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【日記】推敲中。

 こんにちは、山本清流です。



 推敲してるところです。

 225ページあるんですが、そのうちの30ページの推敲が終わりました。

 メフィスト賞に応募したいので、8月末までの完成を目指します。間に合うかな……。






 

 かなり、いい感じに仕上がってます。

 僕が選考委員だったら受賞させてあげるレベルです。すごい好み👍 

 雰囲気がいいですね。






 中学生の多感な時期にホラー映画を見まくっていたせいで、僕の創作の基盤はホラー映画でできています。

 小説は大学生になってから読み出した感じです。いろいろミステリを読んでました。

 だから、僕の創作活動は、ホラー映画から吸収した雰囲気をミステリという構造を利用して醸し出す感じであります。

 経済学とか法学など社会科学も好きなので、そういうのをテーマに添えたりして、バックアップしたりもします。






 前回書いた『拷問投票』は、書きたいものから遠ざかってましたね。

 あれはいけない。批判されるのが嫌だから、と、思ってもないことを書いてしまった。社会を意識しすぎました。

 社会の常識や正論に合わせたらダメです。空虚になってしまう。







 小説の中では、本音であらねばならない。

 人を殺してもいい、と思ったら、そう書かないといけない。たとえ、社会に袋叩きにされるのが怖くても。そっちのほうが真実味があります。






 平山夢明さんの小説を読んで、そんな勇気をもらいました。

 現実を描写しなければいけない。きれいごとの殻をひとつずつ剥がさなければいけない。そうすればもっと面白くなります。

 なんか、カッコつけた言い方ですね。カッコつけて、ごめんなさい。

 お詫びに、次回は、かわい子ぶります。