なっこ

30代。素敵な人、お花、写真が好きです。夫、息子の3人家族。子育てのこと、手に職がない…

なっこ

30代。素敵な人、お花、写真が好きです。夫、息子の3人家族。子育てのこと、手に職がない感じと戦いながら働くこと、キレる私と向き合ったことなどについて書いていきたいです。

マガジン

  • キレてしまう私のこと

    些細な喧嘩から自分でコントロールできない怒りの感情が沸き起こり、泣き喚き、攻撃的な行動をし、自己嫌悪に陥る「キレる」症状を治療した時のお話。

最近の記事

ランドセル修理  土屋鞄製作所

2022年に土屋鞄のクラリーノランドセルを購入した我が家。 2年生もそろそろ終わり…なある日、ランドセルのナスカンが取れました。びっくり。ラン活中の方も多いと思うので、土屋鞄の修理サービスについてリアルレポートしていきます。 まず大前提として、土屋鞄製作所のランドセルには6年間の無料修理補償がついています。そしてなんと修理期間中には代替ランドセルを貸していただけます。 破損の原因を問わない!(なんて優しい…)とのことで、すぐに修理を申し込み。ウェブサイトの「お問い合わせフ

    • (please) forgive

      これまでの人生は自分の選択の結果である事を どうして私は忘れてしまうんだろう。 自分で選んで決めたはずなのに、自分がどこに行きたいのか、どうなりたいのかよくわかっていないのはなぜなんだろう。 大好きなBUMP OF CHICKENを聴くときに、いつも響いてくる曲がある。勝手に自分のテーマ曲なんじゃないかと思っている。 なぜなら、歌詞には自分が気がつかないふりをしていた自分のことが赤裸々に描かれているからだ。 この曲を聴いて、私は人のせいにして生きたいと思っているのかもしれ

      • 耳だけでも自由に

        夏休み、あと少しで終わりますね。 あとちょっとで毎日のお弁当作り(子どもの学童用)からも解放されると思うと頑張れそうです。 料理は嫌いではないけれど、 1 朝起きて 2 前の日の残り物や冷凍食品を温めて 3 冷まして 4 見た目よく料理を詰める という作業がなかなか大変。 けれども、気がついたんです。 家族がまだ誰も起きてきていないキッチンで黙々と作業するときに自分の好きな音楽やラジオを聴けるじゃないか!ということに。 あれ、でもこれって結構当たり前のこと? 好きな音楽

        • 一緒にニュースを見ると人間性が嫌というほどわかるという話

          自分を好きだと言ってくれるパートナーが 性被害のニュースになったときにどんな言葉を発するのか。 (ここでは私が女性で、パートナーが男性である。) 性被害のニュースが流れたときに 「男の性欲は抑えられるものじゃない」 「露出の高い服を着ているのが悪い」 「男なら胸を触りたいと思うのが普通」 など、平気で発言してくれた。 隣にいるパートナーが。 こう言った発言を聞くたびに、私はどうしてこの人を選んでしまったんだろうと激しく後悔する。 どんな服装であろうと同意を得ずにプライベ

        ランドセル修理  土屋鞄製作所

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        • キレてしまう私のこと
          5本

        記事

          私の好きが行方不明

          自分の「好き」を探しています 私は2歳差の妹を持つ長女としてずっと育ってきたせいか、常に周りの人を喜ばせることを優先して生活する癖がついている。 子どもを産んでからは特に自分より子ども。夫にもそれを求めていた。 というか、子どもを優先できないなんて大人げないとすら思っている。 けれども私は他人を優先しすぎたせいで自分の好きを行方不明にしてしまった。それに気がついて今絶望しかけている。 どうして自分の好きに向き合うことになったのかといえば コロナ禍&最近の物価高でお金がど

          私の好きが行方不明

          40歳の壁をスルッと越えたい

          「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略を読みました。 2回も。 結婚、出産してからの色々なモヤモヤが言語化されていて、なるほどが止まりませんでした。 ライフステージの変化によって、じぶんの生き方や働き方、夫婦関係はこのままでいいのか?と疑問に思いつつも、日々のやらなければいけないことだけになってしまってズルズル過ごしてしまっている私。 何か新しい事を始めたいと思うけど、まずは自分の理想の暮らし方を一度きちんと見つめ直して、自分のやりたいことをやって生きていけたらなんてす

          40歳の壁をスルッと越えたい

          母と娘

          今まではっきり言ってこなかったけど やっぱり私は実母が苦手だ。 久しぶりに我が家で実母と妹、私、息子(実母からしたら孫)と会食をした。いつものことなのだが、会話の内容は実母の友達の話が多い。 特に最近多いのが、「孫の面倒をみている友達がね…」で始まる話。 大体の話は、自分の娘の子どもの面倒をみている友達達の「孫は可愛いんだけど、やっぱり体力的にも金銭的にも精神的にも大変」という愚痴。 今住んでいる地域は都会ではないので、地元にずっといる人は多く、特に女性側の実家が近くて育

          認知行動療法 その後

          すっかり時間があいてしまったのですが、「キレる私」に困り果てて精神科受診、認知行動療法を受けたその後の私を記録します。 「キレる私」は?どうなった? すっかり影を潜めるようになりました。 訳あって漢方薬の服薬は継続中なのですが、年に3回程度の通院になっています。臨床心理士の方との面談はほとんどありません。 夫からの小言には相変わらずムカッとしますが、 「今の言葉は私は傷ついた。」 「今、私はあなたにかまう心の余裕はありません。」と冷静に言えることも増えてきました。お恥ずか

          認知行動療法 その後

          私とPTA

          学校ついにPTA役員になりました。 というのも、我が子の小学校では基本的に全員PTAに加入します。 そして、 「子ども一人につき、在校中に一回は役員をやらなければいけない」 というしきたり。 とはいえ、そもそも役員は一体何をしているのか?ということすら 全然わからないので先輩ママさん等から断片的な情報をゲット。 ・卒業年次の6年生と4年生の役員は大変らしい。 (4年生は二分の一成人式が学年行事として恒例らしい) ・低学年のうちに役員をしたい人が多く毎年抽選(激戦)らしい。

          不安を押し付ける人

          不安を人に押し付ける人はどうしたら自分が安心するのか その不安私に押し付けないでね こちらでも書いた通り、夫はとても心配性だ。 生命に関わる危険なことには特に敏感で、交通事故や子供の怪我など色々な事件や事故が起こるたびに情報共有と注意喚起という名の行動制限や疑心暗鬼が始まる。 たとえば、子供の通学途中に車が突っ込んだという事故が報道されれば、いかに自分の子が不注意であるかを事細かに指摘し、ちゃんと気をつけてよ!と語気も強めに注意する。 確かにそんな事故が起こったら不安になる

          不安を押し付ける人

          法律家の物語が気になる。

          最近、法律家の物語がとてもわかりやすいものが多くあって、色々と新発見がある。仕事でもほんの少しだけ弁護士の先生とやりとりしたのだけれども、とても建設的でわかりやすく、根拠(法律など)→それに伴う意見がとても腑に落ちる。そして、対立する違う意見であっても、お互いに根拠となる法律や事案を提示して建設的に議論を進めていく。 法律家というイメージだけでいうとなんとも堅苦しい難しいことを並べて相手の戦意を喪失させて論破する!というイメージもあったけれども、最近見ているドラマや物語はど

          法律家の物語が気になる。

          ラン活について

          先にお母さんになった友達からもよく聞いていた「ラン活」 私のように何をしたらいいかわからない人もいるかと思ったので忘備録として残しておきます。2022年度入学児の一人の例としてご覧ください。 ラン活の時期 「春から年長さん。保育園もあと一年だねぇ。」なんて思っていた保育園からの帰り道。同じクラスのお母さんから「ランドセルどうする?」なんて聞かれて、「え?もう?ラン活ははじまっているの?!」とびっくりした。そのお母さんから「年長の4月くらいで売り切れる工房もある」とか「保育園

          ラン活について

          過去を振り返るのは女 

          過去にとても傷付けてしまった人がいる。別れたパートナーだ。 遠距離恋愛を経て結婚したけど、あっけなく私が終わらせてしまった。 その人とは近くで自然災害等があると気になって連絡をしていた。最近はもうお互いに家庭を持ったことがわかったし全然連絡もしないけど、思い出すことも多くてモヤモヤするので、ちょっとここに吐き出させてください。 相手の好きだったところ 私の話を興味を持って聞いてくれた 私の良いところを素直に褒めてくれる、羨ましがってくれる 私の好きな物を一緒に好きに

          過去を振り返るのは女 

          小一の壁

          あっという間に10月。 今年の4月に我が子が無事小学校へ入学しました。 「小一の壁」なんて言われているので、保育園時代との違いを含め記録を残していこうと思います。 ちなみに子どもは小学校&学童保育(自治体運営の学童・学校隣接)です。 その1 生活リズム 保育園時代:親の就業時間ベース 小学校:学校の始業時間、就業時間ベース なんといっても私と子どもの生活リズムは大きく変わりました。 保育園の時は私の出社時間に合わせて子どもの準備をして送り届けていたので、バタバタはするけ

          小一の壁

          埋まらない溝

          昨日は朝からモヤモヤしてしまった。 最近世間を騒がしていた某お偉いさんの女性差別のニュースのことだ。 男尊女卑の真っ只中生きてきたご高齢のお偉いさんが時代錯誤の差別発言をしてしまって辞任する流れは当然だなと思う。そんなに人はすぐに考え方を変えられるものではないし、そもそも差別しているっていう自覚すらない人だって皆んなよくわかったじゃん。全世界のスポーツの祭典の責任者としては適任ではないよね。 でもね、その人が言ってしまった事を「仕方がないよ〜」と夫がいうのはなんだか許せな

          埋まらない溝

          花を飾れる私は偉い

          私は最近ようやく花を飾れる日々を手にしている 以前は昔からある市場のお花やさんまで行って選んでいたけど 子どもが生まれてからは全く足を運ばなくなってしまった きっかけは大好きなしいたけ占いだった そもそもお花を飾ることが好きだったし、 お花のある生活を送ることが私の夢だった だからお花を飾れる生活が少し誇らしく幸せだ 私は幸せだ と書いたけど本当は色々なことで悩んでいる まず一つはお花一つ飾るにしても 「夫はこれを気にいるだろうか」ということを 考えずにはいられない

          花を飾れる私は偉い