#エッセイ
思ったこと感じたこと.3
・安楽死を希望ってそんなに変?普通に話したら相手がえらいショックを受けてしまった。自分にとって生きてることは終わりのないマラソンみたいで、いつ終わるのかな、もう走りたくない楽になりたいって常時考えてるもんだから。空気を吸って吐くみたいに当たり前の思考だったんだけどなあ。死にたいのに生きなきゃいけない板挟みで苦しいよ、と言った。死にたい気持ちが分からない方がいいよ、その方が健全で、全うで、きっと世の
もっとみる午後の紅茶を午前に飲んだ日
睡眠剤を飲んだのに眠れない。いつもならストンと眠れるのに。
あーーどうしよう。
いじっていたスマホを横に置いて目を瞑る努力をしていると、なんとなく昔のことを思い出した。
幼稚園に通っていた頃だったかな、おばあちゃん家に泊まった。
部屋で電気を消して私は寝ていたけれど、
キッチンのかすかな灯りとお母さんとおばあちゃんが話し声が聞こえて目が覚めたんだっけ。
お母さんはわたしにコンビニで飲み物を買って
悪意にはナイフを持って迎え撃て
嫌なことがある。
それは通り魔のように。
誰しもが起こることだ。理不尽なこと。
その嫌なことに対して
"嫌なことなんて忘れよう!"
"考えるだけムダだよ"
"いいことあるよ"
なんて善意の助言をもらったりする。
まぁそうだよな、と思って。
嫌なことを考えないようにして、音楽を聴いたり好きなことをして
憂さ晴らしをする。
だけど頭の片隅には、嫌なことが張り付いているのだ、24h/7days。