さとしくん

日記とか昔書いた短文とか、なんかコラムとか、そういうのを書いていきます。 目標は一ヶ月…

さとしくん

日記とか昔書いた短文とか、なんかコラムとか、そういうのを書いていきます。 目標は一ヶ月一記事。

最近の記事

日記:初夏の畝立てとムクドリ

 昨年の11月から育成していた玉ねぎの収穫がようやく終わった。夏野菜のナスビやキュウリなどが定着し、ひと段落つけたと思いきや作付けスケジュール通りに次はサツマイモの畝立てがすぐに始まる。    今年は天候が不定期かつ降水量も多く、使用している大型耕運機は重量の関係でぬかるみにハマるとスタックしてしまうのもあり、やや遅い時期での耕運が始まった。  気持ちのいい初夏の陽射しを浴びながら、耕運機をチェックする。MT操作故にギアはニュートラルよし、クラッチは切っている、爪も停止状態

    •  博多旅行記DAY2(完)

      博多旅行記二日目~。 一泊二日の旅行も今日でラスト! その前に、今までの振り返り! https://note.com/satoshi992/n/ncdf8a1818dcb https://note.com/satoshi992/n/n40ce8f74528f  DAY2に入る前に時刻は遡り、一日目の夜。  ひたすら美味いもんを食べた後、予約していたホテルの大浴場でサウナ→水風呂→外気浴を繰り返して、満腹感と程よい疲労感と回復していく体力と合わさって・・・めっちゃととのい

      • 博多旅行記DAY1(後編)

        ~前回のあらすじ~ 一泊二日の福岡旅行を決めたさとしくんは、牧のうどんと誰も知らないνガンダムを堪能しつつ、食べ歩き飲み歩きツアーへと出かける~~~  というわけでDAY1後編です。  ひとまず「大宰府」へと向かう道中、近場のマンガ倉庫(リサイクルショップ)へと向かうのであった。  実は自分、レトロゲー(主にGB、GBA中心)に集めており、例えば超絶レアなソフトを収集するよりかは   自分が小学校、中学校に楽しんだソフトを「できるだけ美品、なおかつ完品で」というポリシーの

        • 博多旅行記一日目(前編)

          そうだ、福岡に行こう  いつもなら突発的に行動するのが自分の性だったが最近になって、ちゃんとしたスケジュールを調整して福岡に旅行をしに行こうと計画した。  いつもは即売会やイベントなどで日帰りで帰ることが多い自分も、昨年から金沢で二泊三日のゆったりとしたスケジュールで旅行を楽しんだのをキッカケに今回の福岡旅行も一泊二日のプランを立ててみた。  お目当ては福岡のνガンダムと牧のうどんを観に行く&食べること。幸いに地元の友人が案内してくれるのもあって、楽しみになった。  木~

        日記:初夏の畝立てとムクドリ

          日記:夜の網戸

          ここ最近になって、涼しくなってきた。 猫のために24時間フル稼働にしていたエアコンもようやく休暇シーズンに入り、電気代も家計に優しくなった。 我が家のベランダはちょうど正面に雑木林が生い茂っている。 元々古民家があるのだが、もはや手入れもされていない有様で生物にとってはこの上ない居住区となっていた。 三年前は羽蟻、去年はセミ、今年はカナブン、と自分の許容範囲内ギリギリのラインで攻め立てる昆虫の群れに辟易してしまった。 それでも朝方に聞こえてくるウグイスの、ホーホケキョとい

          日記:夜の網戸

          日記:サツマイモ

           数か月かけて育ててきたサツマイモの収穫がちょっと前に終わった。6畝に植えられた鳴門金時と紅はるかを大量に収穫できたときは、ちょっと感慨深かった。    畑を通る園児や子連れのお母さんに声かけられて、その場で堀ったサツマイモを見せるととても喜んでおり、このご時世じゃなければ、芋掘り体験もさせたかったなぁと。  収穫した芋は無事に捌けることができ、ひと安心。  次は玉ねぎということで、せっせとまた畝を作っております。  おかげで腰が痛いが、ようやく農作業も板についてき

          日記:サツマイモ

          日記:禁煙

          10年ほど続けていた喫煙生活は、10月1日をもって終了となった。 マイセン→ウィンストン→ハイライト→ピースインフィニティと銘柄を変えてきたが、1箱600円↑になるとさすがに買うのが億劫になるし、ちょうどいい機会だったので、禁煙は続いている。 自分でいうのものなんだが、喫煙に関しては本当に「程々」だったと思う。 基本、一週間に1箱のペースで、一か月4000円行くか行かないか程度。飲み会の席では、結構プカプカと吸ってしまうが、一日に何箱~とはいくことは絶対にない。 友人間や

          日記:動物病院

           一緒に暮らしている猫の健康診断を受けに、動物病院へ出かけた。  最近はLINEと提携して、予約受付や待ち人数の表示などができるようになって大変便利だった。    健康診断は問診と触診、あとエコー検査を受けることにした。  キャリーバッグに入っている猫はびくびくしている。前回は隣にいた老猫がこちらの猫に興味津々で(病院内は放し飼いOKで、しょっちゅう自分のところに来ていた)しきりにうちの猫を見ていた。  が、いざ視線が合うと思いっきり威嚇されており、反面うちの猫はそれどころ

          日記:動物病院

          日記:映画

           いつもと違う映画館で、彼女と一緒に百鰐を見に行った。ピーターラビット2と二択だったが、どうやら百鰐で行くことになったらしい。  売店で買ったMサイズのジュースが飲み切る前に、上映は終わった。  観終わった後の第一声がお互いに「いつもの映画館のシートに慣れてしまったから、首に違和感あったなぁ!w」で盛り上がった後、自分の誕生日プレゼントでLeeの帽子を買ってもらい、スイーツコーナーでレモンチーズケーキとペットショップで猫のおもちゃを買った。  帰り道に丸亀製麺で「鬼おろし肉

          日記:初めてのバイト

           中学3年生の、夏休みのことだった。  この時期になると進路やら受験やら色々と決まってきて、受験勉強なんて単語が出てくるが、自分はそれとはまったく無縁の生活だった。  それが良いか悪いかは置いといて、夏休みになると、この年齢ではさすがに祖父母の実家に帰ることもできず、親がせっせと働いている間、子はぐーたらと家で一日中ネットやゲームを楽しんでいるのである。  そんなある日、母親の姉の旦那さんが自営業をしており、それの手伝いでもしないか?と母に誘われた。いわゆる、親戚のお手伝

          日記:初めてのバイト

          日記:日曜日の朝

           最近、日曜日の朝は近くのコンビニでドリップコーヒーを買うのが恒例となってきた。  朝7時頃に目を覚まし、猫の餌やりをして、ベランダの窓を開け、網戸にして部屋の換気をする。  8時頃に、家を出る。歩いて数分のコンビニに着くと、紙パックのジュース、朝食のサンドイッチ、晩酌用のつまみ、たばこ、そしてドリップコーヒー。    会計を済ませ、レジ横のコーヒーメイカーに渡された紙コップを入れ、コーヒーが出来上がるのを待つ。  熱々のコーヒーを片手に、帰り道を歩く。  家に戻ると、猫が

          日記:日曜日の朝

          日記:ジャガイモ

          少し前に、放置しすぎで芽が出てしまったジャガイモをスライスして畑に植えたら、良い感じに収穫できた。 小さいやつが結構占めていたが、それでも植えた分の倍以上は収穫できた。 もうちょっと大量収穫できるように頑張らないと。

          日記:ジャガイモ

          短編小説:AM3:00

           カウンター席の片隅、寂びれたイタリアンバー。客は自分と、隣に座る女性だけ。  カウンター越しのバーテンダーは気怠い顔で、ついさっき出て行った客のグラスや食器をシンク台で洗っていた。 「午前三時ね」  スカーフを首に巻き、少しだけ皺が目立った顔。三十路過ぎの女性は俺に向かって言うと、Y字型をした小さなグラスを爪先で持つ。その中には、白く濁ったカクテル・バラライカが入っていた。  彼女はそれに口をつけ、半分まで飲む。静かにグラスをカウンターへ置くと、流し目で俺を見た。 「もう一

          短編小説:AM3:00

          日記:農作業

           日曜日の朝8時手前、農作業を始める。  初夏のような暑さだが、明朝はまだひんやりとしており、涼しさも感じる。  あら、軍手を忘れてしまった・・・取りに帰るのにはもう手遅れだったので、仕方なしに桑を持ち、せっせと土を耕す。  最初は半袖のTシャツでやっていたが、いつの間にか蚊が集っていくので、持ってきた薄手の長袖パーカーを羽織る。  日曜日の朝8時半。畑を通り過ぎる人もおらず、桑が土にカチン、ザクっと刺しては、ボコッと掘り返す音だけが聞こえた。  掘り返した土から出てきた

          日記:農作業

          短編小説:真っ白な空に黒を塗り足して。(後編)

           2年3組 西丞香澄(にしじょうかすみ)。  同学年でこんな子が居たなんて、知らなかった。  私は2年1組に在籍。3組の生徒とは合同で体育や科学の授業で実験をするわけでもない。そもそも、他人にあまり興味を持てない性格だ。  今更ながらに、自分のコミュニケーション能力の低さと狭さに辟易する。 「珍しいね、來住(きすみ)さんが西丞さんのことを聞くなんて。何かあったの」 「あっいや。その、西丞さんっぽい人が下校時間過ぎてるのに校内をうろついていたから」  もう少しで夕暮れに

          短編小説:真っ白な空に黒を塗り足して。(後編)

          日記:文通

           小学校高学年の頃、数回ほど文通をしていた。    相手は、いわゆる不登校児だった。誤解を生む言い方かもしれないが、自分は不登校をしていたわけではなく、そういう子と仲良くする機会が多かった。  一人は、好きだったプロレスで共通点があり、その子の家で旧WWFのプロレスゲームを家でプレイしていた(とてつもないゴミ屋敷だったが)。その子は知らぬ間に転校していたが。  もう一人が、文通をしていたKくんだった。パッと見、顔立ちが整った、これも偏見がある言い方だが、不登校児に見えない穏や

          日記:文通