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君の隣、同じ温度

眩しい朝日。
小鳥のさえずり。
淹れたてのコーヒーの匂い。
いつもと変わらない朝。

目が覚めて隣に君がいること 。

おはよう。
おやすみ。

僕の日常に君がいる幸せ。

当たり前になりがちなそのどれもが本当は当たり前なことなんて一つもなくて、
いつ終わりが来るかなんて誰にもわからないのに、明日が来る保証はどこにもないのに、
その奇跡は日常に埋もれて、
僕らはいつも失ってからその大きさに気づく。

でもだからこそ僕らは限りある時間の中で伝えていく必要があるんだ。

後悔がないように。
日々を愛せるように。

君が好きだということ。
こんなにも愛おしいということ。
どんな些細なことでもいい、
言葉にすることにきっと意味がある。

でも本当に大切なことはきっとすごく単純で、

ありがとう。
ごめんね。
そして、愛してるよ。

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