- 運営しているクリエイター
記事一覧
山本清流の読書記録【需要なし/自分用/映画も】
こんにちは、山本清流です。
自分用、です。
頭を整理するために、いままで読んだ作品を記録します。
覚えている限り、だけど。記憶間違いも、絶対あるけど。
見知らぬ人の脳内が気になる稀有な方は、どうぞ。
☆がついているのは、個人的に気に入っている作品。
〇中学生時代・芦沢央『罪の余白』
・有川浩『図書館戦争』
・伊坂幸太郎『魔王』
☆小野不由美『鬼談百景』
・金沢伸明
【日記】人類を絶滅させてあげたい。
※これは個人的な考えです。
おそらく、生まれてきてよかった人よりも、生まれてこないほうが幸せだった人のほうが多い、と思われる。
単純な解決策として、少し過激ではあるものの、人類が絶滅すればいいのではないか、と思うことがある。
今日は朝から気分が悪かったため、気がつくと、性交禁止法という新たな法律をつくって日本国民全員の生殖能力を喪失させ、日本人を穏やかに絶滅させることはできないか、と
【日記】ミュージカル『キャッツ』を観に行ってきた感想。
3月6日に24歳になり、四半世紀に王手をかけた山本清流は、
同日、名古屋四季劇場で好評上演中のミュージカル『キャッツ』を観劇するため、名古屋の地に踏み込んだ。
電車を降りたときから人の波に揉まれ、四季劇場に到着したときには、すでに疲れていた。
会場にはぐるりに黄金に輝くゴミが積まれており、テーマパークのようで、ワクワクした。
僕の座席は一階の5列目の真ん中あたりだった。
誕生
【日記】ホテル清掃員の静かな一日。
彼はいつものようにホテル清掃の仕事に出かけた。ホテルの事務所に入ると、「おはようございます」と小さい声ながら挨拶をした。事務所にいた5人ほどの同僚たちは、合わせるように薄い反応であった。チーフ代行である桜木さんは目を合わせて挨拶を返してくれた。彼は桜木さんにイライラした態度を取られたことをいまだに根に持っており、その程度のコミュニケーションでは桜木さんを信頼することはできず、警戒していた。仕事が始
もっとみる【第三回山本清流賞】『ボルヘス怪奇譚集』に決定。
さあ、始まりました。
山本清流賞は、完全なる素人である山本清流が直近の一ヶ月で読んだ小説の中からいちばん推せる作品を選出する賞です。
今回は、2024年3月中に読んだ作品が対象となります。
なお、自分のことは棚に上げているということをご理解ください。
厳正なる審査の結果、第三回山本清流賞は、ホルヘ・ルイス・ボルヘス編、柳瀬尚紀訳の『ボルヘス怪奇譚集』に決定しました。
候補作と
【ショートショート】バランスの神
平等でなければいけない。
道徳の時間にそう教わったことを僕は真に受けていたので、すべての人に対して平等に接するように心がけてきた。うっかり挨拶を無視してしまったときは、ちゃんと平等になるように、その日ずっと誰にも挨拶しなかったし、友達と喧嘩になったときには、喧嘩をしていない相手がいないように、すべての人を敵に回した。僕は器用ではないから、特定の人を贔屓できないだけかもしれない。
バランスが崩
【チェス日記】ラピッドでレーティング1000を超えました。
こんにちは、山本清流です。
chess .comで毎日、世界中のプレイヤーとチェスしてます。
先日、ようやく、ラピッドでのレーティングが1000を超えました👏
証拠写真。
ここまで来ました。
ただ取りされることはだいぶ減ってきましたし、
局面を見て、あ、もうダメだ、とか気づけるようになりました。
ミスが減ってきたので、より楽しくなっているところです。
負けたら頭
【日記】やっぱり、新人賞に応募します。
こんにちは、山本清流です。
小説家になったら大変そうだなぁ、と恐れすぎたせいで、とりあえず、新人賞に応募しないことに決めた山本清流でしたが、
やっぱり、応募することにします。
理由は、書くモチベーションが著しく低下したからです。
期限がなくなってからのこと、僕は、ダラダラしてしまい、ぜんぜん書き進んでません。
小説を書くのは楽しいから、目標の賞がなくても書き進めるだろう、と甘
【第二回山本清流賞】九段理江『東京都同情塔』に決定。
さあ、始まりました。
山本清流賞は、完全なる素人である山本清流が直近の一ヶ月で読んだ小説の中から、いちばん推せる小説を選出する賞です。
今回は、2024年2月に読んだ作品が対象となります。
なお、自分のことは棚に上げているということを、ご理解ください。
厳正なる審査の結果、第二回山本清流賞は、九段理江著『東京都同情塔』に決定しました。
今回は、すべての作品が傑作であり、非常に
【日記】noteのアクセス状況。
こんにちは、山本清流です。
明日、24歳になります。
誕生日、ありがとうございます。
年齢を重ねて何が嬉しいのか、よくわかりませんが、節目なので、なんとなく、いつもとは違います。
明日は、名古屋の四季劇場でキャッツを観てきます。しかも、いい席。三ヶ月前に予約してました。
さて。雑談は、それくらいに。
ときどき、noteのアクセス状況を確認してるのですが、それを公表したら面
【第一回山本清流賞】貴志祐介『十三番目の人格 ISOLA』に決定。
さあ、始まりました。
山本清流賞は、完全なる素人である山本清流が直近の一カ月で読んだ小説の中からいちばん推せる小説を選出する賞です。
なお、自分のことは棚に上げていることをご理解ください。
今回は、2024年1月に読んだ小説が候補作となります。
厳正なる審査の結果、第一回目の山本清流賞は、貴志祐介『十三番目の人格 ISOLA』に決定しました。
候補作と選評は以下の通り。なお、
【日記】実物投資、しようかなぁ。
こんにちは、山本清流です。
僕は、フリーターとして人生が完結するように計画しています。
なにより大事なのは、やはり老後です。老後資金としては、毎月3万円の投資信託への積立投資をやっていて、これはうまくいきそうです。
現在、僕はまだ23歳なので、このまま60歳まで続けてれば、少なくとも1000万円以上、多ければ2000万円以上の老後資金が出来上がる予定です。
そのころには、父と母が
【『03:21』制作日記②】書き進んでる。
こんにちは、山本清流です。
ちゃんと書き進んでいまして、
現在40×40で、76ページまで来ました。
内容としては、グロテスクなミステリ・ホラーになります。
ホラーとして書き出したんですが、いろいろ思いついてしまって、だんだんミステリ色が強くなってきている状況です。
書いている途中に思ったんですが、
僕はこの路線で勝負するのが適してるのかもしれません。グロテスクミステリー