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みんなのフォトギャラリーを使用して下さった「ご縁つながりまとめ」現在記事追加更新中💬💬🆗|More than now=【今よりもっと】私の感性の画像を見つけてくれた皆さんありがと… もっと読む
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#小説

みんPhotoマガジン(間我人)更新中ですMAGAZINEを「間我人」と例える中年女子👩🏻御礼申し上げます【№153】

こんばんわー真夜中のノーター 50代中高年のSKYCHOPです。 みんPhoto「みんなのフォトギャラリー」マガジンの更新作業 なんやかんやで やっと重い腰を上げて 更新作業に取り掛かっています。😅 毎日たくさんのみんなのフォトギャラリーのご利用通知が 私のメーリングリストに飛び込んできます。 上記の記事更新の流れのように いろいろ画像ご使用の記事を「記事保存」してきました。 しかしなかなか思うようにマガジンの追加作業が更新できず 毎日コツコツ継続すれば それが一

人生史「ポケモン」から「カコモン」へ最終章@教育界の未来へ

   中学時代に、S氏との出会いをきっかけに「ポケモン」にはまり込んだ少年。彼は「ポケモン」を一つのアイデンティティとして新たな自我を確立し、前向きに生きる希望を得た。そして第2のS氏、関正生先生との出会いをきっかけに、高校卒業後に塾講師となる。最終回となる今回の記事では、S氏とのその後と、私の将来の展望をお話出来たらと思います。 最大のやらかし 高校時代に「覚醒」し、卒業後にS氏と再会するというのが私の当初の計画でした。しかしながら、私は受験期時代、雑念を払うためと言って

芥川龍之介を読んで

現在は仕事をしていませんので、心には余裕が出来ます。その中で先ずは今自分が一番出来ることで、やりたい事をやっているつもりです。ひとつとして忙しく認知症介護をしていた時と違うのは、本をじっくりと時間をかけて読み進める事が出来ることです。 心に余裕がないと読めない本もあると思います。それらを少しずつ読んでいるので、今日はじっくりと読書した感想を書きたいと思います。 芥川龍之介・・・「羅生門」「鼻」「蜜柑」「地獄変」「藪の中」他 ビジネス書は端折ったり濃淡をつけて読んだりと、

人生史「ポケモン」から「カコモンへ」第四章@ポケモンルネサンス①

 関正生先生にのあとを追い、私はついに塾講師になります。採用試験を受け、配属された教室は、私が想像していた以上に居心地の良い職場でした。やがて塾講師として担当生徒との授業を重ねていくうちに、私はポケモンよりも大事なものを見つけることになりました。 情熱の火を絶やさないために 前章をお読みいただいた方は、私が指定校推薦で大学に合格しているといいうことにお気づきだと思います。そして、読者の中には「一般受験も経験していないのに塾講師なんて務まるの?」と疑問に思われた方もいるかもし

切り取られたツナガリのつながり #ランダムおひねり

「蛍光ペンってさぁ、長い年月経つとかなり変色するんだねぇ」 こんな、単なる感想を口に出せば「え、まじ? あ、ほんとだ。元これ何色? んー?? 水色?」とすぐに反応を返してくれる相手がすぐそばにいるって、ものすごい幸せなことだよなぁ、なんてしみじみしてしまう。 「そう、水色。よくわかったね」 「ほら、何となく残ってる、青さが」 「確かにそうだね……」 言いながらパラパラと、はるか昔のプリントをめくる。 大学時代の、プリント あの頃は『こんなもん全部覚えられるわけないじゃん』と

短編小説:図書室の光

 いけない事だと分かっていても、この背徳感に逆らう「快感」は筆舌し難いほどだ。 「声を出しちゃだめよ」  私の視界は真っ暗だ。その暗闇の中、耳元で甘く囁く声。私よりも年上で、落ち着いた声色。微かに聞こえる吐息、服の上から感じる手のぬくもり。  私と、名も知らぬ「あの人」は、いつもこうして毎週木曜日の図書室で逢引をしていた。  木曜日を担当している図書委員はかなり杜撰な子で、いつも当番をしていない。それに木曜日は、文化系クラブの定休日みたいなもので、ほとんど利用されていない。

どしゃ降りの朝に、君がいてくれて

枠にはまったガラス窓の奥は、一面の桜だった。 開いた桜の花たちを「ほれ見てみろ」という具合いに、窓一杯に枝を広げて見せつける木々。 確か去年も、この景色を見たような気がする。 あのとき、彼女は僕の横にいただろうか。 いろんな種類の木材を組み合わせた、寄木細工のような床に視線を落として思い出そうとするけれど、思い出箱のフタは重い何かでふさがっている。 「こんなところに、喫茶店できてる!」 後ろから若い女性の声がして、僕は下げていた顔を進行方向に向けた。左手にそびえた

世界を滅ぼし、創造し、変革する能力

『僕の改革 世界の改革』は、伝説の悪魔の物語でした。 絶対無敵の能力を持ち、戦闘で負けることはあり得ない存在でも、やはり心は傷つくのです。むしろ、並の人間より傷つきやすいくらいだったかも… 相手のコトを信じていればいるほど、裏切られたり、理想と違っていたと失望した時の反動もまた大きいもの。 かつて、世界中の何もかもを忌み嫌い、世界そのものを敵にした者が、1人の女性に恋をして裏切られた。その時の傷は計り知れないほど大きかったのです。 一生癒えることのないかに思えた心の傷

第4話:離婚と「ケンカの仕方と納め方」

「私の話をいつも真剣に聞いてくれなかった」 「私のことを全然愛してくれなかった」 以上が、妻が私に伝えた離婚理由だった。 前者については、心当たりはある。 ツイッターでの発言を見ればわかるとおり、基本、私はふざけている。 おおよその出来事について、斜め上からの発想を楽しんでばかりだ。 でも、かと思えば、核の話になると急に真剣さと勢いが増す。 この激しい落差は、苦手な人にとっては、戸惑いを覚えるかもしれない。 後者については、言われて少しショックだった。 公開

公立図書館電子化についてどう考えるか

今回も図書館について書いてみようと思います。 我々の企業でも図書館の電子化支援はぜひ行いたいなと思っています。 しかし、電子化に対しては賛否両論あるかと思いますし、様々な課題があるのも現状です。 今回は(一社)電子出版制作・流通協議会の長谷川智信さんのレポート「公共図書館における、電子図書館サービス導入の実態と課題、新型コロナウイルス感染問題による図書館の意識の変化について 」を基に、電子化に対する客観的な情報や私の電子化に対する考えをまとめていきたいと思います。 htt

盲目の吟遊詩人1-12「反撃開始!」

第1章 旅のはじまり 第12話 「反撃開始!」 火🔥と水🌊と風🌀と石🪨の世界 四元素と時🕘を操る神さまの話👼 あなたは風と共に生まれ 左に火、右に水、下に石 そして、時は動き出した —————————————— 【前回までのあらすじ】 🌀風の王子フーゴは街に向かう途中、🪨石の国の王子″石頭“と六人衆の罠にハマり、広大な魔法陣″🕘時の監獄“に囲まれ大ピンチ、さらに石頭と黒装束の魔女はフーゴを完全に封印するため、鉄製の箱“時の棺桶⚰“の準備を整える。時を同じくしてHi

「僕の改革 世界の改革」 第37夜(第6幕 6 ~ 10)

ー6ー 耳を澄ませてみるが、何の音も聞こえはしない。 幻聴だったのだろうか? すると、チリ~ン… まただ!確かに聞こえた!鈴の音だ!! 今度は2度。 チリ~ン… チリ~ン… 音は前方から聞こえてくる。 幻聴などではない。もはや、そこに疑いの余地はなかった。 さらには、人の声も。 「あなたは人生に迷っておられる。進むべき道を決められずにいる」 チリ~ン… 鈴の音は段々と近づいて来る。そして、同時に人の声も… 「あなたがもしその気なら、お手伝いいたしましょう」 チ

「わたし」抜きの人生

「あなたは死にました。そして、今日はあなたの死んだ日の翌日です」と萎びた男に告げられ、なんのことだかちっとも理解出来ずに目をしばたいた。 「なんのことだ?」と問うと「あなたは死んだんです」と落ち着いた口調で答えられた。 「じゃあ、今ここでこうしているのはなんだ?」 「信じられませんか?」と冷静に問い返された。なんとも手慣れた口調だ。「あれを見ても?」  男の指差す先を見ると、葬儀が催されている。  葬儀が自分のために行われているのを確認するのに時間はさほど必要なかった。壇上に

毎日noteを書くことをやめてみたら面白い現象が起きたって話

どうも、だぴてぃです。 note連続更新も早330日ほど(ポップアップが狂ったので正確には不明)。 毎日3000文字ほどの文章を生産しております。 最近ちょっとした実験をしてみました。 それが【noteを毎日書かない】というもの。 毎日更新はしているのですが、要は記事をまとめて書いてしまおうという作戦ですね。至って普通のことですが、毎日コツコツと書いている人間にとっては新鮮な取り組みなのです。 そうしたら面白いことが起きたんです。 今日はそのことについて書いていこう