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日記

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山本清流の日記です。日記の内容としては、範囲を限定しないつもり。限定したとしても、例外が絶対に出てくるから、あらかじめルールはつくらない。そのとき、書きたいことを書く。
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2023年3月の記事一覧

【日記】社会はもっと僕に同情するべきだ。

 僕は、日本人によく嫌われる。

 他国に行ったことがないから、「日本人にのみ」嫌われやすいのかどうかは定かではない。

 しかし、とにかく嫌われる。

 通りすがりに罵声を浴びたり、急に睨まれたり、弁当を隠されたり、公園で服を脱がされたりする。

 なぜなのか。

 僕は、その答えに近づきつつある。

 日本人は、すごく真面目で、優しくて、仲間思いだからこそ、「変な人」がいると排除したくなる。

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【日記】なんでウンチをしなければいけないのか?

 数日前、ひさしぶりに幼馴染みの親友が帰郷してきたから、ふたりでスシローとカラオケに行ったのだが、すごく楽しかった。

 ぺろぺろ少年事件があったスシロー正木店は空いていて、居心地がよかった。

 2年くらい行ってなかったカラオケでは、失恋したこともないくせにbacknumberの「ハッピーエンド」を熱唱しました。

 

 気分がスカッとしました。

 ホントに楽しかったです。

 その楽しい感

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【『拷問投票』制作日記13】江戸時代の刑罰について。

 みなさん!

 ついに169ページに到達し、あとちょっとで第二章が書き終わります。

 半分くらいまで来た感じです。

 いま僕がとくに興味を持ってるのは、江戸時代の刑罰です。

 意外ですが、近世では懲役刑みたいなものは整っておらず、刑罰のほとんどは追放刑だったみたいです。

 追放刑というのは、立ち入り禁止の区域を定めて、この区域には入ってはいけない、みたいな刑らしいです。

 生活していた

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【提案】『2084年』という小説。

 今朝、ぼんやりとした意識の中で、ベーシックインカムと刑法を融合するアイディアを練っていました。

 こういうのは大抵、起きてから振り返ると、なんだ、面白くもないアイディアだな、となるのですが、今日は、そうなりませんでした。

 なので、ちょっと、紹介します。 

 最初に、前提知識としてですが。

 ベーシックインカムというのは、日本維新の会が掲げてるやつで、全国民に定期的に一定額を支給する制度

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【『拷問投票』制作日記12】死刑制度について考える。

 みなさん!

 現在、144ページまで書き進みました。

 昨日は、論告求刑のシーンを書いていました。死刑を求刑しました。

 今日は、最終弁論と最終意見陳述のシーンを書きました!

 僕がいま書いてるのは、近未来の刑罰制度について妄想した作品です。

 死刑よりも重い刑罰(拷問)が存在する世界を想定しているわけですから、死刑について考えないわけにはいきません。

 昨日は、僕がちょっと傾倒して

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【紹介】裁判員裁判に出てくる社会常識について。

 みなさん!

 判例って、読んだことありますか?

 裁判所のホームページに無料で掲載されてるので、誰でも見れますよ。

 ちょっと前に物議を醸した、あの、第一審の死刑判決を破棄して無期懲役に自判した高裁判例も出てます。

 刑務所に入りたいがためにトラックでふたりを殺害した事件ですが、「生命軽視は甚だしいが、それが著しいとは言えない」みたいな判決でした。国民は怒ってますね。

 その判決の是非

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