメーカーのものを使っています。

初めてのワイヤレスイヤホンだったので落としても失くしても落ち込まないよう、お値段の安いものからチャレンジしました。


▶LG gram

ライターという仕事を始めた時に、選んだ相棒。

場所を選ばず作業が出来るよう、「とにかく薄くて軽いPC」を求めていました。重いソフトは使わないので、スペックよりも持ち運びに長けているものを選びましたが、大正解だった!と満足しています。

「家電は白」と私の中で決めていて、それも決め手の一つでした。「白」にこだわると選択肢は良くも悪くも狭まるので、機械系に詳しくない私にとっては、選別の時間が一気にショートカットできて楽ちんです。


ライター業はまだまだ駆け出しなので、このPC分のお金を文章で稼いだ時、やっとライターのスタートラインに立てるのかな、なんて思ったりしています。お仕事ください。笑



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そんなわけで今日は私にとっての「6つの神器」をつらつらと書きました。

普段は「性」をテーマにnoteを書いている私。この記事に需要があるかは謎ですが、書いていてとても楽しかったので それでよし。笑


最後まで読んでくださった方、お付き合いありがとうございました。



他にもこんな記事、書いてます。

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