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未来は、わからないから面白いらしい。

昔の人が描いていた未来は、車は空を飛ぶし、高い場所に作られた道は建物に沿ってくねくねと曲線を描いており、さらには不思議な建物が立ち並んで複雑…さらには、そこら中に全身タイツを着た案内人がいる感じだった。

現実は、車は空を飛ばないけど、環状線とかはちょっとそれっぽいかな。新しいショッピングモールとか国立競技場とか、ビルとか、近未来的な建物と言えばそうかもしれないけど、さすがに全身タイツの人はハロウィンに見るくらいだし、なんだか残念に思います。

きっとこの国は、先進国だけれど未発展なんでしょう。

このままでは、夢は夢のままで終わっていく人ばかりで溢れそうです。

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私が生きている今は、流行っているわけでもないのに、毎日事件事故のニュースがあるし、有名人のスキャンダルネタをつまみに盛り上がるばかりで、おめでたい話はサッと消えていく。

最近のコマーシャルも、ほとんどがオフィスが舞台になっているし、人類社畜化計画でもしているのではないかと思うほど。

そんな世の中に羽ばたいていくためには、個性が大切なんていうけれど、個性を刈り取っていくせまい箱庭で、私たちは育てられるそうだ。

**なんと矛盾した世の中なのだ。 **

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ところで、昔の人が描いた未来に追いつけてないのは、良いことなのかどうか、わからないけれど、最近はAIの発達が進んでいる。

そのおかげで今、私はこの文章を書くことができている。

AIを生み出した方は偉大ですね。

2045年と言わずも、私たちはいつか人間を超える時がくるのかもしれない。



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お仕事中のドリンク代にさせていただきます。ちょっといい紅茶を買いたいです。